猛暑から一転晩秋を飛び越えて冬将軍が来た。
まだ、お前の出番じゃない! と追い返したいが・・・
今年の冬はどうなるんでしょ?
終わってみれば、暖冬だった。なのか? 例年どうりだった。なのか?
間違っても観測史上10本の指に入る豪雪だった。
・・・なんてね、それだけは勘弁してと思うが。・・・
↓↓ カマキリの卵が約2mの高枝にあったんです。(◎o◎)!
豪雪を暗示しているようで・・・・(怖!)
前振りはこの辺で。
北の大地 離島めぐり「利尻島」編も
(運転免許更新)高齢者講習に行ってきた。
・・・も、予告はしたがその後いつまでたってもアップ無し
これじゃ「オオカミじじい」じゃあ~りませんか? と言われそうで。
このままじゃ、年を越してしまう(アセアセ)
どげんかせにゃならん!
という事で、嫌々下書きして ようやくアップです。
今回は、70歳以上の人が対象の運転免許更新に必須な「高齢者講習」です。
突撃取材です。赤裸々に現場報告します。(←ほんまかいな?)
体験者が綴る「高齢者講習」・・・・
先ず、高齢者講習の目的は何ですか?
てっきり、少子化が進めば自動車学校の入学者も減少する。そこで思いついた収入の拡大策と勘ぐっていたんですが・・・(半分当たってるかも???)
・・・だそうです。
元気に過ごしている高齢者にとっては、「大きなお世話」(怒!)
講習料金は、
普通運転免許所持者の場合、2時間の講習で何と! 6,450円(高!)
ヤフーニュースでは、日本中で「高齢者の交通事故」が後を絶ちません。
ほとんどが、「アクセルとブレーキの踏み間違い」による突撃ミサイル事故ですが、「逆走」も見かけます。
(ニュースを流す方も、高齢者は「アクセルとブレーキの踏み間違い」、「逆走」がらみの事故 若中年層は「スピード超過」「煽り運転」がらみの事故をニュースとして取捨選択して流しているようにも思えますが・・・どうなんでしょ?)
こんなのに巻き込まれては踏んだり蹴ったりですね。怖!
任意保険入ってるだろうな? 高齢者諸兄!
じじいは、初めて高齢者講習を受講します。
ので、70歳~74歳の方が対象の「高齢者講習」です。
認知機能検査はありません・・・良かった\(^o^)/
75歳以上の方が対象の「高齢者講習」は認知機能検査があります。
最初に認知機能検査があって、その結果で振り分けられるようです。
では、受講体験を順を追って。
ここが講習会場の某自動車学校です。皇室御用達の自動車学校です。(←これ本当)
なんと、りっぱな建物なんでしょ。
カフェもあるんですよ。
受付で講習料金を払って会場へ
支払いはキャッシュレス対応なので、「ブラックカード」で払おうとしたら受付のお姉さんが見た事の無いカードなので驚いていました。(←真っ赤な大嘘です)
会場の教室に入ります。 キンチョーの夏です。
あ”~トイレ行きてー
机の上に置かれた書類
左が視力検査記録用紙←運転適性検査、右は実車指導の説明
視力検査記録用紙には、3つの検査が書いてあった。
↑↑教室の隅に置かれた視力検査機器
ここでは、通常の視力検査はしません
検査は以下の3項目です
夜間視力・・・薄暗い状況で物を識別する能力を検査する
夜 物が見えにくい・・・夜間視力が低下してるかも?
動体視力・・・動いている物を見たり、動きながら物を見る視力
運転時に必要な視力だから、この視力が衰えたら返納した方が良いかも?
視野・・・視点を正面に固定した時の左右の物が見える範囲
視野が狭いと自分の個人的な経験に基づく思考・判断しかできなくなる(←この視野じゃありません)
右の書類は「車を運転する前の事前説明」との題が付いていた。実車指導だね。
内容は、信号は守りましょう。一時停止はきちんと停止しましょう。などの極当たり前の事の中に「段差乗り上げ・・・」という項目があった。
自動車学校で教わった記憶が無い。
↓↓ビデオで見せられた悪い見本
前輪を「黄色い範囲」で停められないと・・・返納した方が良いかも?
段差部分に前輪を突き当てた位置から「段差乗り上げ」スタートです。
なかなか乗り上げないと思ってアクセルを吹かしすぎると、急に動いてびっくり「ブレーキと思い込んでアクセルを踏み続けないようにしましょう。」
自動車学校では助手席の教官が、「危ない!」とブレーキを踏んでくれますが・・・
その他にも
反対車線にはみ出して曲がる。こんな運転してませんか?
一時停止の場所で、見えにくいからと言って停止線を越えて止まっていませんか?
必ず停止線で一旦停止しましょう。 どこかでお巡りさんが見ていたら・・・
<ラッキー 今日のノルマ達成!>と赤の他人のお巡りさんの成績アップに貢献するのは控えましょう
↑↑高齢者の免許更新後の有効期限
じじいは、来春70歳での更新になるので4年間有効
その次の更新は74歳なので3年間有効
という事は、77歳の更新時にはいよいよ「認知機能検査」が待ってます。
等のビデオを見ながら、視力検査や実車指導の順番を待ちます。
・
・
・(暇だ~)
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名前が呼ばれました。いよいよ実車指導です。
でも、実車指導中のパチリはありません・・・というか、そんなことしてたら即失格ものです。
難なくすべての判定場所をこなして実車指導終了。
実車指導後の運転評価票は見せてもらえませんでした。
そして晴れて手に入れたのが
高齢者講習終了証明書という名の講習料の領収書です。
これが無いと「運転免許センターで受け付けてもらえません」
無くさないように大切にしまっておこう・・・・
って、大切にし過ぎてどこに仕舞ったか???
忘れてしまったら・・・無理に探さず返納した方がよさそうです。
私はだれ? 家はどこ?
これからも安全運転で、北の大地・南の島を目指します。
どこかでじじいの旅車を見かけても決して近づかないでください。
いつ何時・・・・・ここはどこ? 私は誰?
お互いの身の安全の為です。
次回からの車旅では、「高齢者マーク」を掲示しようと思ってます。
車旅中は、いろんな場所で「先輩方の旅車」をお見掛けするんですが、皆さん
「高齢者マーク・・・そんなの関係ない! 関係ない!」の様であまりお見掛けする事がありません。 皆さんお気持ちだけはお若いようで・・・
(掲示は、法的には任意らしいですが・・・・せっかくの制度なのですから、せいぜい悪用させてもらいます)
おらおらおら!(怒)、高齢者ドライバーが乗ってるぞー 巻き沿いくいたくなかったら、道を空けろ! 空けろー!(笑笑)
最後までお付き合いありがとうございました。
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では、また次回にお会いしましょう。