快走じじいの回想録

北の大地、南の島 旅の思い出をゆる~く。・・・時々今

庭木の剪定をしたよ

「ぼろぼろの近畿編」を纏めるための時間稼ぎのブログ更新です。はっきり言って。

 

じじいの大邸宅(←大見栄、本当はうさぎ小屋よりも狭い)の庭木の剪定をした。

うさぎ小屋より狭いと言っても多少の庭木がある。

(うさぎ小屋・・・が分かる人はじじいと同年代 だな)

特に垣根にしている庭木は、剪定しないと通行の妨げになるので毎年春に剪定する。

剪定した枝葉の処分は、燃えるゴミの指定袋に入れてゴミの日に出す。という方法もあるが量が多くなると袋に入れる手間もバカにならない。剪定してから間もない時は生木なので燃えにくい。焼却場では燃えにくいから油を使って無理やり燃やす。無駄なエネルギーの消費。

 

我が町は、剪定枝を受け入れてくれる施設があり、しかも50kg未満なら無料で受け入れてくれる。50kgを越えても100円のポッキリ徴収だけ。(業者は異なる)

これを利用しない手は無いと時期によっては大行列ができるほど。

剪定枝を受け入れた施設は、これを粉砕し発酵させて肥料にする。

出来た肥料は、希望者に無料で分けてくれる。

至れり尽くせりの施設だ。

剪定枝処理施設

 

大量の剪定枝の運搬手段として登場するのが、日本が誇る「軽トラ」だ。

じじいの家は、農家じゃないが「軽トラ」を所有している。

軽トラを買った理由が、

1.荷台に小屋を載せて、旅車にする為(埼玉の仙人さんを真似た訳では無い)

2.冬場の暖房用灯油の買い出しの為。

  ポリ缶を6個位載せてスタンドで給油、多少こぼれても荷台なので気にならない。

3.年に1回の剪定枝の運搬の為

剪定枝を運搬 もちろん移動中は剪定枝が飛散しないようにシートを掛けるが、施設の前に来たらスムーズに荷下ろしできるようにシートを外して入場する。

施設入り口に、「シートを外してから入場してください」などの看板は掲示されていないが、全員が言われなくてもシートを外す。

 

こういうちょっとした心使いが世の中をより住みやすくする秘訣だと思うのですが、世の中にはう~~と思うようなことも。例えばスーパーのレジが混んでいる時でも店員さんに会計金額を言われるまで財布を出さない人。言われてから小銭を探す人。いやだね、こういう人は。それから、思いやり駐車スペースに停める健常者。

・・・・・・・・・・

中でも最も嫌いな人種が、駐車場でテーブル、椅子を出して食事後の残飯をトイレの洗面で流して詰まらせたりゴミを放置していく旅人気取りのばかったれ。

 

話がずれてしまいましたが、今日のテーマに戻ります

 

持ち込まれた剪定枝 多い時は天まで届きそう。(ちょっとオーバー)

 

粉砕し発酵中の持ち込まれた剪定枝 近づいても匂いはしない。

 

施設の利用方法

①施設の中に入ったら先ずトラックスケール(車ごと乗れる大きな秤)に乗って重量を測る。

②積み荷の剪定枝をおろす。

③持ち込んだ剪定枝の重量を算出するためにもう一度トラックスケールに乗る。

トラックスケールの操作や荷台の剪定枝をおろす作業はすべて係員さんが行ってくれるので、持ち込んだ運転手は係員の指示に従って移動するだけ。とってもらくちん。

 

来年もお願いしま~す。

 

 

最後までお付き合いありがとうございました。

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では、また次回にお会いしましょう。

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