快走じじいの回想録

北の大地、南の島 旅の思い出をゆる~く。・・・時々今

涼を求めて ちょい旅 3日目

おっはよ~ございま~す。

さまよい旅のじじいで~す。

 

今日もブログアップできたという事は、酷道352号線「樹海ライン」を無事抜けられたという事です。良かった\(^o^)/

 

樹海ラインの何が「酷道」なのか?

・しょっちゅう待避所が出てくる程 道幅が狭い。(全線舗装路です)

・180℃のヘアピンカーブも平気で出てくるカーブの多さ。

・携帯が繋がらない区間があるので、万が一の場合でもJAFが呼べない。人家が無い。

・路面を沢水が流れている場所が多くライダー泣かせ。

というところかな?

でも、会津バス(路線バス)が県境を越えて奥只見湖の遊覧船乗り場「尾瀬口乗船場」まで走ってる。 対向車との離合さえこなせれば酷道と言うほどでもないかも。

 

 

では、今朝の起床時から始めよう。

ミニ尾瀬公園の朝です。

今朝5時の気温です。外気18.2℃

夜中に寒くて毛布を掛けた。

昨日ここで夜間休憩したのは、5台くらいでしょうか?

じじい一人だけと覚悟してたが、思いの他多い感じ。

 

朝飯の支度をしていると、釣り師が来てどこかに消えていく。

釣のポイントは、聞いても教えてくれないでしょう。

 

9時過ぎに 出発

場所は、この辺 キャンプ場のあるあたりを抜けて最初の多カーブ地点です。

さすがにカーブ中のパチリは無理なので・・・

表示板に「魚沼」の地名が出た。でもキロ数は表示なし。

尾瀬への入り口 御池Pに到着

尾瀬へはシャトルバスに乗り換えていくらしい。

じじいは、酷道352号線を行く。

 魚沼まで82kmか。 初めてキロ数の表示があった。

路肩が壊れている個所に、杭で注意喚起

広めのPスペース 渓流釣りの人達が利用してるみたい。

この道 バスが通ってるんだ びっくりぽん。

この道を入っていくようだ。

熊よけの鈴を鳴らせ!との注意喚起があった。

 

尾瀬周遊ルートマップ

魚沼から行く尾瀬周遊観光ルートマップ

魚沼から行くって・・・ここはまだ福島県ですけど

国道マニアが集める「おにぎりマーク」

ちょっといい感じの風景 電柱がお邪魔虫

大杉分校跡地

終戦後に入植された人たちの集落があったのかな?

柵で囲われているのでそば畑だと思う。

カフェがあった。 その名も「山ん中」

登山道の入り口もあるのでそれなりに商売になるのかな?

ここで、大阪ナンバーのバイクで日本を周りながら「100名山」を登っている人と立ち話。田中陽気の話なんかも・・・

げ!最悪! バスが来た。ギリギリ路肩に停めて後はプロのドライバーに任せた。

1日2便の1台とすれ違うとは、運がいいのか悪いのか???

運がいいと思わねば。

橋の向こうに見た事のあるデザインの標識が見えた。

県境に到達だ ぴょ~ん 時刻は10時21分 出発点のミニ尾瀬公園から1時間ちょい。

標高 873m

平ヶ岳登山口Pに到着

もう新潟県なのに会津バスが通ってる。

バス旅じゃないけど福島県側からならバスで県境を越えられるという事。

でもその先に繋がる新潟県側のバスが・・・無さそう。

ここまで来る途中にも「ぽつんと一軒家」らしき建物があったが、パチリのタイミングがつかめず。

電気も引いてあるし、衛星放送も受信してる。トイレも完備。 でも、夏の間だけの泊まり込みの作業小屋かも?

ようやく奥只見湖が見えてきた。

水量が少なそうだが、例年こんな物なのか?はたまた今年の異常渇水なのか?

だいぶ水量が少なそうに見える。

広めの駐車スペースのある場所に出た。

奥只見遊覧船の尾瀬口乗船場だった。

船場までは階段を下りていく。これ以上深追いはしない。

チップ制のバイオトイレが設置してあった。

傍らにバス停があった。

先ほどの広めの駐車スペースは、バスの待機所のようだ。

という事は、会津バスはここまで運行してる。この先に行きたい人は・・・・

樹海ラインを歩く??? このブログの終わりで発表します。

 

ようやく携帯が繋がる場所まで下りてきた。

 

ここから先は、奥只見湖のパチリをお楽しみください。

船のような物が見えたのでズームしたら小型のボートだった。釣り人かな~?

 

路面上を流れる沢水 こんな所がいっぱいある。

この先まだ酷道は続くのだが、じじいは奥只見ダムへ立ち寄りする為にシルバーラインへハンドルを切る。

すぐトンネルの入り口 シルバーラインはダム建設用の資材運搬道路として開削されたほぼほぼトンネル道路。

トンネル内の気温が低い、トンネルを出ると冷やされたフロントガラスに結露するほど低い。 今回の旅でここが一番温度が低かった。

トンネル入ったらすぐにT字路がある。

トンネル通行中(ボケボケ)

トンネルを抜けると奥只見ダム

広い駐車場がある。

ダム周辺案内図

食堂とお土産品を営む奥只見ターミナル

ダムカレーも、あるよ。

だが、何と、今秋をもって閉店するという。

長い間ありがとうございました。

 

さて、バス旅の話

会津バス尾瀬口船着場まで来た後どうなるのか?

はたして新潟県側のバスに繋がるのか???

 

バス旅のルール→路線バスしか乗っちゃいけない。

を適用すると、バス停尾瀬口船着場からバス停銀山平まで歩かないといけない。

その距離 27.9km およそ6時間 ← 無理だよね、したがってバス旅ルールではバス停尾瀬口船着場で終わり。

でも、バス停尾瀬口船着場は、奥只見遊覧船 尾瀬口乗り場に繋がっている。その遊覧船は、奥只見ダムの遊覧船乗り場まで行ける。遊覧船を下りたら広い駐車場まで10分弱歩くがそこに浦佐駅行のバス停がある。

遊覧船に乗れば桧枝岐村から浦佐駅新潟県)まで繋がる。

奥只見湖遊覧船 尾瀬口乗り場は違う船だと思うよ。

奥只見ダムの近くに乗船場がある。

そこから1~2分歩くと

スロープカーの山頂駅がある。 大人100円で下の駐車場まで運んでくれる。

スロープカーの駐車場駅

100円でも出したくない人は、 健康のために少しでも歩きたい人は、スロープカーの脇に遊歩道もある。

これは、遊歩道の駐車場からの登り口のパチリ

浦佐駅行きのバス停

ほ~ら繋がった。(時間的に1日で繋がるかは確かめてない)

浦佐駅は、上越新幹線の停車駅

駅前には、よっしゃ、よっしゃのあの人の像が建ってる。

 

尾瀬口コースは完全予約制 だから要注意だ。

 

だれかチャレンジする人いないかな~。

応援に行くよ。

 

どこかで♨にでも入って秘密基地に帰還します。

なので今回の「涼を求めて」は、これでおしまい。

 

 

次に向かうのは、あなたの街かも?

あなたと一期一会できたら\(^o^)/。

 

最後までお付き合いありがとうございました。

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では、また次回にお会いしましょう。

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