おっはよ~ございま~す。
さまよい旅のじじいで~す。
しまなみ海道は・・・知らない人は知らないほど有名ですが・・・
とびしま海道ってご存じですか?
4月23日の旅の話に入る前にちょっとご紹介

上のマップでオレンジ色で示されたラインが「安芸灘とびしま海道」です。
7つの島が橋で繋がれた道です。
しかも一般道なので無料で通行できます。正確に言うと本州の呉市川尻町と下蒲刈島の間に掛けられた安芸灘大橋だけが有料です。
呉市川尻町<安芸灘大橋>下蒲刈島<蒲刈大橋>上蒲刈島<豊島大橋>豊島<豊浜大橋>大崎下島<平羅橋>平羅島<中の瀬戸大橋>中ノ島<岡村大橋>岡村島 と繋がってます。
岡村島からは、愛媛県の今治港や今日紹介する大三島の宗方港とフェリーで繋がってます。
もう一度上のマップを見てください。
尾道市からしまなみ海道で大三島の宗方港まで来て、そこからフェリーで岡村島に渡れば、とびしま海道で呉市に出られます。呉市から尾道市までは下道でも高速でもお好きな方で。
大きなツーリングコースが出来上がるんです。
そんな一団を宗方港で大下島行の船を待ってる時に見かけました。

20台? いやもっと? これだけ揃うと圧巻ですよね。
9時40分発の岡村行のフェリーに乗りこんでいきました。
安全運転で尾道までお帰り下さい。と見送くったんだっけな?
実は、じじいも昨年の秋の旅でとびしま海道を走破してるんです。
もっともじじいの場合は、フェリーで竹原港から大崎上島の垂水港へ渡って大崎上島を北から南へ半周し南端の明石港から大崎下島の小長港に渡ってその後はとびしま海道で呉に出たので完全走破では無いんですけど・・・
さ、ブログの本題に戻りましょう。
道の駅 しまなみの駅御島で夜間休息をしました。
お世話になりました。<m(__)m>

宗方港の待合所です。



待合所の中で売ってました。どれでも税込み100円!
一袋3個入りのはっさくを買いました。 安!

お金を入れるフリではありません。 正直に100円入れました。当たり前だけど・・・

待合所の外では、軽トラいっぱいに積んだ海藻を干す夫婦

ひじきだそうです。スーパーで見るひじきは、バラバラの状態なのでひじきと言われて「あ!そうだ ひじきだ」 でした。
今日のメインゲストは、
大下島(オオゲシマ)灯台/大下島、アゴノ鼻灯台/大下島、高根島(コウネシマ)灯台/高根島、大浜埼灯台/因島です。
■大下島灯台

今治港を出港した大下島往きの高速船が来ました。乗ります。

10:04 出航です 乗船券は片道220円です。

船内の様子

船上から、去年の秋の旅で訪問した 中ノ鼻灯台/大崎上島が見えました。

大下島が見えてきました。と言うより、大下島は宗方港の目の前に見えているんですが港が宗方港の反対側にあるので、島が見えたというより港が見えたという方があってます。あっという間です。



乗ってきた高速船です。

大下島灯台へ向かいます

灯台は港から見えてるので道案内も不要ですが・・・

港から右側方向に進みます。




ここは、道なりにまっすぐ

到達です。港からここまで11分でした。





灯台の傍に立っていた碑。

映画の撮影で訪れた森繁久彌が景観のすばらしさに感動し詩を詠んで大下島小学校に贈ったそうです。
「海よりも空よりも広いものがある、それは人の心だ」と言うような内容の詩です。
大下島のもう一つの訪問地 アゴノ鼻灯台へ向かう為にいったん港に戻ります。

天気が良いので利用しませんでしたが、船の待合所は右側に写っている建物だそうです。郵便局の待合所と供用なのかも?

電柱の脇の細い道を進みます。


道なりに進んでここまで来たら、カーブミラーの立ってる道を進みます。

人家も途切れて柑橘類の畑になります。
見慣れたミカン類では無く・・・レモンかな?

