おっはよ~ございま~す。
さまよい旅のじじいで~す。
今日は、4月24日の旅の話です。
(高井神島の話は、中ほどに。)
昨夜は、因島 フラワーセンター前の駐車場で夜間休息しました。
お世話になりました。<m(__)m>
佐木島の北部に建つ佐木島灯台を訪問すべく佐木島に渡る船が出航する重井西港に向かいます。
船の出航時刻は、7:19 その30分程前に到着
待合所の中には、燕の巣が、
これから乗る船は三原市まで行きます。なので三原市への通勤、通学客でしょうか? 乗船時刻が迫ると船を待つ人が一気に増えました。
今日のメインゲストは、
佐木島灯台/佐木島、高井神島灯台/高井神島、牛ヶ浦灯台/尾道市向島です。
佐木島に渡らなくても重井西港から見えるんですけど・・・
高速船が来ました。 向かうは「鷺」港です。
切符は、「乗船券」と「上陸券」の2枚つづり、こんな乗船券は初めてです。
船に乗る時に乗船券を渡して、船から降りる時に上陸券を渡すシステムです。
7:19 出航です。佐木島まで片道360円でした。
佐木島からも大勢の人が乗り込みます。
三原市に向けて出港していきました。
さ、灯台へ向かいましょう。
島の名称が「佐木島」、港の名称が「鷺港」どちらもサギだが漢字が違う。
最近は、佐木の字が一般的とか?
さぎ港待合所 ”さぎ”はひらがなですね。 うまいことを考えましたね。
港から右方向に進みます。港では見えていた灯台も近づくと見えなくなった。
ここを右に入ります。白い板塀とフェンスの間の道です。
白い板塀の上に飾ってある鳥、海辺だからウミネコかな? それともさぎ島と言うだけあって鷺なんだろうか? 鷺ならもう少しスマートのような??? 私にはあひるのように見えるんですが? 正解は???
道標もしっかりある。
道は、やがて竹林の小道へ変わり
恋する灯台らしいハート形のアーチがお出迎え、
1回200円、大吉が出るまで頑張りましょう
到達
名称だけの表札で、初点記念銘版はありませんでした。橙光会の説明板も。
さすがに朝から”恋する鐘”は冗談でも鳴らせません。
火事の半鐘と間違われては、人騒がせではすみませんから。
この空模様ではお日様は拝めそうにもありません😢
ハカン島灯標が見えた
灯台から~は~♬ 港が~見える~♬
港に帰ってきました。8:00です。帰りの船の時刻は9:17分ですから1時間以上あります。
どうしたものかと考えていたら、島内を周遊する「しまばす」が来ました。
茶色い太線に沿って時計回りで船の時刻に合わせて運行しているようです。
そうだ!これに乗って島内を一周して時間つぶしをしよう。
8:15出発、8:40分帰着 料金は200円でした。
定刻に港に戻ってきましたが、まだ30分以上時間があります。
離島の灯台訪問は、船の待ち時間(時間つぶし)との戦いでもある。
待合所です
港の周辺をぶらついていたら
映画「裸の島」と宿祢島
この島が舞台のようです。
この島で暮らす一家4人(両親と子供2人)の日々葛藤の物語のようです。
瀬戸内には、昨日訪問した大下島での森繁久彌の仰げば尊しや超有名な小豆島の二十四の瞳など、映画の舞台になった場所が多いですね。じじいが知らないだけで、もっとたくさんの場所があるのでしょう。
ようやく、帰りの船が来ました。
来島時と違ってだ~れも乗ってません。
待合所の自販機で買った切符もよくあるタイプです。
キャビンの様子です。 コロナの件もあるし来島時は混雑しているので遠慮してキャビンには入らずデッキで過ごしました。
船長さんです。キャビンから操舵室が丸見えです。
さらば、佐木島 のパチリを撮り忘れました。


ちょっと隣の島まで・・・の距離感
重井西港に戻ったじじいは、高井神島に渡るため因島の南東の方向にある土生(ハブ)港に向かいました。北西の地から南東の地へ移動です。
土生港周辺には立体駐車場しかありません。この駐車場も高さ制限が事前調査では2.2m以内でしたが・・・実際に現地に行ってみると2.1mの表示。じじいの旅車の高さは実測2.25mなので、2.2mなら駐車場の余裕を考えればギリセーフの範囲か?と考えていたんですが、2.1mとなると??? でも停める場所は他には無いので・・・いざ突撃! 結果は、見事撃沈。
車両検知器が邪魔してこれ以上バックできません。 幸い壁際の場所だったので軽トラの鼻先が通路に出た状態で停めました。車両検知器の設置されていない場所もあったのですが、入り口から近い場所なので満車状態でした。壁際が空いててラッキー池田。
■高井神島灯台
桟橋からのパチリです。乗船券売り場は、茶色い屋根の建物の1Fです。その奥のビルが立駐です。
乗船します。出航は11:00です。
じじいを含めて数人の人が乗船しました。
乗船券です。片道810円です。1時間ほどの船旅です。
さすが、高速船のせいか?はたまたほとんど島影の無い海域だからか?船の波しぶきが他の航路とは違います。
ちょっと隣の島まで・・・と言うには遠すぎる距離です。
ようやく高井神島に到着です。
ここで、大変申し訳ないのですが、今日は2か月に1回の通院日
この先は、Dr.コトー医院から帰ったらUPします。<m(__)m>
>最初からそのつもりだったろう!
