梅雨空に祟られて「身も心もぼろぼろ」になることを承知で6月6日に発進した東海・近畿の車旅。
旅の轍 本日分
2022年6月17日 道の駅 みなべうめ振興館で11日目の朝を迎えました。
お世話になりました。m(__)m
焼酎のお湯割りに梅干し1個 うめ~ なんちって。
お調子者のじじいは、すっかり梅干しにはまってしまった。
番所公園めざして走っていたら、海上に何やら 怪しい 見かけない物が、
後に霞んではいるが田中(240122 誤記訂正) 田辺沖ノ島灯台が見えるが、手前のはなんだ?
塔の周りにやたらと何かが付いている。
調べてみたら、田辺中島高潮観測塔/京都大学 だとさ。
海中、海上のいろんなデータを収集しているらしい。
番所公園に到着
この公園には第1と第2の二か所にPがあり、第1はこのゲートの手前右側にある。但し公園の開場時刻が8:00~なので早く着いたからと言って早く公園に入れるわけじゃない。グーグルマップで見ると第2Pの方が灯台までの距離が短いようなので最初第2Pに行くが灯台への道が分からず(無いかも)。第2Pは南方熊楠記念館用のPかも。第2Pまでの道が狭く道路工事現場で見かける時間制の一方通行になっている。
第1Pに戻って車を停めて、アタック開始 カラーコーンのある左側の道を進む。
こんなトンネルを抜け
龍がお出迎え
第3広場を目標に進む
ところどころで可愛い動物たちが迎えてくれる。子ウサギの後ろは円月島
ちょっと上り坂
展望台を過ぎ
灯台が見えた
灯台の傍らには猪の親子
さ~帰ろ
猿の親子
ゲートの手前には茂った葉っぱに隠れてトラの親子
公園の看板によると昔は動物園もあったらしい。動物の置物はその名残か?
灯台往復 30分程
円月島のビューポイントでパチリ
円月島 陸上からはここからしか穴が見えない。
たまには、こんな所でふわふわのベッドで寝てみたいものだが・・・
寝板の上の旅は続く・・・
本日2基め 市江埼灯台に向かう
目の前の橋を渡り人が写っているあたりに路駐。
何やら見られている気配がするのであたりを見渡したら
にかい? う~ん じじいの知ってる にかい はもっとシワだらけだが?
車を停めて川沿いに進んで橋を渡る
水路に沿って進む
やがて傍らの水路もなくなり山道へ
ところどころのテープを目印に進む
勾配のきつい所もあるが、全体的にコンクリート舗装がされている
石垣で囲われた平地があった。 畑でもしていたのか? 今は雑草が生い茂る。
灯台が見えた
市江埼灯台 到達
中世のお城を思わせる造り(じじいの感想)
LB-M30型灯器
雨水を貯めていたと思われるタンク
電源はソーラーパネル
灯台守が常駐していた時は、この階段を上がった所で野菜でも自給していたのだろうか?
灯台の前は、大きく伐採されていた。割と広めの平地なのでたまに伐採しないと光が木立で遮られるのかもしれない。
少しだけ海が見えた
なかなか見ごたえのある灯台だった さ~帰ろ
橋の所まで戻って来て漁港方向をパチリ 潮が満ちるとここも水面下 だな。
赤丸部分に路駐
往復 1時間10分程
本日の3基めは、おなじみ潮岬灯台へ
A-COOP VASEO(スーパー)で食料の調達
さすが串本 地物の魚介類がずらり、でも調理できないから買えない。
指くわえて総菜売り場に。
食料を仕入れて走っていたら
でも、釣り人って必ずいるよな~
潮岬に到着 潮岬は3回目
本土最南端も3回目になると感動も薄れる。
ここから、最北端の郵便局に向けて局留めではがきを出す。
なんてことは思いもつかなかった。
局留めの保管期限は何日間だろう。→ 10日間だそうだ。
ここに車を停めて灯台までぶ~らぶら
近寄りすぎると写せないショットもあるんでね。
現在の灯器はLB-H120型
120だからレンズの直径は1.2mという事かな。
灯台入り口の有料P
潮岬灯台に到達
ここは、橙光会が管理している参観灯台なので300円の寄付金を払い中へ。
田倉埼灯台で説明済みなので、照射灯がどんなものかはもう説明しない。
中央上の岩が米粒岩
潮岬小学校児童の力作
昭和32年10月末日まで現役だった第2等フレネル不動レンズ
石油蒸発白熱灯器、今は電気だが、昭和3年1月18日まで灯油を燃やして光を放っていた。
最上階に上がる
おや?海保の人? 建物の周りで一生懸命パチリ、パチリ
パチリしていた建物
強引に話を聞いたらこの建物の今後の活用方法の検討の為だとか
お仕事中に失礼しました。
もしかしたら次回の訪問時には展示室になってるかも???
各地の参観灯台を再訪する必要があるが、ついスタンプ帳を買ってしまった。
誰が住んでいるんだろうと気になったので、灯台受付のお姉さんに聞いたら近くに建つ潮御埼神社の宮司さんのお宅だそうです。りっぱなお宅だな~。
今回はここまで、
前後編に分けます。
後編は、紀伊大島の苗我島灯台、串本トウジロ鼻灯台、樫野埼灯台を訪ねます
最後までお付き合いありがとうございました。
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では、また次回にお会いしましょう。