快走じじいの回想録

北の大地、南の島 旅の思い出をゆる~く。・・・時々今

佐田岬半島を2往復!

おっはよ~ございま~す。

さまよい旅のじじいで~す。

 

昨日と同じ場所に夜間休息しました。

お世話になりました。 <m(__)m>

 

昨日のブログでお話したように、立ち寄り灯台の一つ 伊予青島灯台が建つ青島には連絡船の欠航により立ち寄りを断念したんじゃ。リベンジは・・・たぶん 無いの~😢

欠航の話は、昨日アップの「欠航 毛だらけ 猫会えず」を、後編も書き加えています。

 

そんな訳で今日のブログは、2日続けて佐田岬を往復した話じゃ。

欠航初日は、午前中は雨模様 午後から雨が上がり午後3時過ぎからはお日様も顔を出すという予報じゃ。もし明日青島に渡れればと言う期待で灯台パチリには向かない日じゃが先に佐田岬に建つ灯台を訪問する事にしたんじゃ。だが翌日も天気晴朗なれど波高し。2日続けて欠航になった。じじいのように観光目的の人間は良いが島の人の生活はどうなるんじゃろ?、たぶん生活物資も運んどると思うので、それが届かんという事じゃから離島生活も大変じゃ。

 

2日目の欠航の日はいい天気 もう一度佐田岬に建つ灯台のパチリを撮り直しに行くことにしたんじゃ。

だから、話は4月7日と8日がごちゃまぜなので話が繋がらんところもあるやもしれん、そんときゃ<m(__)m>

 

↑ 青島も含めた佐田岬のマップじゃ (国土地理院から拝借)

青島は、右上の赤丸の場所、その下の黄色丸の長浜港から連絡船が出てる。

佐田岬で立ち寄りを計画したのが、赤の星印の場所に建つ灯台

左から順に佐田岬灯台 四国最西端の灯台として有名じゃの~、見舞埼灯台、襖鼻灯台、女子鼻灯台、室ノ鼻灯台

今日のメインゲストじゃ

 

佐田岬灯台

佐田岬灯台に向かって走っていると・・・

なに~ またしてもじじいの行く手を阻んどる。 時間帯という事は時々車を通すという事じゃな。 とにかく行ってみよう。

工事人の姿も見かけないまま、佐田岬灯台駐車場に到着 天気は悪いし風も強い。雨があがるまで昼飯(カップラーメン)でも食いながら待つか。

TVをつけたら、おおおおお 大分県の放送がばっちり受信できた。なんせ大分が見えるから距離はあっても電波を遮るもんが無いせいじゃの~

雨が上がったようなので灯台見物に出かけるとしよう。

手始めに水尻展望台へ

上り下りはあるがあっという間に展望台に到着

え~~~の~~~~ お日様 さまさまじゃ 

展望台から引き返して灯台への遊歩道入り口へ ここの遊歩道は幅広のコンクリート舗装道じゃ、間違っても迷う事は無い。

なになに? 妖怪押し売りばば~は今も出没するんか~?

恥ずかしながら2015年の訪問時に引っかかてしもた。

じじいの時はみかんを買わされた。後でスーパーの値段と比較したらちょっと高めの値段じゃったが美味かった。決して粗悪品とは思わんかった。

椿山とういう地名が付いてるとおり遊歩道の周りも椿がいっぱい。

2015年の訪問時は秋だったので種があちこちに落ちてた。それを拾って持ち帰り実生で育てとる。背丈もじじい位になった。おととし位から花も咲くようになった。種の気持ちになって考えると、”南国で生まれたはずなのに芽を出したらぶるるん何という寒い所じゃ”と思ったに違いない。

遊歩道の中間ぐらいの椿山展望台からパチリ、向こうに九州が見える。

灯台に到達じゃ

おおおおおおおお~ トイレまである。 2015年の訪問時は灯台以外何も無かったんじゃが。 我慢できずに岩場の陰で・・・・あ~すっきり←時効じゃ。

灯台と己を比べて・・・我 豊後水道に向かいて悔いなし。

この灯台は、だそうじゃ。

四国最西端の碑 ベンチ形状じゃな。 ここに腰かけて見えるのは九州じゃ。という事か?