>まいっちんぐマチコ先生はどうした?
>タイトルは つりか?
う! するどい指摘。
ブログ再開です。
港に着いたら ムサシ君(2歳 オス)がお出迎え、とてもおりこうさんの犬です・・・帰る時にも待合所で一緒になって飼い主さんから名前やら犬種やら色々聞いたんですが・・・その時のメモがどこにいったのらや??? なので間違ってるかもしれません。嘘かほんとか気になる方は、高井神島まで行って確かめてコメントください。
さて、いつもは島に着いてから帰るまでの時間がよゆうのよっちゃんでしたが、ここの滞在可能時間は、1時間18分しかありません。その時間内に灯台を往復しなければなりません。事前調査では片道30分程度との情報が・・・1時間18分ではギリですね。
港からは人家の前を左方向に進みます。灯台とは逆方向です。
突き当りまで進みます。
お待たせしました。「まいっちんぐマチコ先生」です。
この壁画を見た瞬間にパブロフの犬のように条件反射でよだれが止まらなくなりました。
人家の外れあたりから山道に入ります。
害獣の侵入防止の柵がありました。開け方も書いてあるので問題なく通過できますが、開けたらしっかり閉じましょう。特に帰りは。
道は高さを稼いだ後に方向転換し灯台方向へ向かう道になりました。
舗装された道ですが、緩い登り調子の道です。
一周遊歩道と書かれた道標がありましたが、灯台へはまっすぐに進みます。
一周遊歩道は、落ち葉が積もっていて歩いた跡は無さそうでした。
灯台へ向かっているときに電柱があるとこの先に灯台がある証拠だとホッとします。
灯台と関道神社への分岐点に到着です。
倒木がありました。ここは逆リンボーダンスで難なくクリアーです。
グーグルマップで「NTT高井神無線中継所」と出てくる施設の様です。
灯台はもうすぐです。
海が見えました。
樹木のトンネルです。ここも逆リンボーダンスで難なくクリアーです。
(本当は、無理な姿勢が祟って体の節々が痛かった)
ようやく到達です。
時刻は、12時24分 情報どうり港から約30分かかりました。
灯器も見えました。
でも、先人の情報どうりいくら探しても初点記念銘版が見つかりません。
帰りは下り坂なので少しは早く帰れるとは思いますが、ぎりぎりで慌てるのも嫌なので早々に帰ります。
12:55に待合所に戻ってきました。出航まであと20分です。何とか灯台まで往復できました。
待合所の中にムサシ君がいます。船の発着時刻になると飼い主さんと一緒に来て発着のお手伝いをしているようです。
マンガ壁画を描くようになったいきさつが紹介された新聞が掲示されていました。
高井神島の人口は現在16人だそうです。(ネット情報)
不謹慎な言い方ですが、やがてこの島に定期船が寄港しない日が来るかもしれません。
そうならないためのマンガ壁画の様です。
この夏 まいっちんぐマチコ先生に逢いに行ってみませんか?
帰りの船が来ました。
さらば、ムサシ さらば、高井神島 さらば まいっちんぐマチコ先生。
■牛ヶ浦灯台
尾道市向島の尾道水道に面して建っている灯台です。
因島南ICからしまなみ海道に乗って向島に渡ります。しまなみ海道最後の島です。
向島ICで降りるところを間違って本線料金所を通過して本州側に渡ってしまいました。
左端のレーンが本来降りる向島ICの出口ですが、ついしまなみ海道終点に惹かれてまっすぐ進んだようです。ですので、新尾道大橋で本州側に渡ってその後下道の尾道大橋で戻ったんですが、その時は己の間違い(降りる場所)に気づかず、なんだ?さっき隣の橋を渡ったじゃ無いか?なんで行ったり来たりするんだよ!とナビのせいにしてしまいました。馬鹿だね~。
グーグルマップでの事前調査でも車を停める適当な場所が見つけられなかった。しかたなく路駐です。公園の前です。
赤い手摺の道を進みます。
到達
以上で、今日のゲストの紹介は終了です。
尾道水道に面して建っている灯台は他に尾道灯台があるのですが、先人の情報によれば、灯台に至る道が私有地で入り口に「この先私有地にて立ち入り禁止、見つけた場合は警察に通報する」と言うような警告看板が掲げてあるそうです。従って立ち寄りは無理。パスします。
この後、明日の訪問地 阿伏兎灯台が建ってる場所の近くの駐車場に移動し夜間休息しました。
駐車場からも灯台が見えます。
明日、朝一でアタックです。
次に向かうのは、あなたの街かも?
あなたと一期一会できたら\(^o^)/。
最後までお付き合いありがとうございました。
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では、また次回にお会いしましょう。
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