あったてんがの
これは、2015年に西日本を怒涛の如く一周した時の思い出話です。(古!(^^♪)
日本一周 怒涛の西日本編の追補編です。
今日は、阿岸本誓寺、白米千枚田、禄剛崎、ランプの宿、見附島を経て帰還まで
4月18日 日本一周 怒涛の西日本 能登半島編 2日目
12:00 鳴き砂の琴ヶ浜で砂を鳴らせなかった不甲斐なさに、我 泣きながら砂に八つ当たり。・・・・出発。
12:33 阿岸本誓寺にお参り この地方のお寺さんを束ねていた浄土真宗(大谷派)の寺院 文永5年(1268)創建、寛政4年(1792)本堂を再建と伝わる。
左側の紋 これを見ただけでも格式高いお寺さんだと。
本堂 かやぶき屋根の寺社は全国でも3か所という。屋根の右側がみどり色なのがお分かりいただけるだろうか、苔むして草木が生えている。かやぶき屋根としてはもう限界を超えている。 調べてみたら令和2年(2020)10月22日 葺き替え完了との事、関係者皆様のご尽力に拝。ご本尊様もさぞかし感謝されている事でしょう。
立派な鐘楼です。 日本の匠の技、木組みで支える屋根。
14:44 白米千枚田 最近 所ジョージさんの「目がてん、科学の里」に「友好の里」(だったかな)としても出てくる棚田。
15:21 道の駅すず塩田村 朝ドラ「まれ」の中でも塩田として登場。
塩サイダーがうまい。 小袋入りの塩をお土産に。
16:16 禄剛崎到着 道の駅狼煙が見えます。
禄剛埼灯台
海から陽が昇り夕方には海に沈む場所。 時間があれば1日居たい。
能登半島最先端・・・最北端じゃ無いんだ。 そうなんです、能登半島最北端はシャク崎ですが、最近まで「最北端」と表記されていたとか?
その原因かどうかは分かりませんがこんな説明板も立っています。それも環境庁の名前入りで・・・
禄剛崎は、能登半島最北端 シャク崎から約6km南に位置している。
だからと言って禄剛崎の魅力が半減する訳でもなく。と言って最北端では無いので、・・・・正しい情報伝達は重要かと。 お役所なら尚の事。
(細かいことが気になる性分ですみません。)
この灯台は不動レンズだそうです。 普通灯台のレンズは回るんですがここは回らない。もう一度訪問して光るところを見てみたい。
こちらのお役所は、能登半島の最北東端地 と表記してますね。
灯台は、その光で沖ゆく船に位置を知らしめる施設なので位置に関してはシビアなのは当然と言えば当然でしょうか。
菊の御紋章が掲げられた灯台はここだけ。明治十六年七月十日初点灯・・・とても読めません。 1字づつ出されて読めと言われたら全滅です。
認定されたら観光地としてグレードアップ”するという事でしょうか?
(珠洲市HPから拝借)
岬を一周して登ってきた道とは違う道で道の駅狼煙に戻ります。
16:45 道の駅狼煙 出発 もうあと30分も居たら灯台に灯が入ったかも?
せっかちな旅人はそれまで待っていられません。じじいの悲しい性です。
17:00 空中展望台スカイバード(観覧有料)
ここは珠洲岬(金剛崎) 世界有数のパワースポットだそうです。
ランプのお宿。宿の送迎ワゴンがこの道を下りてゆくんですがカーブは曲がれないのでスイッチバック式で下りてゆくんです。ハラハラドキドキものですね。
駐車場にこんな車が止まっていました。E7系北陸新幹線のカラーリングですね。
道の駅 すずなり 今日は、こちらにお世話になります。m(__)m
本日の走行距離 157km
あっという間に朝です。
4月19日 日本一周 怒涛の西日本 能登半島編3日目
6:30 見附島到着 えんむすびーちの鐘 二人で鳴らせば永遠の愛が、一人で鳴らしたら・・・さみしー
見附島から陸地を
天気も下り坂、人生も下り坂。 下り坂最高ー
7:00 恋路海岸 この場所には悲恋の伝説が。
見附島からここまでの海岸をえんむすびーちと言うそうです。
雲行きが怪しいです。
7:25 能登赤埼灯台 能登赤崎の先っぽに建つ。ここまで車可。
10:40 ツインブリッジのと 能登島に架かる2本の橋のうちのひとつ。
能登島に渡ります。とうとう雨が降ってきました。
能登島の道の駅のとじまでお土産を買って戻ります。
(パチリは、道の駅HPから拝借)
道の駅氷見で休憩 氷見は寒ブリで有名、寒ブリの時期は終わっているがお弁当屋さんをぶら~り、(氷見の寒ブリは、豊洲にしか並ばないかも)ぶりの寿司パックを買ったが産地は三重県だった。日本の物流のおかげでいろんな産地の旨い物が食べられます。ありがたい事です。
(パチリは、道の駅HPから拝借)
道の駅カモンパーク新湊 今日はこちらにお世話になろうと思っていたのですが雨の降り方が半端なく、トイレを拝借して早々に移動。
(パチリは、道の駅から拝借)
17:40 道の駅ウェーブパークなめりかわに到着
北陸方面への車旅では、よく利用させてもらっています。m(__)m
滑川と言えば、ほたるいかが有名。4月頃に産卵のために富山湾の深い所から上がってきます。名前の通りちょっとの刺激で青い光を発しますので漁の時はそれはもうきれいなんだそうです。見物するための観光船も出ていますが出航時刻が夜中の3時頃、それでもシーズンになると予約でいっぱいだそうです。
そんな夜中には起きられないよ。という人には道の駅に併設された「ほたるいか ミュージアム」で見せてくれます。真っ暗い部屋の中でお姉さんが水槽の縁をたたくと何という事でしょう 神秘的な青い光が一瞬・・
そんなの見たくもねーという人は、ほたるいかのお刺身はいかがでしょうか? 産地でしかも旬の時期にしか食べられませんよ。スーパーのボイルほたるいかとは全く別物です。でも生ものはちょっという人にはこれをお勧め。
(パチリは2021年6月です)
じじいとっておきのほたるいか 近くの滑川漁港の防波堤に建っている灯台です。
どうしてこれがほたるいかなんだ?という人、よく見てください。灯器の横に・・・
以上ほたるいか尽くしでした。(勝手に滑川観光大使のじじいでした)
今日は、こちらにお世話になります。m(__)m
本日の走行距離 224km
あっという間に朝です。
7:00 出発 いつもの道をいつものように越後の秘密基地に帰ったとさ。おしまい。
『十九なかばの恋知らず
十九なかばで恋を知り
あなた あなたたずねて行く旅は
夏から秋への能登半島』
次回は、いよいよ秋の四国編 かな?
いっちゃぽ~んさげた
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