あったてんがの
これは、2015年に北海道の主に沿岸部を一周した時の思い出話です。(古!(^^♪)
今日は、道の駅阿寒丹頂の里から海岸にそって襟裳岬まで行くかの~
6月19日 北の大地 13日目の朝 道の駅阿寒丹頂の里を6:30に出発
7:10 道の駅 しらぬか恋問に到着
間違って入って入りそうになってしもうた。(汗!)
猫連れの旅人
オタフンベチャシ跡 アイヌの砦跡 チャシという言葉を初めて知った場所。
襟裳に向かう。
昆布刈石展望台に立ち寄り、 断崖絶壁の海岸が続く場所。アプローチ道はダート、休憩施設も何もない。あるのは絶景だけ。
十勝発祥の地 豊頃町大津 十勝の開拓ここに始まる。
そこのけ、そこのけ お牛様が通る。
牧草地
ナウマン象 発掘の地 世紀の大発掘。昭和44年7月26日
「骨の化石」が発掘された状態を表していると思うが、じじいには素養が無いので、どこがどうやら??
これはじじいでも分かる。
牧草の収穫風景に遭遇。 作業を10分ぐらい見ていたが、作業中のお兄さんはきっと「変なじじいがさっきから何見てんだ?」と思っていたことでしょう。じゃましてごめん。
牧草を円筒状に丸めてシートで包む。というのは他でよく目にしたが、ここのように大量の牧草を一気に固めてシート掛けするのは初めて見た。
円筒状に丸めているところのパチリをちょっとだけ。
黄金道路を襟裳岬へ 昔、この辺りでは「砂利」の代わりに「金」を敷いたので「黄金」道路と呼ぶようになった。←(大嘘!、本当は、道路工事に莫大な費用が掛かった為「黄金道路」と呼ぶようになった。)お陰様で「絶景の海岸線」を走れるようになった。
13:30 日高昆布を採って60年、森爺のコンブ漁の妙技をしばしご覧あれ。
狙い定めて渾身の力で”ひっかけ棒”を沖に投げる。
(この場では「森」さんという事で・・・・・)
これが、”ひっかけ棒”だ。(ここでは”ひっかけ棒”と呼ぶが正式名称は知らん。)
”ひっかけ棒”に結ばれたロープを手繰ると昆布が絡んで上がってくる。
もう一回、せ~の!
足元には、引っ張り上げた昆布の山。
漁を仕舞う時には、荷台のクレーンで岩場の昆布を引っ張り上げる。のだろう。
おしまいまで見ている訳にもいかず勝手な想像だけで先に進む。
14:00 襟裳岬に到着
フルネルレンズが海難事故防止に睨みをきかす。
岬の先端部からパチリ
日高山脈が太平洋に沈み込んでいくかのよう。
岬の先端に行けるところまで行ってみた。
岩場でゼニガタアザラシがのんびりと横になっておったが・・・肉眼では見えん。
豊かな海産物は山の森からもたらされる事にようやく気が付いた。
親子岩
18:00 道の駅みついし 今夜はここにお世話になります。m(__)m
日帰り温泉施設
オートキャンプ場、バンガローもあり。
『襟裳の春は
何もない春です』
北の大地 海岸線一周旅もざっくり3/4を終了した。あと数日もすれば旅の終わりを迎える今、五郎さんが帰ってきたかどうか?
もう帰ってきているだろうと確かめに行ってきます。
いっちゃぽ~んさげた
日本ブロブ村のバナーのどれかひとつをポチっとしてもらえるとじじいの脳に刺激が・・・ ぼけ防止の人助けだと思ってお願いじゃ~。
お~! 今のポチは、 効いた~ ありがと。