快走じじいの回想録

北の大地、南の島 旅の思い出をゆる~く。・・・時々今

牛窓港灯台→大多府島灯台→赤穂城→赤穂御埼灯台

おっはよ~ございま~す。

さまよい旅のじじいで~す。

 

今日は、4月27日の旅の話です。

これは!というブログタイトルが思いつかず・・・

(赤穂御埼灯台の”さき”の字が崎になってました。正しくは埼です。謹んでお詫びし訂正します。)

いきなり、立ち寄り地のマップを上げて。

おしまい。 に出来れば苦労は無いが・・・

 

西脇海水浴場駐車場(マップの赤丸)で夜間休息をして、今日の最初の立ち寄り地 前島に建つ牛窓灯台に向かいます。

 

しばらく走ったら、なんだこれ?と言うような光景が、

水面に立ち並ぶ同じような建物

最初は、漁師さんが使う小屋かな? などと思ったのですがググってみると

鹿忍グリーンファーム跡(水没ペンション村)と出ました。

元々は、塩田として使われていた海抜の低い土地で、満潮になれば自然と海水が流れ込みその海水から製塩していた場所だそうですが、他の製塩所に押されて商売として成立たなくなりペンション村として開発したが2000年頃に閉鎖、それまでポンプで排水していたがポンプを停めたら今のような水没状態になったそうです。

各地を彷徨っていると、いろんなところに出くわします。

 

 

牛窓灯台岡山県 前島

岡山県瀬戸内市牛窓町の沖 300m程の所にある前島に建っている灯台です。

牛窓町の海岸からも見えます。

逆光なのでパッとしませんが・・・

 

前島です。フェリー船が停泊しているのが見えます。

牛島港の待合所です。

フェリーが来ました。

7:10分出航 前島には、約10分後に到着予定

車の搭乗券は自販機がありますが、乗船券は船内で買います。島に定住する訳では無いので往復券です。240円です。

 

前島に到着です。

帰りの船は、8:00出航予定 滞在時間は40分程しかありません。

灯台へ急ぎます。

港から左方向へ進むと広い草原(刈り込んであるので歩行に支障なし)があるので草原の向こうに見えてる舗装路に向けて斜め横断です。

草原を横断したら、この道を進みます。

平面上で最短コースを選んだので、ここを左に入ります。

畑の中を進みます。

人家の前を通ります。

視界が開けました。登りだった道も下りに変わりました。

牛窓灯篭が見えました。

海岸近くに降りてきて、この消防ポンプ小屋の左側を進みます

灯台が見えました。

狭い護岸コンクリート上を進みます。

中間付近の護岸コンクリートが斜めに傾いていました。さすがにこの上は歩けません。

大きな石の上を伝っていきます。

到達

 

帰りの船までの時間がありません。急いで帰ります。

帰りは、畑の中を通らず舗装道路で帰ります。

港が見えてきました。出航時間まであと10分足らずです。

 

草原に戻ったあたりから、”待ってくれー、俺も乗せてくれー”と船に大きく手を振って半分小走りでどうにか間に合いました。

たぶん、手を振ろうが何をしようが、時刻になれば出航すると思いますが・・・

気は心です。

 

いろいろと島巡りをしてきましたが、こんなに急いだのは初めてです。

8:00の船に遅れれば、次は9:00です。1時間のロスです。

 

 

 

■大多府島灯台

港近くの駐車場に着いたのが、8:58 連絡船の出航は 9:15  島でお昼時間になるので近くのスーパーで「おいなり」を買って乗船です。

船が来ました。

乗船します

出航です。 片道 770円でした。乗船券は船内で買います。

 

乗ってみたら、すごくおしゃれな船で\(◎o◎)/。

詳しい人なら分かるんでしょうけど、じじいは???

