おっはよ~ございま~す。
さまよい旅 当分巣ごもりのじじいで~す。
今日のタイトルはマツコの「月曜から夜更かし」風にしてみた。(^^;)
2023年秋の旅で佐渡島に行ってきました。
その時の様子は→「2023年秋の旅 佐渡一周・・・」で ↓
島内を旅車で巡っていた時に、巡り合った車旅の人の多くから言われたことは
「佐渡汽船のフェリー代(自動車搬送運賃)は、高い!」でした。
言われた時は、妙に納得していたんですが・・・
段々と本当に高いの? 高いとしたらどのくらい高いの? という思いが募ってきて
ついに、本土と離島間を結ぶフェリー運賃を調べてみた。
(北海道と本州、本州と九州などはフェリーの大動脈なので搬送台数も多いだろうから比較対象から除外)
※自動車搬送運賃の抽出条件は下記とした。
車長 4m未満(軽自動車 ←自分の事しか考えてない (^^;))
運賃は、23年10月を含む料金表から引用
片道:16,000円 往復:32,000円(往復割引の設定なし)
調べたフェリー航路
・稚内~礼文島(香深港)/ハートランドフェリー(株)
あっという間に島内一周できるので、車を搬送する人はいないと思うが、
島内観光は、定期観光バスがお勧め、自動車搬送運賃の差額で島内に1泊する方がお得。
もちろんお宿は「桃岩ユースホステル」 今でも伝説の”お見送り”してくれるんかな?
「帰ってこいよ~」 もう一回!
「帰って こいよ~~~~~~~」
片道:19,250円 往復:36,600円(14日以内の復路割引適用料金)
サイプリア宗谷
・江差~奥尻島(奥尻港)/ハートランドフェリー(株)
片道:19,660円 往復:37,400円(14日以内の復路割引適用料金)
カランセ奥尻
片道:18,260円 往復:34,700円 (14日以内の復路割引適用料金)
※島根県の七類港からもフェリーが出てるんだけど料金は変わらないみたい。
※車を置いてゆく場合は、無料Pがある七類港がお勧め。
フェリーおき
片道:11,900円 往復:21,500円(1ヶ月以内の往復割引適用料金)
フェリーつばさ
片道:21,100円 往復:38,000円(1ヶ月以内の往復割引適用料金)
礼文島や奥尻島のフェリー運賃と大差ないやん。むしろ佐渡汽船の方が若干安い。
特筆すべきは、福岡と壱岐や対馬を結ぶ対馬フェリーの安さ、半端ない。
でも、航路距離が短ければ安いのは当たり前なので、
航路距離を調べてみた。
乗船時間では、船の性能で変わってくるので我らが味方のグーグルマップのナビモードで調べた。
※片道の航行距離
・佐渡:65.5km
・礼文島:62.1km
・奥尻島:62.4km
・隠岐:72.9km
・壱岐:65.9km
・対馬:136km
佐渡島で出会った旅車の皆さ~ん
大チャ~ンス
↑ これ分かる人、夜中のTVショッピング見てますね。(笑)
他の離島航路のフェリー運賃と比べても
佐渡汽船フェリーは決して高くないですよ~。
認識を改めてくださ~い。
佐渡汽船の社長に成り代わりお願い申し上げます。
>社長に成り代わり・・って、いつからそんなに偉ろうなったんや?
今からや!
その代わり、弾崎の「悲しみも喜びも幾歳月」の像の周りの雑草を刈り取ってくれ~ お願いじゃ~。 ←又 言ってる 何回おんなじ事言うんや?
知らんとは言わせんぞ! この碑文の右下に何と書いてある。
”佐渡汽船株式会社”
どうだ、参ったか!
・
・
・
話を元に戻して、
もう一つ分かったことがある。
「対馬フェリー」は、他の離島フェリー運賃に比べてダントツに安い!
安い事は利用者にとっていい事だが、なんでこんなに安いんだ?
公的補助金がたんまりと入ってるんか~?
カネオ君調べてくれ、
「フェリー運賃の秘密」
安い事が分かった今、運賃が値上げされる前に絶対に壱岐・対馬に行かなくっちゃ。
雪が降って身動きできなくなる前に。
↑ 冗談です。2023年初冬の旅はしません。し、資金が・・・
来年の春が来るまで、巣ごもりです。
ブログ更新も滞りがちになるかも。<m(__)m>
次に向かうのは、あなたの街 島かも?
あなたと一期一会できたら\(^o^)/。
最後までお付き合いありがとうございました。
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では、また次回にお会いしましょう。