おっはよ~ございま~す。
さまよい旅のじじいで~す。
前回で終了した秋の旅ですが、越後の秘密基地に帰還する10月31日の天気が本当に良くてあっちをぶらり、こっちをふらりと文字通りのさまよい旅だったのでちょっとだけ。
道の駅 ウェーブパークなめりかわです。展望台があるんです。
西方面に出かける際の1日目はほとんどこちらにお世話になってます。
ホタルイカが旬な春先は刺身が食べられます。美味です。
道の駅の裏が海です。
何回もお世話になってるのに、今回初めて見ました。
ウェーブパークの名前の由来になってるのかな?。
打ち寄せる波と護岸の角度が絶妙なんでしょうね。
奇麗に端からパイプラインになっていくのです。
近くには、日帰り湯「滑川市民交流センター あいらぶ湯」もあります。
4Fが浴場なので天気の良い日は「湯船から夕日が堪能できます」
料金は630円でした。(2022年10月30日現在)
県道2号線を新潟方面に進むと入善という町では「黒部の地下水」がこんこんと湧き出ています。
高瀬湧水の庭
水をくむ人が絶えません
それもそのはず、認定書が・・・・ずらり
誰でも、無料で汲めます。 でもマナーは守りましょう。
当たり前ですよね。自分だけ良ければなんて行動は、ここでは御法度。
こちらのお宅は、水道代がかからない? 羨ましい限りです。
ここから600mほどの所に、園家湧水の庭があり、その近くにトイレもあります。トイレが我慢できそうもないあなたには、こちらの方が良いかも。
園家湧水の庭です。 向こうに建っている建物がトイレです。
いやはや、開いた口がふさがりません。
この近くには、園家山キャンプ場もあります。松林の中の雰囲気の良いキャンプ場でした。 近くの海岸は、テトラポットの護岸でした。砂浜で無いのが惜しい。
炊事場です
水はもちろん湧水。 旨いご飯が炊けそう。
管理棟です。
銀杏が黄色く色付いていました。
秋の陽を受けてトンボがたくさん飛んでました。走っていると、ぶつかりそうでひやひやものでした。
飛んでるトンボは捉えられないので、一休みしているトンボをパチリ
一攫千金を狙って「ヒスイ海岸」へ
波打ち際に続く石の道。毎日散歩がてらに探している人が居るのかな?
たまたま来て、ぽっと拾えるほど世の中は甘くありません。
手ぶらでは帰れません。灰色の石が多い中に一つだけ、記念に持って帰りました。
・・・でも持って帰っても良かったのでしょうか?
ダメ!と言われても、もう遅い。
R8沿いにある「たら汁 栄食堂」みんなが知ってるたら汁の名店。
メニューは・・・たら汁だけ。
年季の入ったアルミ鍋にぶつ切りのたら、味付けは味噌。旨いよ~。ホント。
あっちをぶらぶら、こっちをぶらぶら、ようやく新潟県入り。
これらの場所も目的地に向かって高速をひた走りでは素通りですよね。
時間だけはたっぷりある年金じじいだからこそ成しえる業か? 感謝!<m(__)m>
市振という宿場町にあった「海道の松」、残念なことに台風で根元からぽっきり
在りし日の「海道の松」
ここから先は交通の難所「親不知」富山県側から来た旅人は、この松を見て「いよいよ親不知だ」と覚悟し。富山県側に向かう旅人は、この松を見て「やっと親不知が終わった」と安堵したという。
ここを境に海岸の風景が一変します。
富山県側の風景
親不知方向の風景
親不知で最も難所の場所。
昔の人はこんな波打ち際を歩いて行き来したんですね。
遠くのお山が白くなってました。
新潟県では、地下水をくみ上げて道路に散布し雪を溶かします。消雪パイプと言います。もうすぐ来る冬に備えての点検作業でしょう。
電気も灯油も値上がりし、この冬はどうなるのでしょう? 考えるのも恐ろしいです。
世界最大の発電出力を持つ「柏崎刈羽原子力発電所」です。
御存じの通り、発電を休止しています。
敷地のフェンスです。分かりにくいですが、フェンスが2重に設置されています。
外からの侵入に対しては厳重ですが・・・
メインゲートです。
発電は停止しているが、協力企業の車が列を成しています。
何らかの作業をあてがって協力企業が飢え死にしないようにしているのかも。
パチリを整理していて気が付いたのですが「撮影禁止」と大きく掲示されています。
この中に見られてはまずいものがあるのでしょうか?
”見られてはまずい”と思っていること自体がまずいと思うのですが。
セキュリティーエリアに他人のIDで入室できたり、セキュリティー装置が故障していることを認識しながら放置していたとか、終わってるはずの工事が終わってなかったとか。枚挙にいとまがありません。ヒューマンエラーだらけです、これでは安心して再稼働にGOサインは出せません。
どうなるんでしょう? 今冬の首都圏の電力供給は?
東京電力 柏崎刈羽原子力発電所に再び陽が昇る日はくるのでしょうか?
奇麗な夕日です。 沈んでゆきます。
最後までお付き合いありがとうございました。
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では、また気が向いたらお会いしましょう。