大下地区処理場の前を進むと

海に突き当たります。

堤防沿いに左方向に進みます。

灯台が見えて来ました。


到達 港からここまで18分でした。



港に戻って帰りの船の時刻まで時間があるので、大下島小学校に立ち寄り
今日は、日曜日 静かな校庭に桜が満開でした。



昼飯を食べ、デザートのはっさくを食べていると

島のあねさが来たので、アゴノ鼻灯台へ行く途中で見かけた”レモン”の話をすると、「おらちのレモンだ、もいで持っていっていいよ、持って行ってくれ!」と言われましたが、船の時間まであと10分足らず、往復する時間はありません。残念です。あねさがもう少し早く来てくれれば、今夜の晩酌はレモンサワーだったのに。

帰りの船が来ました。

さらば、あねさ さらば、大下島小学校 さらば、大下島 さらば、レモン。

マップ上でタケノコノ鼻と表記されている岬の灯台が、大下島灯台です。
宗方港に戻って、高根島灯台/高根島 を目指して大三島ICからしまなみ海道に乗ります



生口島南ICで降ります。
■高根島灯台
高根島と生口島は、高根大橋で接がっています。

高根大橋を渡ります。

横から見るとこんな橋
瀬戸にかかる橋は、船の通行を妨げないように橋げたの位置が高いです。

灯台は、島の北側に建っているので高根島灯台の案内看板があるここを右折

ビニールハウスのあるあたりを過ぎると舗装も途切れて砂利道に
行ける所までいけ! とばかりに進むと

左側が川になってる細い道になった。
止めとけばいいのに、路駐する適当な場所も無いからさらに進む。


片側が川の細い道も終わり本格的な山道に
ここまで来たんだ、行ける所まで いけ!とばかりに・・・

先人の情報に出てくる「Welcome」看板の所に到着
整地はされていないが、Uターン可能なスペースはある。ここに停めた。
もし、これから高根島灯台を訪問される方は、車はビニールハウスが立ってるあたりに路駐する事を強くお勧めします。
(縮みあがった〇〇が元に戻るのにかなりの時間を要したので。)
最初、この看板の後ろ側を右に進むものだと思っていた。道もしっかり続いている

だが、Welcome看板の左方向を見たら何やら看板のような物が目に入った。

灯台の入り口だった。 あぶね~ あぶね~ この看板に気が付かなければ右側の道をすたこらさっさ。と進むところだった。



到達


初点が同じ明治でも、改築してるかしてないかで”右書き”と”左書き”に分かれるようだ。 明治と言えば カールおじさん では無く”右書き”の方がしっくりくると思うのはじじいだけ?







因島南ICで降りる。
■大浜埼灯台

駐車場に着いた。


駐車場の道路を挟んだ反対側に灯台への入り口がある

ここの石段を下りる

灯台が見えた

灯台へは記念館の正面を右側から回り込むと裏側に降り口がある。

到達





この階段が一日の疲れが溜まった体にさらに追い打ちをかける。



駐車場に掲げられた案内図です。
お~い、管理担当者さ~ん 案内看板が枝葉に隠れてるよ~
以上で今日のメインゲストの紹介は終了
この後、今日の夜間休息地へ向かう

因島フラワーセンター前の駐車場で夜間休息
お世話になりました。
駐車場の隅に掲げられた看板です。

因島は、蚊取り線香の材料である除虫菊の生産が盛んだった所だそうです。
大日本除虫菊の社名は知らなくても”金鳥”の蚊取り線香なら知ってるでしょ。
蚊取り線香も今は電熱式の無臭の蚊取りが主流ですが、じじいは昔ながらの蚊取り線香の匂いが大好きで嗅ぐと、夏が来たな~と思うんです。幼い頃の思い出に繋がるからでしょうか?
次に向かうのは、あなたの街かも?
あなたと一期一会できたら\(^o^)/。
最後までお付き合いありがとうございました。
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では、また次回にお会いしましょう。
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