車旅 2日めの轍の話。
2008年10月13日 7:00 前日の疲れを癒しホテルを出発
本日最初の目的地は、龍泉洞 秋芳洞、龍河洞と共に日本三大鍾乳洞と言われる鍾乳洞
8:43 龍泉洞 到着
たしか、入り口と出口が別々だったような・・・
水深98mの地底湖(調査済み)・・・地底人の存在は確認できなかったとか(じじいの感想)
次に目指すは、青森県尻屋崎、R45を北上し道の駅たのはたで軽めの朝食を食べて出発
前を走る青森ナンバーの軽自動車、若い女性の3人連れどこに行くのかと思っていたら右折していってしまった。後で調べたら有名な観光地”北山崎”がその先にあった。あの時そのままストーカーしていればじじいも北山崎に立ち寄れたのに、無念の通過。
11:11 十府ヶ浦海岸で一休みを兼ねてちょっとパチリ
じじいはひたすら北へ向かう。 八戸市街を通過し給油のために立ち寄ったGSで「バリバリバッババ~ン」という轟音、びっくりしているじじいにGSの親父が「自衛隊の射撃場」があんだ、しょっちゅーだ。と何事もないような顔で教えてくれた。日本は広い。さらに進むと、東京電力と東北電力が隣同士で建設している原子力発電所の前を通過。この頃は電力会社も「スイッチ(オール電化への切り替え)」とか言って世間的にも絶好調の時代だったかも。
14:57 岩屋近辺の風力発電機群
(じじいは、風力発電機ちゅうもんをあまり信用していない。だって日本中には回らずに放置されているような風車ばっかりだもん/じじいの感想)
15:00 尻屋崎入り口ゲート到着
ここから先は、寒立馬の放牧地 一層の安全運転で。右ヨシ! 左ヨシ! 前方ヨシ!
15:10 尻屋埼灯台 到達
2018年 それまで全国で15基だった参観灯台(登れる灯台)の仲間入り、でもその後コロナ禍とかの影響で2021年は参観中止、ぜひ2022年は参観事業を再開してほしいが。
日本の灯台50選の1基 初点 明治9年10月20日 塔の高さ 33m 海面から灯火までの高さ 47m 光達距離 約34km この灯台には、こんな話が・・・ 先の大戦末期米軍の空襲を受け職員1名が殉職、灯台も大破、その翌年「灯台に灯りが点いている」という目撃が相次いで「殉職職員の霊が灯りをともしている」と信じられた。 (日本の灯台50選/燈光会)
寒立馬のおやこ うかつに近寄ると う○こ踏むかも。
17:00 今日の宿 (むつ市)に到着 チェックインを済ませてちょいと外出。(パチリは翌朝)
17:53 釜臥山展望台 ここからの陸奥湾の夜景がまるでアゲハ蝶の様だとの口コミを見て訪問、確かに夜景はきれいだったがじじいの一人旅、隣にきれいだねと共感しあう相手もなく、10月の青森の山頂は寒くて寒くて早々に宿へ引き返す。
展望台がある場所は陸自の管轄地、展望台の手前に陸自の検問所(?)がある。もし「何もんだ?どごさいぐだ?」と聞かれたらじじいはおちょうしもんだからきっと「おら~あっちさいぐだ」と答えていたと思う。何も聞かれなくてよかった。口は災いの元だがじじいはもう治らん。 陸自のみなさん寒い中 お役目ご苦労様です。
八戸、大湊、とくれば・・・・
『 破れ単衣に 三味線だけば~ ・・・ アイヤ~アイヤ~ つがる はちのへ おおみなと 』
(風雪流れ旅 作詞 星野哲郎)
次回は、海峡ラインを走り仏ヶ浦に立ち寄り、大間崎に到達し宿(青森)まで。
今日は、この辺で
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