快走じじいの回想録

北の大地、南の島 旅の思い出をゆる~く。・・・時々今

ぼろぼろの近畿編 15日目

梅雨空に祟られて「身も心もぼろぼろ」になることを承知で6月6日に発進した東海・近畿の車旅。

 

旅の轍

 

道の駅の裏を流れる大又川

梅雨時としては、まずまずの天気です。(降らなければまずまず)

2022年6月20日 道の駅 熊野きのくにで15日目の朝を迎えました。

お世話になりました。m(__)m

 

本日 1基目の 九木港沓埼灯台へ向かう。

 

九木港沓埼灯台

九鬼港 

灯台は正面の山の奥側に建つ。

灯台へは赤矢印あたりの九木神社の参道を上がる。

 

道に沿って消防団のポンプ小屋前まで来た。

一見空き地のように見えるこの辺は、実は

ブロックで仕切られていて名前が付いてる。

どこか停めても良い場所は無いかと思案していると通りがかった漁師さんが、俺の車の横にくっつけて停めとけ。

それでも漁協からクレームが付いたら、ひたすら謝って逃げろ・・・と。

(逃げろ と言ったかどうかは?・・・多分じじいの聞き間違いm(__)m)

お言葉に甘えて停めさせてもらった。

自分勝手な判断でトラブルよりは面倒でも地元の人の指示に従え。 ですね。

 九木神社の鳥居はパチリの奥の方(漁港の奥)

この参道の石段を上がる

石段を上がり神社に入る手前で右に。「岬神社・三思ヶ丘」方向に

灯台は、岬神社のすぐ脇なのでこれからも「岬神社」方向に進めばOK

 

ちょっと、神社にご挨拶を

境内にこんなものが・・・立札に「竜宮の使者」とある。

浦島太郎 乙姫様の使いと言えばウミガメだが、

リュウグウノツカイと言えば

これだ。幻の深海魚

 

灯台へ進む

1本道なので迷う事は・・・無い。

広場に出た。三思ヶ丘  九木神社からここまでは緩い登り

三つの思いとは・・・ 豊漁、家内安全、子孫繫栄 かな?←勝手な推測

広場を突っ切り奥の道を進む

ここからは、緩い下り

石段を下りると灯台が見えた・・・というより岬神社が見えた。

九木港沓埼灯台 到達

敷地は狭いが、灯台前の木立が伐採されているので海が良く見える。

岬神社にお参りしてか~えろ。

大国主命」の文字がさりげなく。 やっぱり熊野の歴史は奥が深い。

神様の御前で灯台なんぞをあっちでパチリこっちでパチリとお騒がせしました。どうかお許しを。二礼二拍一礼

 

神社へのお参りが功を奏したのか? 漁港の路駐でクレームが付くことも無く次の灯台へ

赤丸部分に路駐(注:路駐場所は、地元民に聞くべし)

路駐場所からの往復時間 40分

国土地理院地図

 

 

本日2基目

島勝灯台

第2島勝トンネル脇の旧道を走って

この辺に路駐し灯台へはカーブミラーの所を入る

入口

灯台が見えた。 ここまでほとんどアップダウン無し。楽ちん太郎\( 'ω')/。

島勝灯台 到達

さ~帰ろ。

 

赤丸に路駐

往復 20分

海しる/海上保安庁

 

島勝漁港からパチリ

 

ついでに

島勝港第1防波堤灯台をパチリ

 

 

 

本日3基目

須賀利港灯台

灯台が見えた

須賀利港灯台は根元まで車で行けるがこんな狭い道路を通る。

どうか対向車が来ませんように。などと思っていると大概・・・

こんな時は、軽トラ(じじいの旅車)で良かったと本当に思う。

灯台巡りは絶対軽自動車だね。でかいキャンピングカーではこうはいかない。

(↑ 買えないじじいの僻みも交じっての感想)

 

須賀利港灯台 到達

 

先客の男女連れの釣り人、お姉さんが竿を振ったと思ったらすぐに引きが。

釣り上げたのが

カサゴだそうです。 慌ててパチリしたらピンボケ~。

 

真鯛の養殖生け簀。須賀利港は奥まった入り江なので波が無い。

網小屋にいた犬君 胸に「夜間警戒」の札が、不心得者が出没するんでしょうか?

 

赤丸が灯台の位置 灯台根元まで車でOK

国土地理院地図

 

 

本日4基目

ウタガ鼻灯台

灯台への入り口がある白浦漁港に到着

海に向かって右は漁港からの出口、左が漁港の入り口

進入禁止の立看に慌てずに左側の入り口から漁港に入ってP

週1の移動販売車が停まっていた。 じじいの車を見て「何を売りに来たんろう?」と言うような顔でこっちを見てた。

じじいが売っているのは ○△%■$@ で~す。

 

油売ってないで灯台へ行こ

灯台の建つ方向をパチリ

防潮堤と消防団のポンプ小屋の間を進む

今は廃墟なのかな? 階段でぐんぐん高度を稼ぐ

パチリでは分かりずらいがロープの張り方が本格的。

”先人の導き”に登場する祠に到着 登りはここまで。

祠の右側を通って後ろに抜けたら左側へ。直進の尾根伝いは行き止まる。

尾根の西側(左側)を巻いていく。

踏み跡を辿る。

ウタガ鼻灯台 到達

木々の間から少しだけ海が見えた。さ~帰ろ

 

今日も予定通りの到達をこなしてルンルン気分の帰り道 蛇がとぐろを巻いていた。 気づいた時はその距離1m位 刺激しないようにパチリもせずにその場を離たのでイメージで再現。

いやはや、無事下山できてホっと安堵のため息。

漁港に戻って白浦港東防波堤灯台をパチリ

 

赤丸にP

往復 50分

海しる/海上保安庁

 

 

以上で本日の灯台巡りは無事終了。

今日の汗を流そうと

きいながしま古里温泉に立ち寄り

ここは、65歳以上は100円引き。 うれしいね~

ちゃぽ~ん お肌すべすべ、いい湯でした。

 

今日の夜間休息地は、道の駅 紀伊長島 マンボウ

ウー マンボ!

 

今日の走行距離 101km 累積 1,831km

明日は、錦灯台に向かう。

 

 

最後までお付き合いありがとうございました。

お帰りに 日本ブログ村のバナーをどれか一つポチっとしていただけると大変うれしゅうございます。

では、また次回にお会いしましょう。

にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村