車旅 3日めの轍の話
7:30 宿を出発
7:32 大湊駅到達 本州のてっぺんの終着駅 なんせ、駅の隣が宿なもので歩いて到達。 本州最北端の駅は、ひと駅手前の下北駅だが、ここは終着駅としての”てっぺん”をアピール でも、駅入り口にじ~み~な縦看がひとつ。どうしたJR?(じじいの感想)
日本本土最南端の終着駅と日本本土最南端の駅・・・
(ごめんね、彼女 可愛い顔を塗りつぶして、 でも、めんこい娘だったな~)
R338を西へ、退役した小型飛行機やヘリが入り口を飾っている 警護している海自 大湊航空基地前を通過。 写真を探したが見つからず、写すのは大変だが、消すのは一瞬
じじいもそのときが来たらこの世から一瞬でおさらばしたい。
2021年に 基地前を通過した際に撮った写真があったのでアップ
しばらく海沿いに走る。
8:59 道の駅 脇野沢に休憩を兼ねて立ち寄り。 隣に脇野沢村野猿公苑がある。
日本猿の生息北限地なんだと。 訪問時は、入り口に「入場料として餌代をお願いします」と書かれた箱が一つ、受付らしき人もいない。じじいは餌代を入れて中へ、根は真面目なんだ。(自己評価)
子猿 可愛いね。 どんな生き物も小さい時は皆可愛いね。
9:34 脇野沢を出発して山の中腹に作られた海峡ラインを進む。道路わきに駐車スペースがあったのでしばし休憩、傍らの石碑に「この道は陸自隊員が六年の歳月を掛けて作り上げた。昭和52年9月」とある。じじいは昭和52年何をしていただろうか? ま、後世に名を残せるような事はしていなかったのは間違いない。 陸自の方々にただただ、感謝。
写りが悪く読みずらいが「海峡ライン」と刻まれた竣工記念碑
海の向こうに津軽半島が見える。 ご覧あれが・・・ ←まだ早い、今日じゃない。
改めて地図を見ると、脇野沢経由で大間に向かうのはえらい遠回りだとわかる。
10:17 仏ヶ浦 Pに到着 どうも無意識に仏とか浄土という言葉に惹かれる。お迎えが近いのかも?・・・あれから早13年、いまだにお迎えが無い。あの世も無能な仏はお呼びで無い?
仏ヶ浦の海岸へはこんな急坂を下る。・・・下るという事は帰りは・・・地獄じゃ!
佐井から観光船が出ているとか。健康サプリ愛飲者は船をお勧め。(じじいの感想)
海岸に立つ奇岩が僧侶に見える事から仏ヶ浦と名付けられたとか。
不心得者が近づくと海が荒れるという言い伝えが・・・・・あるかどうかは定かでないが、
訪問時は荒れていたな~ 他に誰もいなかったから じじいか?荒れた原因は。
駐車場に戻ってきたとき、近くの茂みでガサガサ尋常ならぬ音が、
く! 熊か!
と一瞬血の気が引いたが、野生の猿軍団の大移動だった。十匹以上の猿が電線を伝って移動したが、パチリに残せたのは一匹だけ。器用に電線を伝わっていく姿は見事なもの。 旭川の旭山動物園にも負けない猿の行動(展示) でも、可愛いからって ”もぐもぐ タイム”をしたらだめよ~。
仏ヶ浦展望台からのパチリ
大間の手前の道端でばばへらアイスの熟女販売員が買ってくれと目でせがまれたが、帰りに寄るよ、とその場を離れた。 でも大間でセットしたナビ子は違う道を案内して結局ばばヘラアイスを賞味することなく大間を後にした。ナビ子の機嫌を損ねるととんでもない道へ案内されるので従うしかない。
なんか似てるな~ 我が家の○○と。ちょっと言い返すとプイっとそのまま・・・・
大間では、観光客お決まりのマグロ丼を賞味。店のおかみ曰く 「お客さんは運がいいね。しばらくぶりに今朝上がったんだよ。」と一見のじじいにうれしい一言。
マグロ旨かったよ~。 でも記念の写真を撮り忘れた。一生に一度なのに!!。
大間崎の沖合 弁天島に建つ 大間埼灯台 じじいのような旅人は島に上陸する手段が無い。探せば釣り人用の渡し船があるのかな?
初点 大正10年11月1日 日本の灯台50選の1基 塔の高さ25m 海面から灯火までの高さ 36m 光達距離 約22km (日本の灯台50選/橙光会)
本州最北端大間崎到着証明書 ゲット これで本州の北と東を手に入れた。
(北と東を手中にしたことがこの後の旅の目的地を決めようとは、)
14:36 下北駅 到達 本州最北端の駅 だが、訪問時は駅舎・駅前の改修中、どこにも最北端の標示物が見当たらず。工事中だからか? と駅を後にした。
下2枚は、2021年4月再訪時のもの、この時も最北端の文字は見つけられず。
もしかしたら、金を払ってホームに出ないと見られないのかも? う~む 恐るべしJR 銭を使わん旅人はお呼びで無い?(じじいの戯言)
奇麗になった駅舎と駅前
大間から青森に向けての南下中に”横浜”の地名が・・・・
異次元空間を通って神奈川の横浜にワープしたのかと思ったら、・・・同名違地だった。写真は、道の駅 横浜(当時の写真が無いので2015年6月撮影で代用)
今日の宿(青森市)に到着
今日のご当地ソングは、もちろん ・・・ん!ご当地違いのような。ま!いいか。
『横浜 たそがれ ホテルの~小部屋・・・』
(よこはま たそがれ 作詞 山口洋子)
次回は、津軽半島をぐるっと周って十和田湖を3/4周して日本の某所へ帰還するまで。
今日は、この辺で
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