おっはよ～ございま～す。
さまよい旅 巣ごもり中 雪かき小休止中のじじいで～す。
（年末年始、ちょっと荒れ模様か？という予報が出てますが、こればっかりは外れて欲しい。）
本年最後のブログ更新とさせて頂きます。
本年も何かとお世話になりました。<m(__)m>
さっぱりした気持ちで新年を迎えようとどこのご家庭でも大掃除をなさっているんではないでしょうか？
そんな大掃除のお話を。
27日のモーニングショーでは粗大ごみや一般ごみの中に紛れ込んだ「リチウム電池」が原因で火災が発生してるとの報道があった。
リチウム電池は、電力密度が高いので小っちゃくても流れ出る電流は乾電池の比じゃない。しかも衝撃で発火するという話もある。そんなこんなで火災になるらしい。
コードレス家電には、パワーがあって長持ちのリチウム電池は今や欠かせないアイテム
それらの家電から電池を外さず本体ごと一緒に捨て去る人がいると言う。
ゴミの処分場では、回収した粗大ごみから電池だけを手作業で取り除いていると報じていた。
いやはや、大変ご苦労な事です。でも、
取り逃がしたバッテリーをゴミの粉砕機にかけると衝撃で発火する事もあるという。
その結果、粗大ごみの処理場が火災になり現在使用できない処理場があると伝えていた。
ひとりひとりが捨てる前に分別すれば済む話なのに、自分の部屋からゴミが無くなれば後は知らん。という人が中にはいるんだろうな～
で、じじいの住んでる自治体の対応を調べてみた。
が～ん、分別品目にリチウム電池のリの字も出てこん。
市長さん、どうすりゃいいのさ？ このバッテリー
わが市の首長はことバッテリーの処分に関してはあてにならんようなので、
小型バッテリーを製品に利用している企業が参加している
一般社団法人 JBRC のHPを覗いてみた。
JBRCとは、Japan Portable Rechargeable Battery Recycling Centerの略
「資源の有効な活用の促進に関する法律」に基づき”小型充電式電池”の再資源化に取組む一般社団法人
（難しすぎて、ここまでで心が萎えた）
このマークが付いているバッテリーが対象。
おなじリチウム電池でも、再充電不可のコイン電池やボタン電池の回収は、別の団体で行っているので注意。
あ～ぁ ややこしい。
どこで回収してくれるのか？ 検索もできる
でも、HPを良く読んでいくと、
会員企業が関係するバッテリーしか回収しないそうだ、
その結果、経済産業省のHPには、
過去にこんな危険なバッテリーの存在が判明してるのに、いまだに「後日連絡いたします」状態。 告知してから早２年以上経つのに。
どんなに安くても、会員企業以外が扱う「互換バッテリー」は買うのを止めた方がなにかと後々面倒がないようだ。（お～！ 大密林商店に喧嘩売ったぞ。大丈夫か？）
もちろん、上記のバッテリーにも製品の安全性を示す目安の「PSE」マークは付いているんだけど、・・・
大陸から輸入される商品の「PSE」マークはすべての商品とは言わないが要注意かもしれない。
商社は売りっぱなしで「知らん顔」、 処分に困った消費者は販売店に持ち込むと「このバッテリーは回収対象外です」自治体に問い合わせたらどうですか？、 自治体に問い合わせると「自治体では回収していません販売店にお問い合わせを」、 販売店は対象バッテリー以外は回収していません。
こうゆうのを悪魔のたらい回し（どこにも引き取り手が無い）という。
※モバイルバッテリーに関しては、携帯ショップが回収するという話もあるようだが、すべてのショップが回収するかどうかは？？？かもしれない。
これじゃ、どう処分しろと言うのだ！
お陰で、家じゅうに処分のできないゴミが溜まり続ける。
ゴミ屋敷の誕生だ。
という屁理屈で、今年も小掃除ですますじじいが居る。(^^;)
でも、処分方法も決まらずに、増え続ける
核のゴミ（放射性廃棄物）
よりは、ましか？
処分方法は、次世代へ先送り。
原発再稼働の大合唱が、聞こえてきそう。
西暦２〇〇〇年の話
「あの頃の世代は気楽でえ～の～」
という将来の子孫からの恨み声が聞こえてくるようだ。
貴方の曾孫、曾々孫の声も交じってるかもしれませんよ。
（オラが知事さんは、原発再稼働への道筋をつけて、次期衆議院選挙にはどこぞの党の比例順位１位で立候補するつもりかもしれん。←じじいの個人的憶測）
さてさて、この先どうなる事やら？？？
さぁ～て、小掃除 もう少し頑張るか、
忙しい時には、猫の手も借りたい。と言うが、
我が家にはナマケモノしかおらん。
あ～忙しい
忙しい、忙しい・・・
と、口先だけで今年も暮れる年末
進歩がないの～
最後までお付き合いありがとうございました。
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では、また次回にお会いしましょう。
