快走じじいの回想録

北の大地、南の島 旅の思い出をゆる~く。・・・時々今

ぼろぼろの近畿編 18日目

梅雨空に祟られて「身も心もぼろぼろ」になることを承知で6月6日に発進した東海・近畿の車旅。

でも今日は多少の曇りもなんのその、身も心も晴ればれの1日でした。

なぜって? 潮騒」の舞台 神島と菅島の灯台を巡ったからです。

テンション レッドゾーン!

 

旅の轍

 

2022年6月23日 二見浦公園で18日目の朝を迎えました。

お世話になりました。<m(__)m>

 

さて、神島、菅島へは鳥羽マリンターミナルから市営の連絡船が出ているが、周辺の駐車場が”バカ高”なんですよ。じじいのようにまる1日停めざるを得ない場合は下手をすると2,000円をオーバーしそう。 そこで”せこいな~”というご批判を甘んじて受ける覚悟で公開します。

今居る二見浦の駅近くで無料の駐車場を探したところいくつかあるようです。もちろん二見浦公園Pも無料だが日中は二見興玉神社夫婦岩目当ての観光客が大勢停めに来るようなのでご迷惑にならないように他に移動する。

実際に停めた場所は、某駐車場とでもしておきましょうかね?

そこから、JR二見浦駅まで歩いて電車で鳥羽まで行きました。

電車は往復で 420円 鳥羽周辺の有料Pは420円では停められない。

特にじじいの旅車のように車高が2m越えの車のPは限られるので。 

近鉄二見浦駅 さすが、駅前に鳥居がある。電車での観光客はこの鳥居をくぐって二見興玉神社へ向かうのでしょうね。

電車に乗るのは何年ぶりでしょうか? え~~~~と、去年の秋以来です。

10年位乗ってなかったような感じでしたが、たいした事なかったですね。 鳥羽駅までは2駅なので、あ!と言う間に到着です。  

<鳥羽~ 鳥羽~ 鳥羽マリンターミナルへはこちらでお降りください>

↑ じじいの妄想アナウンス

ほら、お高いでしょ。 1日最大料金1,000円とかのリミットを設けるとか乗船チケットを買うと駐車料金が割引になるとか、いろいろやり方はあると思うんですけどね。じじいは目的を達したので後は高かろうと知ったこっちゃないんですけどね。

細かい料金設定はHPを見てもらうとして、7:00~17:00まで停めたとすると、2,000円になる。島巡り観光は車で来るな! とでも言いたいのでしょうかね?

年金じじいの僻みでした。

 

 

本日の灯台巡り1基目

神島灯台

鳥羽マリンターミナル

乗船券売り場

じじいの乗船スケジュールはこんな感じ

鳥羽発 7:40 → 神島着 8:20 ~ 神島発 11:35 → 鳥羽着 12:17

鳥羽マリンターミナルで菅島行の便の待ち合わせ 待ち時間 2時間弱

鳥羽発 14:00 → 菅島着 14:13 ~ 菅島発 16:15 → 鳥羽着 16:30

こんなの見ればテンションアゲアゲ。

待ってろよ 神島、菅島 もうすぐ行くぞー

(ごめんね、答志島 仲間はずれにしちゃって)

 

出航までの待ち時間に周辺をぶら~り、ぶらり

停泊中 日々のお役目ご苦労様です。

 

出航の時間です。

運ぶのは人間だけじゃないんですね。学校給食です。

 

出航してすぐ、島ヶ埼灯台/答志島 が見えた。

 

知床沖での事件があったので見入ってしまいました。

事件のその後はどうなんでしょうか?

桂田社長は? 被害者への賠償は進んでいるんでしょうか?

ワイドショーも近頃は、旧統一教会ネタばかりで騒がしいようですが。たまには。

答志島 答志和具港に入港です。 大事な給食を降ろさないとね。

答志和具港南防波堤灯台

神島が見えてきた。 げ、げ、雲が掛かっているようです。(´Д⊂グスン

神島港へ到着です

神島港北防波堤灯台

神島 上陸

学校給食ですね。 おや、エアコンも運んでた。

桟橋を出るといきなりのお出迎え 三島由紀夫原作「潮騒」の舞台の島

ようやく来たんだな~(感無量)

新治、初枝! 来たぞー

テンション マックスオーバー

エアコンを受け取りに来た電気屋さん。

灯台へは前方の案内板の所を左へ

道路脇になにやら? なんとなくツルベー師匠に似てるな~?

