梅雨空に祟られて「身も心もぼろぼろ」になることを承知で6月6日に発進した東海・近畿の車旅。
旅の轍
2022年6月14日 道の駅へぐりで9日目の朝を迎えました。
お世話になりました。自分の中では、5本の指の中に入る道の駅でした。
橿原神宮に向かいます。
8:00前に到着。 細かな雨が降っている。
一の鳥居
神橋と二の鳥居
振り返って
外拝殿
一般の人は、ここまで。奥に見えるは内拝殿。
お賽銭 ちゃりーん(軽い音)
二礼二拝手一礼 「無事に旅を続けられますように」
内拝殿の奥の幣殿の千木、勝男木だけがかろうじて見えた。
一生懸命 敷石を均していた。 かなりの力仕事とみた。
皇后さま(現上皇后さま)参拝の折にお詠みになった御歌碑
北神門
南神門
深田池
鯉でしょうか? 泳いでいました。
池の畔には、あやめ? 菖蒲? 咲いていました。
路面の落ち葉をブロアーで掃き清める人 ご苦労様です。
この後は明日香の史跡を周る。
セブンイレブン 土地柄に合わせ瓦葺。しぶいね~
亀石
後ろ姿 甲羅の筋が入っている。
と言うようなポスターが、
工事現場の塀ような所に貼ってあった。
高松塚壁画館
展望台へ周る。
向こうの山の中腹に。 不時着したUFOのような物が。
牽午子(ケンゴシ)塚
崩壊を防ぐために周りをコンクリートで固めた?
全く予習をしていないものだから、四神ってなんだ? 状態。
キトラ古墳の調査は、高松塚の二の枚にならぬように慎重に進めたという。
小さな穴を開け、ファイバースコープを差し込んでモニターに映し出された壁画の数々
調査の先生方も、びっくりぽん。世紀の大発見の瞬間に立ち会えた幸せ。
壁画の現物は、2重に空調(空調された部屋の中にさらに空調した保管室を設置)された部屋に保管されているという。
石舞台へ
酒舟石へ
ナビ子に軽でしか入れないような場所に案内された。しかもPスペースも無い。
でも、酒舟石に一番近いかもしれない。
道沿いのお宅にお尻だけ入れさせてもらってどうにかUターン。
酒舟石は、手塚治虫先生の「三つ目がとおる」で知った。何とも不思議な石があるもんだと思った。
対面は初めてだが枯れ葉が溜まり、観光コースからは外れているようだ。
竹林の中に存在し、雰囲気は良いのだが。
それだけ、明日香には見るべきものがたくさんあるという事の裏返しか?
もったいないというか? ありすぎる贅沢と言うか?
奈良県と言っても、明日香地方だけを周っただけなのでいつか奈良市をメインに訪れたい。(いつかとお化けは出たためしが無いと言うが)
それにしても、せんとくんに逢えない。 せんとくんは何処に???
成績不振で解雇されたのか?、なんか以前に比べ小さくなったような?
次回は、城巡りに戻って宇陀松山城に向かいます。
最後までお付き合いありがとうございました。
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では、また次回にお会いしましょう。