北の大地 彷徨い道中記【速報版】 ２６日目
９月 ２７日 天候 晴れ 朝６時の気温 ２１℃
道の駅 みたら室蘭で目覚めた。
今朝もいい天気です
こんなにも天気に恵まれてい～のでしょうか？
逆に良すぎてこの後がちょっぴり不安です
大黒島の旧室蘭灯台も良く見えた
今日最初の目的地へ出発
場所は赤丸の所
チキウ岬灯台 到達
ちょっとガスってるが、まずまず。
なにせ前回の訪問時はガスが立ち込め全く見えなかったので。
灯台への入り口
もちろん 立入禁止
この後どうしたかは・・・・・ご想像にお任せします
早朝の為、まだ誰も居ないのでこんなポーズでパチリの御夫婦 沖縄の人でした。北の大地を1周した後帰るとか、どこからフェリーに乗るんですか？とお聞きしたら「鹿児島から」と、お父さんそれじゃ日本１周じゃないですか！ これからも道中ご安全に。
一仕事終えた後の梅よろし ゴクゴク 旨い
埼玉の仙人さん 梅よろし 旨いね～
梅よろしを飲んでいるとどこからか話しかける声が
アンパンマンのしゃべる自販機でした
まさか？モニタリングじゃなかろうかとあたりをきょろきょろ
地球儀型の電話BOX 電話は撤去されていた。 これも時代の流れ
そうこうしていると満員の観光バスが到着
ぞろぞろ下りてくる人が途切れない
やっぱりチキウ岬は人の居ない早朝に限る
沖縄の御夫婦もバスが着いた後じゃあんなポーズでパチリできないもんね。
次に向かう
グーグルナビによると噴火湾を一周して次へ向かうのに3時間12分（下道）
やっぱりでっかい道
白鳥大橋を渡る
伊達、長万部方面へ
伊達市街を通過し
昭和新山が見えてきた
有珠山も
稲刈りが終わった田んぼ
ようやくお米がスーパーに並び出したようだが、値段は元に戻らないようです
青看板に「函館」の文字が出てきた
旅も終わり近くなってきた（ちょっぴり感傷的に）
日本一周中の人
天気が良いから見る景色すべてに感動する
噴火湾（の一部）
長万部の街にたどり着いた
おしゃまんべ
セコマの上に駒ヶ岳
遠足
どこかに続く道
ようやく目的地 砂埼灯台の案内看板が出てきた
ここから歩く
最初は砂利道だったが途中から砂道に変わった
砂に体力を吸われて歩きにくい
砂埼灯台 到達
噴火湾を挟んで室蘭が見えた
途中にバードウオッチャーの人？ 機材から服装からばっちり決まってた。よれよれのTシャツのじじいはとても近寄りがたかったので黙って通過
次へ向かう
次まで1時間６分と出た
恵山（活火山）が見えてきた
あ！あぶない ギューキッキー
オス鹿が飛び出してきた
でもこのオス鹿 脇に逃げてもそこから動かない
地元民Aさんの話によると、海の水（塩分を補給）を飲みに来るんだ。と
あ～ 本当にびっくりした、ぶつからなくて良かった。お互いに ね！シカ君
目的地に着いた
またしても工事中！
JCGめ どうしてくれよう
速攻で電話する
＞はい、第一管区 函館海上保安部ですが
で、事情を話して入手した「灯台カード」
速やかな対応ありがとうございました。<m(__)m>
灯台は、ものすごい工事中でした
灯塔の外壁をはつってる（はつる：剥がす）
灯塔の下には、おびただしい量のはつられた外壁が散乱
新しく生まれ変わるための苦難でしょうか？
たぶん、もう扉が開くことはないだろう（T_T)
またしても工事中の失意と一生にいっぺん出会えるかどうかに遭遇した興奮とが入り混じった気持ちで
今日の夜間休息地へ向かう
【編C後記】
本当ならこのブログは昨日（9月29日）にまとめてアップするつもりで作業していたら、旅車のドアを「コンコン」とノックする人が、
＞こんにちは・・・・・
もしかしてあなたは〇×△の方ではありませんか？
＞そうだけど
お忘れでしょうが、10年前あなたにここで逢ってますよ
・・・・ここからいろんな話に発展して最後は「自宅に来ませんか？」と悪魔の誘い。その話にほいほいと乗かって自宅まで、そこで飲めや歌えやの大歓待。もうブログなんかどうでもいい状態でまたしても１日遅れとなった。
歓待してくれたこの方のお名前を佐藤さん（仮名）とする。
とても羽振りのよさそうな方で何をしているのかそれとなく聞き出すと
キャンプ地に遊びに来る若者に声をかけて
＞にいちゃん、どっから来たの？ 良かったらえ～仕事紹介するよ。
佐藤さんは、闇の組織のリクルーターなのでしょうか？
果たしてその正体は？？？
言えません、人に話したら羆の餌にされそうで。
（注意：９９％話を盛ってます）
次に向かうのは、あなたの街かも？
あなたと一期一会できたら＼(^o^)／。
最後までお付き合いありがとうございました。
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羆に出会わない幸運をください。<m(__)m>
では、また次回にお会いしましょう。