なんて思いながら歩いていたら右側の案内板を見落とすところだった

ここを右に曲がって住宅街の石段を上る。

右側の穴倉ぽっく見える場所は、

潮騒にも登場する「洗濯場」

左の階段を上がって来て、右側の道へ折り返す。

潮騒」にも登場する八代神社の前にでたら参道の石段を上がる。

ひたすら上がる。

振り返ると目の前に神島港が絵のように。

(往きと帰りのパチリを道順に合わせて並べているので晴れ具合がちぐはぐです。ご勘弁を)

石段を登り切ったら神社の手前を右へ、いよいよ山道。

この先で右からくる道と合流するので左へ、後は一本道。

木々の間から鳥羽~伊良湖岬を結ぶ伊勢湾フェリーが見えた。

神島灯台の門柱

神島灯台が見えた。

紫陽花が見頃。

灯台前で遅い朝飯を食っていると晴れてきた。\( 'ω')/

曇り空のパチリと比較すると

こんなにも違う。 一生に1度の神島訪問。今日は”晴れの神様”が微笑んでくれた。

 

プロポーズにふさわしい場所として「恋人の聖地」に選定された記念プレート

 

伊良湖岬灯台が見える。 海上交通の難所 伊良湖水道は灯浮標だらけ。

2021年10月29日撮影の伊良湖岬灯台、後ろに神島。この時は見えないだろうと決めつけてズームしなかったが、ズームすれば見えてたかも?

 


ここへ来る間も行こうか行くまいかと思案してた「潮騒」のクライマックスシーン ”監的哨跡”

晴れたのでルンルン気分で、 行くことにしたが・・・

”監的哨跡”まで最初は登り、で次は延々と続く下りの階段、まだかよ、まだかよ、と思いながらだんだん行くことに決めた事を後悔しだす。

調べたらおよそ50mを登って下る道。登るか下るかで息抜きできる平らな部分は無い。

50mと言えば、ビルの15~16階に相当する。

ようやく到着

潮騒」のクライマックスシーンの現場

目を瞑れば、吉永小百合が、山口百恵が、(映画化は5回されているが他お三方には申し訳ないが、お名前が・・・)

ここに立ち寄らずして「潮騒」の島に行ってきたとは言えないね。

監的哨跡 灯台からの往復 30分

 

桟橋からの往復(朝飯時間、監的哨の往復も含む)2時間

海しる/海上保安庁

 

さらば、神島よ。

 

鳥羽に戻って、先ずは腹ごしらえ。マリンターミナルの2Fが軽食コーナー

伊勢うどん 450円也 腰が強いとも違うもちもちした食感だった。

甘辛い汁と言うよりお出汁との相性抜群。

 

うどんを食ってもまだ1時間以上の待ち時間・・・

鳥羽湾周遊観光船

 

 

~ 暇だ・・・

 

 

 

 

本日2基目

菅島灯台

散々待ってようやく出航時間。 お!双胴船だ。

 

菅島に上陸

桟橋を出て左手の橋の下をくぐりタンクの右横の道を進む。

海沿いに左へ

海沿いに進んで突き当りを右へ

道なりにまっすぐ進む

建物の左側をまっすぐ

道なりに進む

ここを右へ、少し上がると道は大きく左へ曲がりパチリに写る坂道へ至る。

舗装路を進む

右へ

右へ

左へ

右へ

菅島灯台 到達

中世のヨーロッパのお城を思わせるデザイン。

我が国最古の煉瓦造灯台

竣工式には、西郷隆盛(政府高官時代)も出席したという。

平成22年1月15日 有形文化財に登録。

灯台前の四角い柵は水仙の花壇。訪問するなら早春だね。

戻り道の途中で、見納めの菅島灯台  さらば 菅島灯台

菅島港3号北防波堤灯台

菅島港北防波堤灯台

灯台を模した塔がポイントの菅島小学校

”帰ってこいよー”の某ユースホステルのようなお見送りも無く船は定刻に出航。

さらば 菅島、さらば、菅島小学校

 