この灯台には照射灯も併設されとる

この岩礁を照らしとるんじゃな。

さて、灯台への石段の手前を右手方向に降りていくとコンクリート製の大きな生簀がある。前に訪れた時は説明も無かったので生簀という事は漁業関係者の施設じゃから無断で入っても良いかどうかも判断が付かず生簀の手前で引き返した。今は観光ポイントとして整備されとるようじゃな。ちと立ち寄ってみるか。

 

旧日本軍の洞窟砲台跡

内部の見学も出来て発見した当時の大砲のレプリカが置いてあった。

しかし洞窟の中で大砲をぶっ放したら兵隊さんの耳は大丈夫だったんかの~

 

昨日(欠航初日)は、こんなに荒れとらんかった。タイミングを見計らって向こう側に行かんと波しぶきがまるで雨のようじゃった。

 

四国最西端を堪能して帰途に着いたんじゃが、初日の訪問時には

来るときには工事してなかった場所の工事が始まっていて通行止め。

たった今通行止めにしたんじゃと、非常なお言葉を頂戴した。

時間潰しにこの人と立ち話

なんと元船乗り 大型タンカーに乗ってたんだと、繰り返すがこの人が「明日は風も収まる」と言った本人。結果は、天気は回復したが風はかえって強よ~なった。

同じ船乗りでも天候の事は漁師に聞くのが一番じゃ。 決して大型船の船乗りのいう事は信用しちゃいかん。という事を学ばせてもらった。(笑い)

訪問2日目は土曜日なので工事はお休み、もし工事中なら文句のひとつも行ってやろうと意気込んできたんじゃが。(笑い)

 

■見舞い埼灯台

こんな山道を走っていると

木の枝がぶら下がっていたり

降った雨が滝のように流れとった。

道路脇に建っとるから到達は超らくちんの灯台

向こうの山にチラっと写とるんじゃが、分からんの~ すまん。

 

■襖鼻灯台

灯台への入り口(山道)がある場所に到着

ナビに案内されて通って来た道がこれ、車1台がぎりぎり。

もし、これからこの灯台へ行ってみようと言う人は足成集落からの道をお勧めじゃ。

周りが結構樹木だらけ、灯器も分からず。

■女子(めっこ)鼻灯台

この灯台は女子岬の先っちょに建っとるが、なせ女子と言う字を当てたのか?

な~ 男なら説明せんでも分かるじゃろ。ちょうど顔の口のあたりに灯台が建っとる。まるで舌を出しとるようじゃが、じじいはあそこまで到達したんじゃ。あ~気持ちよかった??? 灯台はおまけじゃが岬のシルエットが女子そっくりじゃ。

自然もたまには乙な事やってくれるの~。(室ノ鼻灯台の海岸からパチリ)

高松の方にも女木島、男木島という島があるが、女、男と付けた理由を俄然知りたくなった。旅の後半で訪問する予定じゃ。楽しみやの~

灯台への遊歩道がある女子鼻灯台駐車場 ←駐車場と言うより広場やな、トイレも無し。

ここには昔銅の精錬所があったそうな。

これから向かう室ノ鼻灯台が見える。

帰りに海岸に出てみる

精錬所の跡か?

精錬後の残渣と思える物があちこちに散らばってた。 左下に足が写り込んでた。失敗

 

もし、これから女子岬を訪問される方は「亀ヶ池温泉」の方から向かう事。決して岬の東側はナビが選択しても無視してくれ。ぽつんと一軒家の捜索隊なんてもんじゃない山道じゃった。なんで車両通行止めにしないんじゃと、き〇た〇が縮みあがってしもた。

話を盛ってるなと思う人は一度通てみなされ命の保証はできん。

 

■室ノ鼻灯台

室ノ鼻CP場の傍に建っとる。ここは、灯台に関係なく え~所じゃった。

散際だったが桜も多い

海をバックに、え~の~ 久々に出会えた灯台。桜が満開の時はさぞや絵になったろ~の~

 

 

■今日の一期一会

第2位(今日は、相手が強すぎた)

室ノ鼻CP場でお会いした、札幌ナンバーのHさん(北海道なのでHさんと呼ぶ)

九州からフェリーで四国に渡って来たと言ってた。見てのとおりカヌーを積んどる。

これから四国の清流 仁淀川でカヌーに乗るんじゃと。え~な~

 

栄えある第1はこの人

2位をぶっちぎっての第1位

当分この人を越える人は出てこんじゃろ。

 

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次に向かうのは、あなたの街かも?

あなたと一期一会できたら\(^o^)/。

 

最後までお付き合いありがとうございました。

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では、また次回にお会いしましょう。

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