あったてんがの
これは、2015年に西日本を怒涛の如く一周した時の思い出話です。(古!(^^♪)
今日は、都井岬、佐多岬を経て、桜島を一周し道の駅たるみずまで と思っていたんですが、2回に分割します。
5月23日 日本一周 怒涛の西日本編 11日目
道の駅つので朝を迎えました。
6:33 宮崎市役所前を通過
6:45 宮崎南バイパス 街路樹がフェニックス アフリカのカナリー島が原産のヤシ科の植物 宮崎県の木として県民の人気投票で昭和41年9月3日に制定/宮崎県庁HPから引用 街路樹も南国ぽいの~などと思っていたが、剥がれた樹皮が落ちるもんで長い物で50cm程の樹皮があちこちに、訳を知らんよそ者は、そのたびにオロオロ。
7:30 道の駅フェニックスで一休み。
鬼の洗濯板
売店に貼られていた注意書
9:00 茶碗山展望所 ちょっと立ち寄り。
お! 左上になにやら立っておる。
調べたら日向野瀬灯標との事、灯標にしてはでかいほうかも。
これも、上のパチリの拡大
石波海岸
ハイビスカスでしょうか?
都井岬の手前に出っ張ている所があったのでR448から逸れて脇道へ
9:50 恋が浦展望所 かんなフラワーガーデン
都井岬の方へ通り抜け出来ません。恋ヶ浦TNが出来る前はこの道で都井岬方面と行き来していたが現在は道が崩れて通行禁止の様です。戻ります。
誰も来ないから、猿君も安心。
都井岬へ
駒止の門で、木戸銭(野生馬の保護育成協力金)が必要。
じじいは、「馬には用が無い、灯台を見に来たんじゃ、それでも木戸銭は必要なのか?」と駄々をこねたんじゃが、係りの人は、”面倒なじじいが来たな。”と思いつつも「はい。木戸銭が必要です。お願いします」とお願いされたので渋々払って中へ。
10:15 訪問日は、たまたま、年に1回の馬の健康診断の日という事で地元の方々大勢が放牧地の斜面で馬を追い立てていました。そぼ降る雨で足元の悪い中ご苦労様です。
上のパチリの真ん中辺を拡大してみた。結構な人数なんですが、放牧地が広いもんでポツポツ。
そういう日なので放牧中の野生馬は居ないはずなのに、どこの世界にも勝手にふるまうヤツがいるもんで、おかげで見ることが出来ました。
御崎馬と言うそうです。日本の在来馬で天然記念物です。
天然記念物に出会えたんだから木戸銭も安いもんじゃ。(ついさっきは渋々払っておきながら コロっと気が変わるお調子者のじじい)
さらに先へ
10:40 都井岬灯台 到達 日本の灯台50選の灯台 登れる灯台16基のひとつ。
登れる灯台は九州ではここだけ、しかも日本本土最南端の登れる灯台。ここより南は、沖縄県に2基のみ。
では、最北端の登れる灯台はどこ? 青森県 尻屋崎の尻屋埼灯台です。
北海道や四国に登れる灯台はありません。
(ブログアップ時点で、”登れる灯台”はコロナ禍などで中止している場合があります。)
初点 昭和4年12月22日(文字が右から左へ、歴史を感じるの~)
フルネルレンズですね。
灯塔のベランダからの眺め。 かんなフラワーガーデンがあった岬が見えますね。
11:11 雨の中、馬追いお疲れさまでした。じじいも日本本土最南端 佐多岬を目指して先へ進みます。
都井岬 天気の良い日に再訪したいもんじゃ。
『蒼い海風 君知るや
都井岬に ただひとり』
(都井岬旅情 作詞 黒木清次)
いっちゃぽ~んさげた
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