今日は、4月1日 エイプリルフール
なので、エイプリルフール ねたをひとつ。
じゃなくて!
やっちまったなー 東芝!!
これは実際にあった話じゃ。
先日 東芝の臨時株主総会が開かれ経営陣の2分割提案が否決された。なんてことには全く関係なく「我が家の東芝製洗濯機が壊れた時の修理備忘録」じゃ。
我が家の洗濯機型式:TW-G520L
購入年月日:2012年10月14日 →不具合発生まで7年と半年。
※大家族じゃないから洗濯は多くても2日に1回位。
それで10年持たないなんて???
不具合発生日:2020年4月28日
※修理してから不具合の再発無し。(経過時間も短いしの~)
むか~し昔、おばあさんが東芝の洗濯機で洗濯していると、洗濯中に「C1」エラーを発報して洗濯ストップ! 困ったなーこれじゃ洗濯できん。という事でじじいの登場。(こうゆう時にじじいも少しは役に立つことをアピールしておかんことには・・・)どこが壊れたかというと、洗濯機内の排水弁を動かす「弁棒」が折れてしまい全く排水できなくなってしまっていたのじゃ。とほほ。(下のパチリ)
赤矢印部分が折れた(ちぎれた)部分、正常なら右と左が一体の部品で排水弁モータによって排水動作の度に黄色矢印方向に円を描くように動く。
折れた部分で言えば、排水動作の度に上下に折れ曲がる。
細いプラの首根っこを毎日揺さぶれば
「どんな丈夫なヤツでも昇天するわなー!」
最初は、排水系の不具合なのでフィルターの目詰まりとか、排水ホースの詰まりなんぞを疑って点検掃除をしたが一向に改善せず。
こりゃ本体のどこかに不具合が発生したに違いないと調べていったら、「排水弁組」の排水弁と排水弁モータをつなぐ「弁棒」が折れていたんじゃ。
壊れたのがGW直前で補給品を頼んでもGW明けが予想されたので、自力で直す事に。
こんなんではもつわけねーじゃん! 1回の洗濯で、3~4回ぐらいは動きそうなので、例えば1回の洗濯で3回、2日に1回洗濯するとして1年で548回 15年で8220回になるから余裕を見て12,000回ぐらいの耐久は欲しいと思うが、毎日洗濯する家では、12,000回程度ではぎりぎり10年ちょい。 割り切って本体を買い替えるまでの1回の交換修理には目を瞑ったとしてもそれならサービス性をアップせにゃならんのに、そのサービス性がこれまた・・・・・ いやはや困ったもんじゃ。
東芝に喝!(じじいの愛の𠮟責じゃ)
サービス性が悪いと言う所以。
1.回り止めねじを緩めるだけでは排水弁組は外れない。
2.回り止めねじを回すには「短いドライバー」が必須。(下の写真赤丸)
強度的に弱いと想定される部品なのに、以上2点で非常にサービス性が悪い。
※たぶん、サービス対応の人からやいのやいの!と言われて耐久性をアップした補給品を用意したと思われるが、ユーザーへは、”部品の寿命です。”
という事でしっかりと修理代を頂戴していたのではないかと。(じじいの想像)
どうじゃ ばあさんや、 じじいもたまには役に立つことが分かったじゃろ。
今日の晩酌 1本多めにな。
ばあさん:・・・・・・・・
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基板を外す必要もあり電気知識も必要です。
万が一、トライされる場合は「自己責任」でお願いします。
じじいは、いかなる結果にも責任を負いません。
(責任を負っちゃならん!とばあさんに釘を刺されておるもんですまんの~)
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東芝だから「さざえさん」の歌で締めようと思ったが、内容的に「さざえさん」の歌じゃ「さざえさん」が可哀想なので、ここは「社歌」で。
『光り満ちわたれ はてなくとどけ
わが生む光 希望をこめて』
(東芝社歌 作詞 鈴木陸二)
さて、次回からは「日本一周 怒涛の西日本編」じゃ。怒涛じゃぞ。
何が怒涛か? じゃと ・・・・・怒涛だから、・・・怒涛なんじゃ。
いっちゃぽ~んさげた
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