梅雨空に祟られて「身も心もぼろぼろ」になることを承知で6月6日に発進した東海・近畿の車旅。
旅の轍
今回は、6月14日 巡り旅9日目 1/2の続きです。
宇陀松山城に向かいます。
まちづくりセンター千軒舎に到着。
名城スタンプを貰う。
細かな雨が降っています。傘必須の空模様。
なかなかの古民家です。
内藤家の旧宅とのこと。
千軒舎に車を置いて、建物の裏側を進むと。
登城口に出ます。
りっぱな車道ですが、なぜか?車両通行止め。
まだ工事中なのかと思ったら完成してた。
宇陀松山城の謎です。 市長さん教えて、どうして通行止めなの?。
車道突き当りの駐車場まで登ってきた。
宇陀松山城
・標高473mの山頂にある城跡
・南北朝時代に宇陀地方の有力国人秋山氏により築城
・大和郡山城に豊臣秀長が入部すると秋山氏は退去(おんだされた?)
・その後、豊臣家配下の大名の居城として改修整備が行われて、大和郡山城、高取城と並ぶ大和国支配の拠点となる。
・関ヶ原後に入城した福島高晴(正則の弟)が元和元年(1615)大坂夏の陣に於いて豊臣方に内通した疑いで改易(身分はく奪、領地没収)され破却・廃城に。
・近年の調査で、三重天守相当の建物が存在したのではないかとされる。
舗装路が終わりいよいよ山道に。
雨なので所どころぬかるんでいて歩きずらい。
城域は下草が刈り取られ地形が分かりやすい。
本丸からの眺め。
雨に煙っている。
たくさんの碑が建っていた。
往復登城時間 約50分、 山道の登城口まで登り 10分。
いや~ 靴がびしょびしょ。
宇陀松山城に別れを告げる。
すぐ近くの道の駅 宇陀路大宇陀で休息。
なんと、 なんと、 な~んと!
せんとくんが居ました。
やっと逢えました。やれやれ。
明日の午後には奈良県に別れを告げる予定なのでぎりぎり逢えた。
今どきなのでしっかりマスクしてますが、せんとくんに間違いなし。
喉の渇きをソフトクリームで癒し
足湯で疲れを流し
あ~極楽、極楽
皆さんも、宇陀松山城 登城の後は足湯で疲れを癒しましょう。
最初はここでウダウダしながら夜間休息の予定だったが、見渡すとどうもTVが写らないようなので道の駅 吉野路大淀iセンターへ向かう。
道の駅 吉野路大淀iセンターに到着
ここもしとしと雨。
道の駅は、定休日。 あけっぴろげな建物で燕があちこちに巣を作っていた。
TV受信するには、道の駅の正面は無理っぽいので奥の方の大型車用のPなら何とかなるかなとそちらに移動したら、ばっちり。
今日の夕餉は、「柿の葉寿司」 お噂はかねがね、初めて食す。
感想、富山の鱒寿司と外装は笹の葉と柿の葉の違いはあるが、中身は同じかな~
でも柿の葉寿司は一口づつ包んであるから食べやすいね。
そぼ降る雨の中、見知らぬ土地でおやすみなさい。
6月14日 今日の走行距離 121km 累積 1071km
明日は、高取城に向かう。
最後までお付き合いありがとうございました。
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では、また次回にお会いしましょう。