快走じじいの回想録

北の大地、南の島 旅の思い出をゆる~く。・・・時々今

念願の土佐沖の島へ渡ったぜよ

おっはよ~ございま~す。

さまよい旅のじじいで~す。

 

今日は(も?)、長いです。前もってお伝えします。

 

昨夜は土佐沖の島から戻り、道の駅 大月で夜間休息しました。

お世話になりました。 <m(__)m>

 

4月13日も、宿毛市海風公園で朝を迎えました。

散歩中の犬 えらく吠えられて飼い主も恐縮してましたが、きっとよそ者の匂いがしたんでしょう? じじいは猫も犬も大好きなので気にしてませんよ~

 

土佐沖の島往きの連絡船が出る片島港の待合所に到着

1日2便なので楽々日帰り可能と言うか、じじいのように灯台だけが目的の場合は時間が余っちゃいます。 運賃は大人 片道 1,350円でした。

なぬ?乗船名簿。乗船名簿を書くのは初めてです

この船で渡ります。 新造船らしく船内も奇麗でした。

トイレもバリアフリー車いすでも利用できるトイレでした。

そんな船に乗るのは初めてです。

途中に立ち寄る鵜来島が見えてきました。

鵜来島灯台が見えました。

鵜来島を出航です。

船のスピードは速いです。瀬戸内の海と違い太平洋が目の前ですから揺れます。

トイレ使用時は、男性でも座りしょんべんが安心かと。

立ったままだと回りをビショビショにするかも。(笑)

船室にはこんな物も用意されてましたが、よほどの悪天候でもない限りお世話にはならないでしよう。

土佐沖ノ島 弘瀬港が近づいてきました。

四国最南端の灯台 土佐沖ノ島灯台が見て来ました。

弘瀬港に到着です。

島のゴミは船で運んで宿毛市で焼却するんですね。

案内板がよ~来たの~と歓迎してくれてます。(じじいの印象)

保健婦 初子の像」ここ弘瀬で生まれた荒木初子さん保健婦として島の衛生環境の改善に取り組み新生児の死亡をゼロにするなど、保健婦としての職務に精励されて保健婦の本分を全うされた方との事です。

弘瀬港の待合所

 

これから灯台へ向かうのですが灯台は最後に紹介します。

ので、灯台から戻ってもまだ10時ちょい過ぎ。帰りの船まで5時間ほど。

時間つぶしにここ弘瀬港からもう一つの港 母島(モシマ)港まで歩きます。

約5kmの道のりです。

弘瀬と母島を結ぶ道は山の中腹を走っているので中腹までは当然登りの道が続きます。

宿毛市立 弘瀬小学校、弘瀬中学校です。廃校の様です。

土佐沖ノ島の住宅街は弘瀬地区と母島地区の2か所です。ですので弘瀬地区の小中学生はスクールバスで通うみたいです。船内に時刻表が貼ってありました。もしかしたら席に空きがあれば乗っけてくれるのかも?←当然島人の場合ですけど。

白岩岬が見えてきました。

トイレも展望台も炊事場もあるキャンプ場のようです。

絶景です。

ここで一休み

母島まで歩いたもうひとつの理由が東屋の奥に建つ、

「四国最南端の灯」碑を見るためです。

橋本大二郎高知県知事の揮毫です。

揮毫者は誰でもいいんですけどね。

だれ?橋本大二郎って

橋本竜太郎元首相の弟です。

だれ?橋本龍太郎って

ほら、ポマードべっちょりの首相がいたでしょ。

ポマードって何?

切が無いので、次行きます。

ここから見た土佐沖ノ島灯台です。

どうも春先は霞がかってダメですね。大陸から黄砂も飛んできてるし。最悪。

ようやく母島港が見えてきました。

母島に到着 白岩岬での一休みを含めて2時間ほどかかりました。

パチリの建物は、島の人が共同で運営するいもせやさん。雑貨屋さんのような?、船の待合にも使っていいそうです。 乗船券の販売所は別の場所にあります。

島唯一のガソリンスタンド 漁協が運営してるみたい、怖くて価格は聞けませんでした。(^^;)

堤防の先から見た母島の街並み

未確認ですが、山のへこんだ場所の向こう側に島にひとつの小中学校が建ってるようです。

↑ という名称の灯台です。グーグルで出てくる名称はちょっと違ってますがよくある事で。

大きない岩が・・・今にも・・・

ようやく帰りの船が来ました。

帰りの船から見た白岩岬です。

もう半分ほど帰ってきました。方位マークのあたりが片島港です。

 

では、本日のメインゲストの紹介です。

■土佐沖ノ島灯台

弘瀬港を出発です。

向こうの山(岬)に続く道路を歩いて行きます。

ここを右に入ります。いよいよ山道です。

唯一の道標です。

入口

草道はすぐ抜けて柵のある舗装路に。

舗装路もすぐ終わり又山道に

よく整備された山道です。

お決まりの歓迎のアーチ

海が見える場所がありました。

2回ほど折り返しながら登っていきますが勾配は強くありません、ほとんど平と言っていいほど。

道は柵のある舗装路に変わります。ここから勾配がちょっときつめになります。

灯台が近そうです。

いやはや、すごい物が転がってました。逓信省と刻んでありました。

逓信省って・・・

到達です

脇に建つ鉄塔

灯台の南側は広い空き地 かつては灯台守の官舎が建っていたのでしょう。

踊り場が偏心してるようですね。理由は???

4等フレネルレンズが見えました。

ここも海は見えません。

灯台の周りではくまんばちが多数飛び回っていました。まるで侵入者から灯台を守るがごとく。

灯台からの帰り道 アサギマダラではないかと。もう南の島から飛んできてるんでしょうか? この場はアサギマダラという事にします。間違っていても・・・

海が透き通っています。

海辺にカモが!

灯台でのパチリも含めて往復1時間47分でした。

 

■今日の一期一会

灯台から弘瀬港に戻ってきたら上のパチリのカモを見ている人達が、自然と立ち話になって、クリスチャンの方の様です。この先の灯台に行ってきました。古満目灯台も行ったんですよって言うと、え!灯台があるんですか?知らなかったと仰ってました。そうですよね古満目灯台は観光地でもなんでもない船を守るための灯台ですから、時間もあるしこれから歩いて母島に行く予定だと言ったらえ~~~すごいですね。と驚いていましたが、母島で又一緒になりました。この人達はどうやって弘瀬から母島に移動したんだ??? 神のなせる業か?????

 

高知県に入ったので片島港に帰って近くのスーパーでお決まりの、

鰹のたたきを買いました。夕餉のメインです。

TVを見ていたら、

明後日は雨の様です。😢

 

明日は、叶岬から種子島JAXAに向かって

次は、成功だ。

と念波を送る予定です。

届けばよいのですが・・・・なんせ離れすぎているのでじじいのパワーでは届かんかもしれん。

 

 

次に向かうのは、あなたの街かも?

あなたと一期一会できたら\(^o^)/。

 

最後までお付き合いありがとうございました。

お帰りに 日本ブログ村のバナーのどれか一つをポチっとして次に向かうパワーをください。<m(__)m>

では、また次回にお会いしましょう。

にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

はてなブログのランキングにも参加しています。よろしければポチっとお願します。