「冬ごもり・・だな。」と告知してその舌の根も乾かぬうちに新たな投稿。
節操の無いじじいだとお怒りにならずに、ま~聞いてくださいな~。
世間では、2024年流行語大賞に「ふてほど」が選ばれた。
「ふてほど」という言葉を聞いた記憶がないし、その元の「ふてぶてしいにもほどがある」というTVドラマも見た事が無いから流行語大賞のニュースに触れても
「ふてほど」?・・・なんだそれ
でも「ふしほど」なら知ってるぞ!
という訳でブログの 始まり、始まり~
今回のブログは、巨大な権力が膨大な資金を投入して作成した くそあぷり「マイナポータル」にたった一人で挑戦した情弱じじいの物語である。
プロジェクト J
「風の中のすばる♬ 砂の中の銀河♬・・・」
/作詞 中島みゆき
世間では、12月2日から健康保険証と呼べるのは「マイナ保険証」だけへの移行が始まった。
マイナ保険証を使わない方法も残されているが「保険証」から「資格確認証」に変更され「保険証」の名称は消えた。
じじいも目先のマイナポイントに釣られて、「マイナ保険証」を登録済みだった。
2か月に1回のいつもの通院、処方箋薬局で使っていた。
幸い今までトラブルにあった事は無かった。
今のところ、「マイナポータル」にログインする必要が無いため「マイナポータル」にログインはおろか、サイトを覗いた事もなかった。
必要になった時に慌てなくても良いように、特段の用は無いが「マイナポータル」を開いてログインしようとした。
マイナポータルのサイトを開く。
(14インチのノートPCで開いた画面のスクショ)
あれ? ログインボタンが見当たらない?
早速壁にぶち当たった。
対処法が分からず途方に暮れた。
・
・
・
時間だけが空しく流れた。
試しにサイドメニューを下まで下げてみた。
あった!
なぜ? ログインボタンを隠す!
ログインボタンを押す。
画面が切り替わって、ログイン画面になった。
ICカードリーダーなんて持って無いので、「スマートフォンで・・・」にチェックを入れて、初めてなのでアプリをダウンロードをクリックした。
アンドロイドスマホなので、Google play store の2次元コードを読み込んだ。
ログインボタンを探すのにちょっと手間取ったが、順調に進むかと思われた。
だか!
「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません。」
(師匠 毎度毎度ありがとうございます)
入口(ログイン)ではねられ、先に進めない。
じじいは途方に暮れた。
Google play store 側の問題かな? と思ったのでググった。
こんなページを見つけた。
「アプリがダウンロードできないときの基本的な対処法」があったが・・・
チェック項目があり過ぎて・・・・・途方に暮れた。
「活路を見いだせない時は初心に戻れ」と誰かが言っていた事を思い出した。
Google play store のダウンロード画面に戻って、口コミを見た。
そこには、こう書かれていた。
対応機種で無いとアプリがダウンロードできないようだ?
暗闇の中に一筋の光が見えた気がした。
機種によるという事は・・・
マイナポータル内に情報があるはずだ。
マイナポータルに戻った。
サイドメニューの中に「こんな時は」とか「よくある質問」とかのヘルプが見当たらない。
またしても壁に突き当たった。
上から順番に「やること」→「さがす」→「メニュー」と押していった。
メニューページの一番下に小さく「よくある質問」があった。
ようやく見つけた。
ログインに挑戦してから数時間が経過していた。
「よくある質問」をクリックした。
画面が切り替わった。
「注目のよくある質問」の中に「マイナポータルアプリに対応しているスマートフォン等を教えてください」という項目があった。
これだ!
クリックした。
画面が切り替わって
「対応しているスマートフォン」の機種名がズラズラ!と出て来た。
機種名を上から食い入るように眺めて行った。
・・・・・・
・・・・・・
無い
・・・・・・
見落としたかと思いもう一度機種名を眺めた。
・・・・・・
・・・・・・
残念ながらじじいのスマホの機種名は無かった。
😢 終わった。
・・・・・・
じじいの「マイナポータル」への挑戦は終わった。
デジタル庁に一言 物申す!
ログイン画面に
「【お知らせ】 お使いのスマートフォンによってはマイナポータルアプリに対応していない場合があります。対応機種は、こちら」
を入れんかい! どあほ!
その不親切な事「山の如し」
じじいの怒りは、「火の如く」
重要なことは最初に書け!どあほ!
興奮冷めやらぬじじいであった。
「ふしんせつにもほどがある」アプリ
終わり
PS:不親切なアプリと感じているユーザーはじじいだけでは無いようだ。
「マイナポータルアプリ」に寄せられた口コミ
オードリーなら「マイナポータル アプリ」をどう作っただろうか?
呼んだか?
いや、貴方ではなく
オードリー・タン氏が「マイナポータルアプリ」を作っていたら。
「デジタル先住民」が「デジタル移民」を見捨てるのではなく、誘導する社会
日本のデジタル化は、「情弱な高齢者」を見捨てる未来かも?
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では、また次回にお会いしましょう。(ブログネタがあればね)