あったてんがの
これは、2015年に北海道の主に沿岸部を一周した時の思い出話です。(古!(^^♪)
今日は、世話になった道の駅 厚岸グルメパークを出発し、途中「難読地名」地帯を走破し「釧路湿原 細岡展望台」経由 道の駅 阿寒丹頂の里までです。
難読地名 あれこれ、北海道の地名はアイヌの人たちが付けた地名に漢字を当てがったものが多い、特に尻羽岬からの釧路町には、あまり知られていない「難読地名」がずらりと並んでいる。一例をあげると。
①尻羽岬、②去来牛、⓷知方学、④分遺瀬、⑤賤夫向、
⑥初無敵、⑦冬窓床、⑧浦雲泊、⑨又飯時
読み方は、最後に。
6月18日 北の大地 12日目の朝を道の駅 厚岸グルメパークで迎えました。
お世話になりました。m(__)m
海岸線に沿っての1周旅なので、地図を見て何の予備知識も無く「尻羽岬」へ向かう。道路も「知方学」からはダートになった。 ダートという事は少なくとも観光バスは来ないな。秘境の期待感がいやおうにも高まる。・・・独り占めの大地。
10:00 ダートのどん詰まり、尻羽岬Pに到着 Pがあることが意外だった。時たま誰かが来るんかい?踏み跡らしき所を進む。もちろん徒歩で。
可憐な花が咲いていたり。
真新しい獣の足跡があったり、形からするとエゾシカか? ちょっと安心。
尚も歩いていくと塔が見えた。こんな所に何の塔だろうとそこまで行くことに。
海難物故者供養塔とある、まだ新しい。最近遭難事故があったのか?又は今までの供養塔が古くなったので新しくしたのか?
海側に行ってみた。草原を滑ったが最後 海まで落ちそうでビビる。
岬からの帰り道、「去来牛 1.5km」との標識があったので行ってみることに。
どん詰まりには、絶景の海と昆布漁の為の小屋と思われる建物が。
海の景色は、大げさでなく「はっと息をのむような素晴らしさ」だったが安いカメラの限界、10分の1も描かれていない。
あれ?人が居る。と思って見ていると向こうからも”何しに来た?”と見られている気がして早々にUターンする。お騒がせしました。m(__)m
以下数枚のショッキングなパチリが続く。
いきなり目に飛び込まないようにちょっと間を空けて、
序の口パチリ、昔携帯のストラップで似たようなものがあったな。
まだまだ。
もういっちょ。
最近の物かな? 南無阿弥陀仏。ち~ん
食う方も己が生きるために必死じゃ。 無駄な殺生は一切しない。
己の欲と面子で殺戮するどこかの大統領とは違う。
(批判ばかりしていると、昔のKGBに拉致されるかも。 おそろしあ~。
もし、このブログの更新が突然止まったらじじいの身柄はシベリアだと思ってくだされ。)
釧路湿原 細岡展望台へ向かう。
12:20 細岡展望台Pに到着
あんな道や、こんな道を歩いて。
13:00 細岡展望台到着
釧路湿原駅にも立ち寄り。
坂を下ると駅舎が見えてきた。
13:15 釧路湿原駅到着 列車のパチリを。と思ったが時間が合わず。
打ち捨てられた農機具が「営農」の厳しさを無言で伝える。
今上天皇が平成三年に詠まれた御歌の碑
17:15 今日、お世話になる 道の駅 阿寒丹頂の里 阿寒国際ツルセンターの隣。
道を挟んだ所に日帰り湯があったので今日の汗を流して、
じじいは、これ。湯上りの一杯。 北の大地で飲むサッポロは沁みるの~。




近所にお住いの方が育てている花と思われるが、いろいろ咲き乱れていました。
同泊のキャンピングカーの「無指向性ヘンテナアンテナ」のようで、違うような?
この時、じじいもヘンテナアンテナで夜の時間つぶしをしていたので、後日の参考にパチリしたが。・・・今どきは、ネットでTV番組を見る方が受信も安定しているようだし。ただしギガが、ギガが、集団で飛んで行く~。
『二度とあの日に 戻れぬ旅は
地図なし 当てなし ひとり旅
釧路湿原........』
(釧路湿原 作詞 木下龍太郎)
「地図なし 当てなし ひとり旅」は、じじいにピッタリな詩じゃ。
もう一つ「金なし」を追加して車の後ろにでも書くかの~。
「地図なし 当てなし 金なし ひとり旅」
さて、「難読地名」の回答編じゃ
①尻羽岬、シリパみさき ②去来牛、サルキウシ ⓷知方学、チッポマナイ
④分遺瀬、ワカチャラセ ⑤賤夫向、セキネップ ⑥初無敵、ソンテキ
⑦冬窓床、ブイマ ⑧浦雲泊、ポントマリ ⑨又飯時、マタイトキ
※読みは「北海道ろまん紀行 > 難読地名の旅」から引用しました。
次回は、・・・・どこまで行くか?まだ考えとらん。 すまんの~。
いっちゃぽ~んさげた
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