おっはよ～ございま～す。
巣ごもり中のじじいで～す。
朝、玄関のチャイムが鳴った。
インターフォン越しに来客を確認すると見知らぬスーツ姿の二人の男が確認できた。
用件を聞くと
＞この土地の周囲すべては我C国の所有となった。
＞ついては、このままではどこにも行けないのでこの土地を売り渡せ。との事。
こいつらは何を言っているんだ？
ここは日本だぞ。
日本人が日本に住めんとでも言うのか？。
窓の外には銃を持った軍服姿の男たちに囲まれて着の身着のままで移動させられる人々の列。
あ！あれは、隣の岸田さん
こっちは、浜田さん
いったい何がどうなっているんだ？
所変わって、
C国の大会議室の中央で部下から報告を受ける男
＞計画どうりN国の土地の９８％は我が国同志の名義となりました。
ご苦労
報告を受けた男はつぶやいた
N国を手に入れるに武力は必要ない。
土地を買い占めるだけ。
買占めを始めた2023年2月からようやくN国のほぼ全土を手中に出来た
全く平和ボケとしか言いようが無いN国の政治家どもめが
外国人への土地の売買に制限を設けないからだ。
今になって慌ててももう遅いわ。
N国の国会議事堂前に我同志の銅像を建てよう。
そこも我国の同志が所有する土地だ。
今日は、西暦2093年 12月 26日
奇しくもその日は、C国の建国の父の誕生日であった。
ここで目が覚めた。
なんと目覚めの悪い夢なんだ。
昨夜寝る前に見たニュースのせいか？
TVで、沖縄の無人島の半分を中国籍の女性が購入したと報じていた。
政府高官のコメントは、
「このような事案を規制する法律は我が国にはありません。」
だったら早く規制する法律を挙党一致で作れ
それがお前らの仕事だろう！
当分じじいの血圧は下がりそうも無い。
最後までお付き合いありがとうございました。
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では、また次回にお会いしましょう。
