快走じじいの回想録

北の大地、南の島 旅の思い出をゆる~く。・・・時々今

ばあちゃんが可愛がってた猫は避難できたのか?

おっはよ~ございま~す。

さまよい旅 巣ごもり中 雪かき中のじじいで~す。

正月明けにまとまって降った雪が最後で、こんな年は初めてです。

マジ、仕事もしていないじじいにとっては、スタッドレスタイヤなんていらなくなりそうです。

このまま雪が降らないと、ウインタースポーツで生計を立ててる人や、春の雪解け水で田畑を潤す稲作農家の人にとっては水不足で大変な年になりそうです。

 

そんな日々の中で、前から気になっていた事があるんです。

能登地震で避難された人たちの中には「ペット」を飼われていた人も多いでしょう。

そのペットが今どうしているんだろうかと?

凄く気になってました。

ペットがいるから迷惑を掛けたくないので避難所には避難しない。とか

ペット同伴で避難所に避難したら、ペットまで手が回らないからとやんわり断られたとか。

 

毎日のようにメディアが現地入りして被害状況を伝えていても、ペットに関すことは何も聞こえてきません。

 

そしたら、1月17日付けのヤフーニュースが伝えてました。

   (記事の前半部分を引用させてもらいました。感謝)

 

ニュースの中で触れている「国も同行避難を推奨している」とあるのでちょっとだけ調べてみました。

H25年 6月 環境省発行の「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」がありました。 (表紙だけアップ)

(ここだけ、抜粋)

内容は、飼い主に対しては、「同行避難」への心構えと備えについて常日頃から具体的な検討(餌、ゲージ、躾けなど)を行う事と

避難所を開設する自治体に対しては、過去の大災害時の対応例も挙げて避難所での具体的な(ペット同伴避難の)対策立案に役立ててもらいたい。

としています。

平成25年と言えば、東北大震災から2年後です。

ガイドライン作成から10年以上経過しています。

現状は、どうなのでしょうか?

少しは、前進したのでしょうか?

 

前出のヤフーニュースの中でも触れていましたが、ペット同伴避難に関しては、やはり外野(被災地以外に住む人)から賛否両論が出ているようです。

 

でも、震災と前後して発生した飛行機事故の「ペット同伴搭乗」の賛否両論のように盛り上がっていないように思えます。

同じペットなのに、同じ命なのに。

 

ペットが可愛そうだ、と訴えたこの人たちは「能登のペット」はどう思っているんでしょうか?

全く声が聞こえてきません。

この人たちの動物に対する気持ちは、その程度だったのでしょうか?

この人なんかは、「ペット同伴搭乗に反対するやつは今すぐ土に還れ!」

とまで言い切った人です。それだけペットへの思いが強い人なのだと思ってましたが・・・

もしかしたら、XからのCM料手当てが目当てだったのかも?(知らんけど)



畑正憲さんが御存命ならどう思われたでしょうか?

(昨年の4月5日にお亡くなりになられました 合掌)

 

春が待ち遠しい じじいです。

 

最後までお付き合いありがとうございました。

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では、また次回にお会いしましょう。

 

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