快走じじいの回想録

北の大地、南の島 旅の思い出をゆる~く。・・・時々今

島猫が案内する大津島

おっはよ~ございま~す。

さまよい旅のじじいで~す。

 

昨日、晴海親水公園の夜景をアップしましたが昼間の風景もアップします。

こんな感じでした。夜景と違いただの工場群ですね。

まるで化粧を落とした・・・

 

今日のゲスト

灯台徳山下松港徳山築港防波堤灯台、徳山下松潜地ノ筏灯台、大津島です。

 

 

■石灯台

灯台としての役目は終わっていますが、徳山港の歴史を物語る灯台です。

晴海親水公園内に保存されています。

 

 

徳山下松港徳山築港防波堤灯台

長ったらしい名前です。石灯台の後継でしょうか。

 

 

■徳山下松潜地ノ筏灯台

大津島に渡る途中で見えました。

 

 

■大津島

大津島には桟橋が3か所あり、馬島桟橋に向かいます。

 

馬島桟橋に到着です。20分位でしょうか。

島猫がお出迎え。

この子は、桟橋担当で帰りも見送ってくれました。

この子は、この島に残る「回天訓練基地跡」まで途中からず~と案内してくれました。(実際は、後ろをついてくるだけなんだけどね)

 

回天 俗に言う「人間魚雷」。

回天 1型(レプリカ)

全長 14.75m 直径 1m 炸薬重量 1.55トン 

93式酸素魚雷を元に人間が乗り込み操縦する事で敵艦に体当たりするという特攻兵器が太平洋戦争末期に作られて二十歳前後の若者 100名以上が戦死した。

操縦姿勢、操縦席

 

回天記念館

道の両側には、戦死者の名前を刻んだプレートが並んでいる。

 

回天訓練基地跡

クレーンで海中に降ろされ行われた訓練は、昭和20年8月15日まで続けられた。

 

つい80年ほど前までは当然の事のように行われていた島

「天を回らせ、戦局を逆転させる」という願いを込めて作られた特攻兵器「回天」

 

出迎え、見送ってくれた島猫

訓練基地跡まで案内してくれた島猫

 

戦争の犠牲になった若者たちが、島猫に姿を変えて自分たちの事を忘れないでくれと言っているような気がした。

 

忘れてはならない島

回天の島=大津島

 

 

・・・こんな感じにレポートを纏めればいいんじゃない?

渋谷区の高校生君

 

 

帰ります。

 

 

今、山口県防府市 道の駅 潮彩市場防府にいます。

灯台巡り、城巡りの再開です。

今日はこの辺で。

 

 

最後までお付き合いありがとうございました。

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では、また次回にお会いしましょう。

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