快走じじいの回想録

北の大地、南の島 旅の思い出をゆる~く。・・・時々今

2匹目のどぜうは?・・・

おっはよ~ございま~す。

さまよい旅のじじいで~す。

 

「高知価格は健在だった(後半)」のアップで、1日ズレてしまったけど気にせず、

昨日(4月17日)は、道の駅 宍喰温泉で夜間休息しました。

道路を隔てて海に面しているので、朝日が奇麗な道の駅です。

お世話になりました。

 

7時発の牟岐港から出刃島行の船に乗らなければなりません。

朝日を眺める余裕も無く出発。

 

今日のメインゲストは、出羽島灯台、阿瀬比ノ鼻灯台、蒲生田岬灯台、刈又埼灯台です。

 

■出羽島灯台

牟岐港の連絡船待合所に到着。駐車場は無料ですが数台しか停められません。

出羽島から帰って来た時は満車でした。

この船で渡ります。

船内です。片道220円の料金は船内で払います。現金オンリーです。ペイペイは通用しません。(笑)

定刻の7:00に出航です。

7:15 出羽島に到着です。正面1Fが待合所です。近くにトイレもあります。

島の案内図です。中央コースで灯台まで行き、帰りは西廻りコースで戻る予定です。

この時、先人の導きを忘れた事に気が付きました。でも、

この青い壁の家の右側を入る・・・とだけ覚えていたので後は遊歩道の一本道、何とかなるでしょう。

青い壁の家の右側の道に入ってすぐ左方向に遊歩道の入り口がありました。

しばらく登ると展望台らしき物がありました。

先人の導きにも出てました。

周りは樹木だらけで見晴らしがなさそうなので上がりませんでした。

鉄の階段もそうとう年季が入っていそうで・・・

そこから少し進むと到達です。

すっきりしたデザインですね。

周りは広い空き地になってます。

海が見えます。逆光なのでパチリはいまいち😢

いい感じの島が見えました。なぜか心惹かれました。

西廻りコースで帰ります。

西廻りコースを選択したのは、途中にあるシラタマモ自生地に寄りたかったからです。

シラタマモの自生地への道を進むと海岸に出ました。道はここで終わりです。シラタマモの案内看板も見当たりません。

適当に大石の上をぶらぶらしてたら見えました。

シラタマモとは・・・だそうです。

日本では、ここだけだそうです。

朽ちかけた柵がありました。昔は道ももっと良かったかも?

でも、これでいいんだと思います。便利になり過ぎて大勢人が来て・・・シラタマモにとっての環境が悪化するよりも。

港に戻ってきました。つつじが奇麗に咲いてました。

島唯一の診療所 出羽島診療所です。週3回先生が来島して診療にあたっているようです。これを見てDr.コトーを思い出しました。与那国島でのロケ番組です。今でもロケで使った診療所が保存されています。与那国島の観光資源です。

9:00 帰りの船に乗ります。来た時は岸壁の高さと船の高さが同じでタラップを使わなくとも下船できましたが2時間でだいぶ潮が引いてます。船長さんはもっと引くで~と言ってました。

船内に燕の巣がありました。巣の台は連絡船関係の人が設置したのでしょう。

本当に燕が出入りしてました。船は行ったり来たりしても夜は島に停船するので燕にとっては巣が移動しても問題ないのでしょう。

さらば、出羽島

出羽島の港からパチリを含めた往復時間は、1時間20分でした。

 

■阿瀬比ノ鼻灯台

恵比寿浜を奥へ進み防潮堤に設けられた階段のあたりに車を停めて階段を上がります。

反対側の階段を下りて池の方向に進み(踏み跡あり)池に出たら左へ進みます。

遊歩道の登り口があります。これを上がります。

しばらく登るとベンチがある見晴らしの良い場所に出ます。

こんな景色です。

さらに登ると又ベンチがあります。

もう少し登ると灯台が見えました。

到達です。

灯台前は広々とした空き地になってます。

きっと灯台守の官舎があった場所でしょう。

この灯台も少し上に休息所があったので、阿波竹ケ島灯台の時のように灯台が見えるかも・・・・

と期待して登りましたが・・・・

灯台はこれっぽちも見えませんでした。

2匹目のどぜうは・・・いませんでした。😢

灯台どころか海も見えません。

車を停めた所からパチリも含めて往復 1時間5分でした。

道は、上りの一本調子です。

 

■蒲生田岬灯台(四国最東端の灯台

ここに行きつくまでの道は、カーブが連続する狭い道が続きます。

四国最西端の佐田岬灯台より過酷だと思います。

四国最東端碑

四国の端っこを西の佐田岬、南の足摺岬、東の蒲生田岬と回って来たからきっと次は北の端っこだと思うでしょ? 北の端っこは行きません。だって灯台が無いから。

灯台に至るなが~い階段、途中で一息つく場所が無いからマジで怖いです。

この日は特に風が強くて、じじいは安全な迂回路から向かいます。

奥に見えてる階段を上がります。

もう少しです。

照射灯併設で外に螺旋階段が付いてる灯台です。螺旋階段は上がれます。

はるか沖合の小っちゃくポチっと黒い所が分かりますか?

照射灯は、この岩礁を照らしてるのでしょう。

螺旋階段を上がってみます。

マジ強風で灯台が揺れてる感じがしました。

観光地以外の灯台巡りでは、人に会う事がめったに無いんですがここでは他に二人の人に会いました。

 

 

■刈又埼灯台

蒲生田岬灯台から戻る途中で、刈又埼灯台が見えました。

左の赤い鳥居が龍宮神社です。

 

刈又埼灯台へは椿泊地区を岬の先へ、先へと進みます。

車を停めた場所です。

先人の導きによると車を停める場所が無いのでもっと手前に停めてそこから歩いたとありましたが、来てみたら人家沿いの狭い道の一歩海側にも道がありました。ラッキー

停める所が無ければ戻ればいいと考えてとりあえず先へ進んだ結果です。最近できた道路でしょうね。車も余裕で停められました。

人家沿いの道のここに出ました。とにかく人家沿いの道は、駐禁だらけです。

ここから少し進むと

一番奥のお宅の前を防潮堤に沿って進み、そこから岬の龍宮神社まで遊歩道が続いています。

灯台は、龍宮神社のちょっと先です。

この最奥のお宅には、

エルくんという秋田犬がいます。秋田さんちのエルくんじゃ無いと思います。(笑)

このエルくんが元気のいいこと。

めいっぱい歓迎してくれました。わんわんわん、 わんわんわん わ~ん

蒲生田岬と同じくとんでもない強風でした。

テグスで引っ張るなんて高等な芸はじじいにはできません。マジです。

敷地が狭くじじいのデジカメでは全体を捉え切れません。

灯台からの眺めです。

灯台から戻った所の八重桜が満開でした。

車を停めた場所からパチリも含めて往復 26分でした。

 

夜間休息の道の駅 公方の里 なかがわに着いてTVを見たら

明日は1日雨模様のようです。😢

最近晴の日が続かなくなってきているような???

 


■今日の一期一会

やっぱりエルくんですね。

熱烈歓迎の遠吠えでした。

 

 

次に向かうのは、あなたの街かも?

あなたと一期一会できたら\(^o^)/。

 

最後までお付き合いありがとうございました。

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では、また次回にお会いしましょう。

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