「年寄には時間が無い」と書くと、うそだー 朝から晩までたっぷり時間だけはあるだろう。平均寿命だって世界1,2位なんだから・・・と思われるだろうが、健康寿命で考えるとそうでもない。今日はそんな話。
厚生労働省のHPから平均寿命、健康寿命、平均余命の発表データを引用。
下表は、左が平均余命、右が平均寿命
下図は、健康寿命
ここで、おさらい 健康寿命って何ぞや??
ググってみるとサイトにより微妙に文言が違うが、要するに「介護など人の手を借りずに健康な日常生活をおくれる年齢」。
で、本題 どうして「年寄には時間が無い」のか。
健康寿命(男)72.68歳、(女)75.38歳 平均余命(男)16.18年/70歳時→86.18歳まで生きる。(女)16.25年/75歳時→91.25歳まで生きる。あくまで平均だが、健康寿命に達した後何年生きるのか?(男)13.5年、(女)15.87年・・・あくまで平均。
男も女も75歳前後から何らかの形で介護のお世話になりながらその後約15年間暮らすという事。リタイアが65歳なら75歳なんてあっという間だ。健康に暮らす時間より介護のせわになりながら暮らす時間の方が長い(個人の感想)
俺もあと数年で健康寿命に達する歳になってしまった。過ぎ去った日々は戻らないが今からでも健康だからこそ出来る事をやるぞ!
先ずは、このブログを続ける。・・・・・・・・ためのネタ探しの旅。
そんな年寄りを家の中に閉じ込めようとするかのような ”コロナ新規感染者数の増加”
【TBSニュースから引用】
< コロナよ静まれ! 年寄には時間が無いのだ >
今日は、この辺で。