こんな船 初めて

デッキに座って潮風に吹かれながらの30分程の航海です。

 

途中で寄港する鴻島です。 別荘地としても有名だとか。

別荘の下の海岸にプライベート桟橋。

別荘に来るときは、クルーザーで来るのかな

ちきしょー! いいな~。うらやましいたけ。

じじいも、田園調布の家はいらんけど、この島の家なら欲しい~。

 

大多府島が見えてきた。

大多府島到着 中央の建物が元待合所、今は別の場所にあって使われていない。

時間は、たっぷりあるが先ずは灯台へ

港を海沿いに右方向へ進む

ここを左へ入る

こんな場所に突き当たる。 パワーのある人は、段差を駆け上がればよし。

無い人は、左へ迂回する。

左へ曲がった道を振り返ってのパチリ

水色のフェンスの所に突き当たるが、道の高低差があるので少し迂回して、突き当たったこの道を進む。

ここを左へ

麦畑があった。

お墓に突き当たる。

お墓の奥に左に入る道がある。

こんな道を進む。

ここは、左側の道を進む。

左側にコンクリート階段が現れる。これを上がれば灯台

到達

照射灯が併設 初点年月を見ると照射灯が2年半程先輩。

照射灯は、この岩礁を照らしてると思われる。

 

 

パチリを含めた往復時間は約1時間 昼飯には早すぎるので島内を散策

観光案内図を見ると、元禄防波堤、六角井戸、灯篭堂、夫婦岩など・・・

ちなみに灯台は、マップ上で上の方になる。

 

元禄防波堤 港から見える。

 

次は、六角井戸へ

港から左の方へ進み、この狭い路地を入る

石を刻んで組み合わせてますね。 いい仕事してますね。

 

次は、灯篭堂へ

六角井戸の前の細い路地をさらに奥に進む

道標があるので、ここを左へ

大多府小学校 2008年3月閉校

 

小学校前をさらに進むと

 

夫婦岩

灯篭堂の前をさらに進む

道標も建ってるので周遊できそうです。

山道の上からだと形が良く分からんですね。

道は、この神社の裏手に降りて来る。

神社から一旦海岸に出て、港とは反対方向に進む

夫婦岩

 

堤防の角に建ってた灯篭 年代物と思われる。

 

海岸伝いに港に戻る途中に待合所(休憩所)があった。トイレもある。

ここで、昼飯に。

昼飯の〆は、トマト 「今日も元気だ トマトが旨い」

 

待合所の傍の蘇鉄

蘇鉄の実?

 

13:00 ようやく帰りの船が来た。 島の滞在時間は、3時間10分程。

さらば、大多府島

 

船内に貼られてた求人広告 年齢、資格不問 にぐぐぐっと惹かれたが、多分泳ぎが達者な事。が暗黙の条件だろうな~。

 

 

赤穂城

三の丸大手門

 

大石長屋門大石内蔵助 屋敷門)

元禄十四年三月 浅野内匠頭の松の廊下での刃傷事件を知らせる使者がこの門を叩いたという。都度大修理を行っているが、現存の門

 

赤穂大石神社

参道には、四十七士の像が並ぶ。

大石内蔵助

越後出身 堀部安兵衛

 

二ノ丸門跡

本丸門

天守

本丸 御殿跡をかたどっている。

清水門

城明け渡しの際、大石内蔵助がここから城を出て行ったとされる門

 

後の白壁の建物は、赤穂市歴史博物館 100名城スタンプは、ここ。

マンホールのデザインも、山鹿流陣太鼓と火消し装束。

各々方、狙うは吉良の首ただひとつ。

 

 

■赤穂御埼灯台

灯台前の御崎灯台駐車場に停める。

駐車場の前の石段を上がる

到達

ブレブレだけど、灯器も何とか・・・

灯台前、景色の良いところは猫も杓子もグランピングだらけ

赤穂灯標が見えた

今日の夜間休息地 御崎観光駐車場

駐車場からの灯台、今夜は光ってるところが見られそう。

観光案内板。

 

 

次に向かうのは、あなたの街かも?

あなたと一期一会できたら\(^o^)/。

 

最後までお付き合いありがとうございました。

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では、また次回にお会いしましょう。

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