あったてんがの
これは、2015年に北海道の主に沿岸部を一周した時の思い出話です。(古!(^^♪)
”北の大地 そろ~り、そろり”もとうとう最終回を迎えました。
長いお付き合い、ありがとうございました。
今日は、本州との距離が一番短い汐首岬、トラピスチヌ修道院、函館塩ラーメン、立待岬、八幡坂、津軽海峡フェリー 函館FT(P泊)・・・大間FTまで
6月23日 北の大地 17日の朝を道の駅 なとわ・えさんで迎えました。
最近は、ペーパーそのものを持ち出す盗人が居るそうですが、この頃は来日するYouが多く生活習慣の違いからトラブルになっていたのかも? 注意書きも日本語、英語、5番目が韓国語と思いますが、3番目と4番目は、一つが中国語でもう一つは台湾語でしょうか?
北海道~本州 最端地点 汐首岬 ここから大間まで19km弱です。
海岸沿いを函館方面に進むと現れますが、地味な感じで「看板」だけです。
あやうく見落としそうになりました。
旧戸井線は、昭和11年に函館本線五稜郭駅と戸井町を結ぶ軍用鉄道として建設が始まったが昭和18年に9割方完成したところで資材不足で建設が中断そのまま廃線となった。従ってアーチ橋を走った列車は無いそうじゃ。
でも夜中に列車の走る音が・・・ などという噂は微塵も無い。
ルルドの泉
1854年 スペインにほど近いピレネー山脈の麓の村に住む14歳の少女 ベルナデッドが洞窟の近くで薪拾いをしていると聖母マリアが現れ・・・・・・
なんだそれ?と思われた方は、「ルルドの泉」でググってくだされ。
新型コロナウイルスの特効薬にはならんのかの~
売店で販売されていた、脳外傷友の会の施設で作られた石鹸。少しでもお役に立てればと購入。”お肌にやさしい”とありますが、入浴用石鹸ではありません。
コロポックルとは、アイヌ伝承の小人「蕗の下の人」の意味。北海道らしいネーミング イラストもかわいいの~。
市電
ここの二階のラーメン屋さんで、
函館塩ラーメン あっさり系の味でした
ラーメン屋の向かいにあったハンバーガー屋 後で知ったが有名みたい。
ご存じ 五稜郭タワー
手入れが行き届いた民家の薔薇のアーチ 余りにも見事なんで思わずパチリ。
立待岬への道の両側は墓地。その途中に啄木の墓がある。
石川啄木一族の墓
しばらく教会のパチリを
八幡坂
津軽海峡フェリー 函館FT 戻ってきました。
乗船券を購入
お土産屋さんをぶらぶら、もう最後だと思ったら、あれもこれも欲しい。
フェリーは、明朝 9:10発 大間行。
FT周辺をぶら~り、ぶらり。
今夜は、FTでP泊
6月24日 北の大地 18日目の朝 大間に向けて乗船。
出航。
先頭です。いい位置に着けています。
じじいの耳にははっきりと聞こえた。遠くなってゆく函館山から「帰ってこいよー、帰って来いよー」の声がいつまでも。(←礼文島 桃岩ユースのパクリ)
毎度旅の終わりに襲ってくる寂寥感。今回は特にハンパなく、帰りたくないよー。(:_;)
船内案内図
函館~大間は、1時間半の船旅、退屈する間も無く。
大間に到着、上陸一番乗り。
本州最北端の立ち寄り湯OKの おおま温泉海峡保養所 え~湯でした。
『待って待って 待ちわびて
立待岬の 花になろうと
あなた あなた 待ちます
この命涸れ果てるまで』
(立待岬 作詞 永井 建子)
6月7日に、「函館の女」で北の大地に渡り、6月24日「立待岬」で北の大地を離れました。滞在18日間の旅でした。
北の大地で、まだまだ立ち寄りたい所はいっぱいありますが、ひとつだけと言われたら「燃えるサンゴ草」を見に行きたいじじいです。己が燃える前に。
泣きの1回、最終回+1? いや2かな?、 わがままをお許しくだされ~。
北の大地の次は「怒涛の西日本編」の予定じゃ。
これからもよかったら、たま~に付き合うてくだされ。
いっちゃぽ~んさげた
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