おっはよ~ございま~す。
さまよい旅のじじいで~す。
この灯台訪問記は、2023年10月11日~10月17日にかけて佐渡一周した時の話です。
今日のゲストは、
・入埼灯台
・入埼沖の御子岩照射灯(入埼灯台に併設)
・高千港第1西防波堤灯台(おまけ)
・関岬灯台
です。
■入埼(ニュウサキ)灯台
■入埼沖の御子岩照射灯
灯台前には入埼キャンプ場があり夏場は海水浴にキャンプにと、とても良い所です。
キャンプ場です。キャンプとしてはシーズンオフなのにキャンプサイトの手入れもしっかりされています。
夏は海水浴
キャンプサイトの駐車場 台数もたっぷり。
灯台へ向かいます。
車1台は通れそうな道が灯台まで続いていますが、何があるか分かりません。歩いて向かいます。
佐渡一周線を横断して山の方へ
道に沿って進んで奥の突き当りを右へ
この先のヘアピンカーブまで進んだところで、
上から軽トラが下りてきました。やっぱり歩きが正解です。
さらに数回カーブを越えてT字路のような所に出ました。灯台は左方向です。
おや?車が停まってますね。 海保の巡回でしょうか?だったら灯台内部も見せてもらえるかな。←結果はぬか喜び。ここには灯台以外にもTV放送局の中継所が建ってるんですがその中のHNKの中継所の作業車でした。
蜘蛛の巣のように電線が巡ってる😢
灯器
初点銘版
敷地が狭く周りは藪だらけでしかも電線だらけ、近寄ってもこんなパチリしか撮れませんでした。😢
かろうじて照射灯が照らしている「沖の御子岩」がパチリできました。(^o^)
白波が立っている真ん中辺に照射の目印、標柱が立ってます。分かりずらいけど(^_^;)
戻ります。
帰り道にパチリした集落の家並
駐車場に戻ってパチリ
ぼんやりですが、照射灯の灯器も見えました。
この後、大野亀まで進んでまた夕方に引き返してきました。
引き返した目的は、
これを見るためです。 照射灯の光(ビーム)を見るのは初めてです。じじい感激!
照らされている「沖の御子岩」 ぼんやり白っぽくなってる。
ここ入崎は、駐車場でばっちり照射灯が見られる場所です。
明け方近く沖の御子岩をパチリしていたら、釣り人が歩いてきました。さぞびっくりした事でしょう。 >こんな時間に釣り人でもない人間が何してんだ??? さては北〇鮮の工作員か? 一応警察に連絡しておくか???
警察沙汰にはなりませんでした。ホッと一安心。
■高千(タカチ)港第1西防波堤灯台(おまけ)
この後、関岬灯台へ向かったのですが、佐渡1周線 大倉トンネルの南側入り口付近で海側を見たら、何と!
岸壁から黒猫が顔を出してました。 ”なんだこれ珍百景”に応募しようかな。
■関岬(セキミサキ)灯台
近くには関岬オートキャンプ場(閉止期間あり)や関岬放牧場(関係者以外立ち入り禁止で牛君とはまず御対面できない)などもあり、大野亀が望める風光明媚な所に建つ灯台です。
概略位置 (国土地理院地図引用)
関岬の先端に建っている灯台、途中の関岬オートキャンプ場までは舗装路の道です。 佐渡一周道路の秀の高トンネルを抜けてしばらく進み山側の舗装路に入ります。途中Y字路がありますがそこは右へ、あとは1本道。 オートキャンプ場の前で舗装は終わるが、灯台へは未舗装路が灯台まで繋がる。
オートキャンプ場に向かう途中にあるゲート。事前情報ではキャンプ場が閉まっている期間はゲートも閉まる。との事でここから歩くことを覚悟してきたが開いてた。キャンプ場の人が何かの用事で来てるのかな? と思いつつ進む。
オートキャンプ場に着いた。 けど関係者らしき人は誰もいない。居たのは神奈川から来たというツーリングの二人連れ、どうやらこの二人は、”関岬放牧場”が目当てで来たみたい。
キャンプ場の前からはこんな未舗装の道に変わる。
右に曲がるとこんな道、じじいの車は軽トラ こんな道でもへでもない。灯台巡りには、ベンツなんか役に立たない。(←買えない人間の負け惜しみ) 岬巡りは日本が世界に誇る「軽トラ」が最高。(^o^)
到達
敷地が狭いからどうしてもこんなパチリしか撮れない。
残念ながら灯器は見えなかった。😢
大野亀が見える
初点銘版
橙光会の周知板は無かったが、↓こんな看板が、
汚れていないから最近設置されたものらしい。
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今日は、ここまで。
次回はいよいよ佐渡最北端の弾崎を経由して内海府を南下して両津まで。
次に向かうのは、あなたの街の灯台かも?
あなたと一期一会できたら\(^o^)/。
最後までお付き合いありがとうございました。
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では、また次回にお会いしましょう。