快走じじいの回想録

北の大地、南の島 旅の思い出をゆる~く。・・・時々今

涼を求めて ちょい旅1日目

おっはよ~ こんにちは~錦鯉で~す。

さまよい旅のじじいで~す。

 

昨日、ブログをアップしてから

旅車に、あれや、これや、それや を積み込んで昼前に発進しました。

 

行き先は、山です。

山なら標高が高く、緑も多いので平場より涼しいだろう という単純な考えです。

 

うつくしま福島(本家も使わなくなったフレーズ?)を目指します。

 

越後の国は、いたるところで稲刈りの真っ最中

猛暑の中 ご苦労様です。

 

暑いのでエアコンをガンガン効かせて下道をえっちらほっちら走っていると・・・

(最近の軽トラは、エアコン、パワステ、パワーウインドは常識! えっへん ←グレードによる)

 

日本一の巨木

なる看板を発見

ちょうどトイレタイムだったりもして、ちょっと立ち寄ったのが道の駅 みかわ

日本一の巨木に立ち寄り。

こんな坂道を、は~は~ぜ~ぜ~言いながら登ってきました。

この辺に十分路駐で来たかも・・・←後の祭り

ここが入り口の様です。さらに登ります。

お堂が見えてきました。かなり歴史がありそう。

平等寺薬師堂 だそうです。 平安時代末期の建立。現在のお堂は、永正16年(1519年)建てられたもの。

 

薬師堂の反対側に将軍杉への道があります。

パチリのこんもりした杉が将軍杉なのでしょう。

着きました 将軍杉です。

推定樹齢 1400年 幹回り19m31cm 樹高約40m

 

じじいが将軍杉に立ち寄るのは2回目です。

最初に立ち寄った年月も定かでなく、記憶に残っているのは民家の窓に

まむし酒 あり〼」という札が下がっていた事だけ。

今回も札が下がっているかどうか?窓を見ながら戻ったけど・・・無かった。

今じゃ買う人も居ないんだろうね?

研ナオコ以外は・・・

ま~ む~ し~ ざ~ け~

(知らない人は、置いてくよ)

 

先へ進むよ。

 

時刻は、昼の2時 風呂に入るにはちと早いが立ち寄ったのが、

会津柳津温泉 つきみが丘町民センター

400円で入れる日帰り温泉があります。

ここの温泉は、加水、加温なし 衛生上の観点から循環ろ過はしているが源泉かけ流しの温泉。

ちと熱い温泉でした。

 

露天風呂は無いが、浴槽からは

こんな只見川の景色が眺められる。(パチリは建物の外からなので風呂からの眺めとは角度が異なる)

 

近くの会津柳津駅には、C11が展示してあった。

 

続いて立ち寄ったのが、

大塩天然炭酸場 天然の炭酸水が汲める。

炭酸水の井戸

ぶくぶくと大量に湧き出ている。

井戸の脇で汲める。

じじいも汲んだ。

ちょっと微炭酸の冷たくておいしい湧き水

今夜は、酎ハイだ。\(^o^)/

 

続いて立ち寄ったのは、

越後の国 長岡藩家老 河井継之助の終焉の地 会津 塩沢村

右側の赤い屋根の建物が河井継之助の墓がある医王寺

墓は奥に建っている。

南無、南無 南~無 チーン

河井継之助は、小千谷、長岡の戊辰戦争で足に銃弾を受け戸板に乗せられて八十里越えをしてここ塩沢村までたどり着いたが、足の傷が悪化し矢沢宗益宅で明治元年 8月16日に亡くなった。亡骸は終焉の地で荼毘に付されて若松城下の建福寺に埋葬されたが、のちに長岡へ改葬された。

この墓は、村人たちにより荼毘に付した際の細骨を葬ったものである。

八十里越えをする際に詠んだとされる句に「八十里 腰抜け武士が越す峠」がある。

 

この墓の近くに、河井継之助記念館がある。

館内には、

継之助が購入したガトリング砲(レプリカ)や、矢沢宗益宅の息を引き取った部屋が移築展示してある。

亡くなる間際に身の回りの世話をしてくれた下男に

「これからは武士の時代じゃ無い、武士以外の道で生きていけ」と言ったという。

武士の終わりを知りつつ最後まで武士で有り続けた漢 河井継之助

河井継之助をモデルにした司馬遼太郎原作の「峠」映画にもなった。

ぜひ、大河ドラマにしてもらいたいものだが、薩長に歯向かった小藩の家老の話など取り上げるられるすべも無く。だが、薩長明治維新で終わりを迎えた武士社会。

「どうする家康」の後テーマにふさわしいと思うが・・・

今のNHKは如何に収入源である「受信料」をTV離れしだした社会から絞り取るかだけを考えているように思える。ので期待しても無駄の様である。

(記念館のパチリは、映画のポスターを除いて、2012年9月に訪問した時のもの)

 

さて、この後今夜の休息地 道の駅きらら289へ向かう。

到着時の気温 上が外気温、下が室内の気温

明け方には、22℃程度まで下がった。

クーラー無しで寝られた。

 

最後にマナーの話をちょこっと

この車の後ろにゴミ袋が放置されていた。

夜中のトイレタイムで見た時もそのまま明け方まで車外に放置されていた。

ゴミ袋の中身が何なのかは分からないが、もし夕餉の残飯としたら・・・ここは山の中、どこに熊がいるかも分からない。残飯の屋外放置は熊を呼び寄せる危険がある。

「足立ナンバー」の車だったので都会の人間として、そこまで気が回らないのか?

困ったものである。

もし、熊がこのゴミ袋を漁っている時に他の人がトイレにでも行こうと車外に出たら食われていたかもしれない。

 

そこまで考えてくれよ!「足立ナンバー」の人。

ここは、都会じゃない!

山の中だ!(怒)

 

 

次に向かうのは、あなたの街かも?

あなたと一期一会できたら\(^o^)/。

今の時刻は、12時25分

はらへった~

だ 誰か お おにぎりをください。

あたりにおにぎりを恵んでくれそうな人が居ないので何か食べに出掛けようと思います。

今日は、ここまで。

 

最後までお付き合いありがとうございました。

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では、また次回にお会いしましょう。

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