九州彷徨い道中記 ２４日目
道の駅 きんぽう木花（このはな）館で目覚めた。
ここで、沖縄帰りの札幌ナンバーのお父さんに出会った。
ちきしょー じじいだって沖縄行きてー いつかは、いつかは・・・・
6時半ごろの空模様 ようやく晴れるのかな？
朝飯食ってる間に降ってきた。 あめだす。
雨でも予定どうり
日本最南端の始発・終着駅 枕崎駅 最南端の駅と言えない所が辛い。
最北端駅 稚内駅まで3,099.5km
最北から来た旅人は、これ以上進めない。
雨はしとしと枕崎の街に、
食料調達で駅の隣のスーパーへ
さすが枕崎 地物のお魚がいっぱい、それも1尾丸ごとパック
でも１尾丸ごとパックでは旅人はだるまです。（手が出ない）
お酒コーナーへ、全部焼酎 見た事がある酒も初めて見る酒も。
黒白波のジャンパーを着たお姉さんが、自社のお酒の陳列具合をチェック 毎日回ってるんでしょうか？ ご苦労様です。 薩摩酒造の社長！ 頑張ってるんでお給料上げてやって。
さて、雨の日は海岸近くの神之国公園駐車場でまったりとしようかと。もちろん無料駐車場。
天気予報を確認すると・・・今日１日 あめだす😢
ん！地震情報だと・・・
この辺は、震度１ 感じなかったわけだ。
でも大隅半島はこの先訪問する場所、余震が続かなければ良いが。
雨の中でじっと我慢の子も限界に達して
すぐ近くの名勝「立神岩」へ
う～～～～ん 天気が悪いとどんな名勝でも・・・だね。
昨日4月7日は戦艦大和が死闘の末撃沈した日
１日違いだが大和が沈没した海域が見渡せるという平和祈念展望台へ
戦艦大和殉難鎮魂の碑
あの向こうの海底に沈んでいる。
北緯３０度４３分、東経１２８度４分の水深３４５ｍの海底に沈んでいる
海ゆかば～水漬く屍～
合掌
帰り際に、こんな看板が目に入った
菊水作戦で沖縄に出撃した連合艦隊 その旗艦である戦艦大和に乗船していた第二艦隊司令長官 伊藤中将（戦死後大将に特進）は、沈む大和と運命を共にしたが、海軍に入隊し飛行機乗りになっていた伊藤中将の長男が艦隊護衛の為に上空を飛んでいたという。どんな気持ちで沈みゆく大和を見ていたのか？ その長男も4月の下旬に沖縄に出撃し帰らぬ人となった。
そんな伊藤中将の実家に中将自ら植えた桜の木があり、その桜から挿し木で増やした苗木を「父子桜」と名付けて縁ある場所に植樹しているという。 ここにもその「父子桜」が植えてあった。
きっと何年か後にはこの桜と同様に花を咲かすに違いない。
（一部のパチリは、翌9日の晴れた日のパチリを使ってますので天気具合がマチマチ<m(__)m>）
夜間休息地の神之国公園に戻って夕餉の時間
枕崎なので地物の鰹とさつま揚げをあてに一杯
酒は、さつま白波ではなく 海童（予算の都合で）
明日は晴れの予報だから、晴れる事を信じて
お や す み な さ い
今日も一日中雨。
九州での空模様の記録
晴れの日 ７日
曇り、雨の日 １４日
とうとうダブルスコアーになってしまった😢
次に向かうのは、あなたの街かも？
あなたと一期一会できたら＼(^o^)／。
最後までお付き合いありがとうございました。
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では、また次回にお会いしましょう。
