快走じじいの回想録

北の大地、南の島 旅の思い出をゆる~く。・・・時々今

2024年 春の旅 25日目(4月9日)

九州彷徨い道中記 25日目

 

火之国公園駐車場で目覚めた。

雨は夜更け過ぎに雪へと変わらずに止んだようだ。

 

立神岩も朝日に輝いている。

今日はいい天気になるぞー

 

今日最初の訪問地は、

坊ノ岬灯台 到達  今回の数ある灯台巡りのなかで絶対行きたかった灯台

・最寄りの道路のA地点から林道に入って、赤丸の行き止まりまで車で進んだが正直車は展望台付近に停めてそこから歩くことをお勧めする。

・赤丸の所から山道の入り口までは砂利の海岸を挟んで目の前

・山道は、荒れた斜面を少し登るがすぐ普通の山道になってB地点の灯台まではきつくは無いがほぼほぼ上りの一本道 迷うような所は無い。

という事は、A地点からB地点へ行く間の展望台付近に車を停めて歩くと言う事ですか?

そうなんです。行き止まりまで車で行くのは止めるべきです。(キッパリ)

ここが林道の入り口 楽勝に通行できそうに見えたが

すぐに舗装はされているが離合できない狭い道に変わった。

対向車が来ませんように、 南無 南無

弱った時の神頼み

 

10分位走ったら展望台に到着

周りが木で覆われてまるで廃墟

おっかなびっくり階段を上がったが

なんと!奇麗ではあ~りま千年灸。

ぼろぼろの屋上を想像していたが、いい意味で期待を裏切ってくれた。

開聞岳と立神岩 早朝なので逆光

灯台は、まだあんなに向こう。

展望台があるあたりにあった注意看板

「幅員減少 普通車の通行不可」

じじいの車は、4WDの軽トラだ いっちょ この先も進んでみるか

昨日までの雨が川のように流れている

路肩がえぐれてる! 舗装の幅は軽がやっと。

やっとの思いでグーグルマップで「P」と表示される場所に来た。
道はここで行き止まり、目の前は海岸。

決して「P」なんてものじゃない。 「Uターン可能場所」の方がイメージピッタリ。

 

身支度して灯台への山道を進む

ここが山道の入り口、草むらに踏み跡あり。

こんな道や

あんなこんな道を歩く事 16分

灯台に到達

灯台は、海側に一段低くなった場所に建っていた、手前のコンクリート基礎はたぶん灯台守の退息所跡ではないかと。

う~~~ん! レンズですねー いいですねー

帰りは下りなので14分で車の所まで戻った。

 

戻ったらなんとそこには・・・・・

地元の山屋さんがいた。

山屋さんなので灯台巡りでは無いが、来たことがなかったので今回来たとの事。

その人は、先ほどの「幅員減少・・・」の看板の所に車を停めて歩いてきたと。

まさか、その先に車が停まっていようとは思いもしなかっただろう。

万が一何かあっても携帯は不通だろうし、何とかJAFと連絡が取れても場所を告げただけで電話を切られそうな場所。(勘弁してくれよ~ あんな場所 作業車が入れないよ!)

「幅員減少・・・」の看板には素直に従いましょう。

 

 

次の訪問地は、

前瀬鼻灯台 到達

最寄りの道路から平坦な道を3分位 到達は楽勝。

灯台から海が見える所に移動したら

鳥居やら

大きな釜の蓋が見えた
調べてみたら射楯兵主(イタテツワモノヌシ)神社(釜蓋神社)というパワースポットだった。

もちろん、寄らなかったけど

 

 

次に向かったのは、

薩摩長崎鼻灯台 到達

ここは、一帯が観光地なので到達はたやすいが、切れ目なく観光客が来るのでその人たちを避けてパチリするのがしんどい。

灯台前のベンチに腰掛けて携帯で何やら話し込む人が居て・・・居なくなるのを辛抱強く待つことに。

恋する灯台 いいですね~

 

駐車場から灯台まではお土産屋さんが並んでいる中を通るが、こんな面白い看板が目に入った。ちょうど店先に看板(元)娘さんが出ていたので

こんな看板誰が考えるんですか?

うちのじいさん。

で・・・そのほかにもいろいろ話を聞かせてもらったが忘れてしもた。

覚えてなくてご免なさい。

 

 

次に向かったのは、

JR日本最西端の駅 西大山駅

黄色い奇麗な花が咲いていた。初めて見る花

調べてみたらイペーという南米原産の木でブラジルの国花だという、和名が「コガネノウゼン」と言うらしい。

ブラジルサッカーのユニフォームがカナリア色で有名だが、この花の色が元になってるらしい。

 

枕崎を出発した電車が来る時刻の20分程前になったので。

この風景に電車が入ってきたパチリを狙ってホームでスタンバイ

 

 

 

ところが!

電車が見えたとたんに、人の前に出るおばはん軍団

ちった空気読めよ クソババども!

次の電車が来るのは、2時間半後だぜ!

 

そんなコンナで、1時間も待って、

西大山駅は、ばばあのケツ写して終わった

あの時「どけーくそばばあ」と言えなかった自分が今でも許せない。

 

次、同様の場面があったら躊躇せず

「前からスタバってたので、そこどいてくれませんか?」と言おう

 

でも、言ったとたんに

「おだまり! あんた何様」

と言い返されるのがオチだろうな~

 

 

むかむかする気を静めようとやってきたのが、

超有名「たまて箱温泉」

説明もいらんと思うけど一応

内湯が無い露天風呂だけの温泉

館内のいたるところに「風呂場のパチリを見かけたら警察に通報します」の張り紙

それほど、露天風呂からは絶海が見渡せるんだろうな。

なんとかパチリできないかと

がんばりましたよ。

洋風露天風呂

和風露天風呂

どうです 絶景でしょ。

 

 

絶景を堪能して次の場所へ、

山川港番所灯台 到達

普段はフェンスがあって近づけないようだが、訪問時はたまたま船の塗装をしている人がいて開いてたので「おじゃましま~す」と声かけて灯台前まで、

山川港鵜瀬灯標も見えた。

(昔の)郵便ポスト と形容する人もいるが、言い得て妙。

 

山川港には

こんなおしゃれな交番が建っていた

今、鹿児島県警は何かと世間を騒がせているようだが、

「交番のお巡りさんは悪くないんです。みんな私共幹部が悪いんです」って早くゲロした方がすっきりするよ。 知らんけど。

 

 

以上で今日の訪問予定は終了

今夜の夜間休息地へ向かう

その夜間休息地からは、

知林ヶ島(パチリ中央の平たい島)が見えたんですが、

今でもあれは、まぼろし? 現実? と思える出来事が・・・

 

 

今日は一日中 晴れ。\(^o^)/

九州での空模様の記録

 晴れの日   8日

 曇り、雨の日 14日

 

この調子で明日も晴れてくれ~

 

 

次に向かうのは、あなたの街かも?

あなたと一期一会できたら\(^o^)/。

 

最後までお付き合いありがとうございました。

お帰りに 日本ブログ村のバナーのどれか一つをポチっとして次に向かうパワーをください。<m(__)m>

では、また次回にお会いしましょう。

 

にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ
にほんブログ村

 

PVアクセスランキング にほんブログ村