おっはよ~ございま~す。(昼でも、夜でも・・・)
巣ごもり中のじじいで~す。
旅に出ている最中は、前人未到(でも無いか)の野山に分け入り登ったり下ったりとそれなりに体を動かしているんですが、旅から帰るとあまり体を動かす事も無く、まったりとお茶などすすって日がな1日をつい過ごしがちです。
これでは、イカン!と一念発起し「散歩」を日課に取り入れる事に。
今日のタイトル「さびない鍬でありたい」は、広島県尾道市の山間部にお住いの石井哲子さんのお言葉です。
2017年NHKの番組「フェイス~さびない鍬でありたい 97歳 おひとり様を生きる」を見て石井さんの生き方に目からうろこがポトリ。
バリアフリーがハウスメーカーの売り文句になる時世に、石井さんは「家の中の段差は、私を鍛えてくれる。ありがたいです。」家の前の坂道にも、風呂を沸かす薪にも感謝される毎日、今でも自分が食べるだけの野菜を育てていて、畑仕事に欠かせないのが土を耕す鍬です。毎日使ってれば錆もしない。体も同じ。とおっしゃいます。
その番組を見て以来、じじいの目の前には「さびない鍬でありたい」を大きく書いた紙を張ってあるのですが、ついつい楽な方に流されて・・・
今日(11月7日)の新潟県は久しぶりに快晴です。
散歩に出ました。
銀杏が奇麗に色づいていました。
違うお宅の銀杏です。色づきはまだまだですが、
たくさんの実が落ちてました。
車道に落ちてるのは、だれが拾っても良いのでしょうか?
「こんなの落ちてました」駅前の交番に届け出てもお巡りさんも困るだけ。
ならば、夜中にほっかむりして、抜き足、差し足、忍び足・・・
御近所なんで見つかったら住めなくなりますね。
午後の散歩時には、奇麗に車道の分だけ無くなってました。
拾ったのは誰だ?
さざんかが咲いていました。
さざんか さざんか さいたみち♬
たきびだ たきびだ おちばたき♬
今、庭で落ち葉焚きなどしようものなら、ご近所から煙やにおいの苦情が殺到
挙句の果ては、消防車が・・・
昭和は遠くなりにけり。
この枝の葉っぱが散るのも時間の問題。
散ってしまうと本格的な冬の到来です。
夕方空を見上げたら、
月が大きく見えてました。
今日(11月8日)は、月食だそうです。しかも平安時代以来の太陽系の遠い惑星もどうのこうのと・・・大変貴重な月食らしいです。
しかも時刻は午後8時頃、早寝早起きのじじいでもまだ起きている時刻です。
見たいな~
でも外は雨・・・傘が無い。
散歩にも出かけられない。
最後までお付き合いありがとうございました。
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では、また気が向いた時にお会いしましょう。