おっはよ~ございま~す。
さまよい旅 巣ごもり中のじじいで~す。
ここ数日は、あれほど降らなかった雨が毎日降ってます。おかげで気温もぐっと下がって過ごしやすいです。 でも米農家さんは、恨めしそうに空を見上げているかもしれません。現在の機械化された農作業は 特に稲刈りは稲も田んぼも乾いている必要があるんです。濡れているとコンバイン(稲刈り、脱穀を行う機械)がスリップしたりキャタピラに土が詰まったり、刈り取る稲も濡れていると機械の中で詰まる原因になるんです。農家の方が言ってました。これからの雨はいらないと。それが原因かどうかは???ですが、ところどころまだ刈っていない田んぼがちらほらと。
さて、今日の本題です。
三毛別羆事件って知ってますか?
大正4年12月 北海道 苫前郡苫前村三毛別の開拓民の住宅に羆が侵入し複数の人が羆に殺傷された事件です。
事件の詳細は、ウイキペディアへのリンクを貼っておきます。↓
ダ ダダ~ン ダ~ン 報道によりますと(←分かる人は分かる)
9月21日 新潟県の関川村で民家へ熊が侵入し洗面台などを破壊し家人の連絡で駆け付けた猟友会の人達によって捕獲され山奥に戻された。という事件が発生した。 捕獲時に猟友会の人が怪我を負ったが幸いにも家人には怪我も無かったとの事。
このニュースを報じた地元新聞 新潟日報デジタルへのリンクを貼っておきます。↓
(関連記事は、ある程度の時間が経過すると削除されますのでその時はご容赦を。
新潟日報は、自社のニュース記事の引用を非営利の個人ブログでも認めていないのでコピペできませんでした。)
今年は熊の食料のブナの実が不作だそうで空腹を満たすために民家の周りにまで降りてきているようです。札幌の住宅街でも目撃情報が上がっています。
北海道新聞 9月6日付が伝えるところによると
北海道の標茶、厚岸両町で60頭以上の乳牛を襲ったオスの羆 「OSO18」(賢くて数年前から姿を見せずに荒らし回っていた)を駆除したハンターへの抗議が相次いでいる。大半は「クマがかわいそう」といった道外からの批判だった。
もしかして抗議している人達は、「一般社団法人 日本ヴォーガン協会」に賛同している人達かな? なんせ、羆と共に暮らそうと言ってる人達らしいから。
(注意:NPO法人 ヴォーガン協会とは全く違う別団体です)
「クマがかわいそう」という人たちは、北海道の観光旅行中に羆と出会うと第2第3の「1本のソーセージ」を生み出すんだろうな。
でも、そういう人達でも「このステーキ」おいしいとか言うんだろうな。
そのステーキがどうやって自分の前に来たのかは知ってても知らんふりして。
クマはかわいそうで、
牛はかわいそうでは無いのか?
熊も牛も命に違いは無いのに。
今朝のワイドショーで「増えすぎたエゾシカの被害」を報道してた。
共棲への道は険しく長い。
さて今日もじじいは、尊い命に感謝し、「頂きます」と言って命を食べる事にする。
野菜だろうが、鶏だろうが、魚だろうが、豚だろうが・・・・
(牛はずいぶんご無沙汰してるな~)
次に向かうのは、あなたの街かも?
あなたと一期一会できたら\(^o^)/。
最後までお付き合いありがとうございました。
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では、また次回にお会いしましょう。