桟橋からの往復 1時間20分

海しる/海上保安庁

 

 

帰りの船上からパチリ 鳥羽港の近く 丸山埼灯標

 

以上で今日の灯台巡りは終了。

晴れの神様に感謝。<(_ _)>

 

又、JR電車で二見浦駅に戻り今日の夜間休息地 音無山園地Pへ

ここは、道路を挟んだ向かいにコンビニがあり何かと便利。

 


今日は、ほとんど走ってないので走行距離は省略

 

次回は、・・・ん~~~ あすの風が吹く。

 

 

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ぼろぼろの近畿編 17日目 2/2

梅雨空に祟られて「身も心もぼろぼろ」になることを承知で6月6日に発進した東海・近畿の車旅。

 

旅の轍

 

2022年6月22日 巡り旅 17日目の後半

 

大王埼灯台に別れを告げて

本日5基目

安乗埼灯台

安乗崎園地Pに到着

安乗崎園地休息舎では軽い飲食も可能。 自動販売機もあり1日遊べるよ~。

 

灯台前の園地 広びろ~気持ちい

 

先ずは、灯台資料館へ

第4等フレネルレンズ

 

LB40型灯器

初代木造安乗埼灯台の1/3模型

 

 

灯台に向かって右側にある東屋からのパチリがこの灯台の鉄板アングル。

300円の寄付金(入場料)を収めて灯台へ

安乗埼灯台 到達

灯台に登って陸地を時計回りにパチリ

 

中央に見えるのは、近くで難破し多数の犠牲者を出した我が国の初建造駆逐艦  春雨 の慰霊碑。

安乗崎大倉島消波堤灯台

だいぶペンキが剥がれて痛々しい。

 

赤丸にP

海しる/海上保安庁

 

 

本日6基目

鎧崎灯台

ここにP

60分以内なら無料。ありがたく停めさせてもらいました。

地元小学生の力作

 

山の向こう側に灯台が建つ。

漁業関係者以外の車両進入禁止。 歩きだから堂々と先へ。

グーグルマップを見ると左側の堤防沿いに進んでも到達できそうだが案内板は右へ行け、との事なので右へ行く。

神社の参道を上がる。

ここ国崎という所は、なんかすごい所なんだな~。

鎧埼灯台 到達

階段があるので下まで降りられそうだったが確かめなかった。
だって、ぎりぎりの所で降りられなかったら又登らなくちゃならないので。

 

車の所まで戻って来て。

国崎港南防波堤灯台

 

赤丸にP

往復 25分

海しる/海上保安庁



本日7基目

石鏡(いじか)灯台

いきなり石鏡灯台 到達

ホテル石鏡荘の隣に建っていて灯台前まで車でOK

(でも本当はホテル宿泊者用Pなので”ちょっとの間だから”という自分勝手な言い訳でP)

正面からパチリできない。

タナバシ灯浮標 

たまたま向きが良かったのか、タナバシの名前や ℡118(海の110番)も見える。

 

ホテルから「お泊りでっか?」←”教育的指導”が入る前に立ち去る。

 

 

以上で本日の灯台巡りは終了。

 

みたすの湯で今日の汗を流す。入浴料 700円

ちゃぽ~ん あ~極楽、極楽 いい湯でした。

 

みたすの湯の隣のスーパーで今日の食料を調達し、夜間休息地へ

夜間休息地へ向かう途中で、なんだあれ?

安土城じゃないか! なんで安土城が伊勢にあるんだ???

今日は灯台を7基も巡って疲れたので まぼろし~?・・・

じゃなかった。商業施設として建てられた物らしい。

 

今日の夜間休息地 二見浦公園Pに到着

二見興玉神社にお参り

天照大神様 どうか明日はお出ましになり良い天気にしてください。パン、パン

時期的に茅の輪が立てられていた。

茅の輪くぐりもさせてもらった。

夫婦岩 間から陽が昇る時期は押すな押すなの大混雑になるという。

朝日もいいが、夕日もね。

 

今日の走行距離 146km 累積 2,081km

明日は、今回の灯台巡りのメインイベント 神島灯台、菅島灯台へ向かう。

もう、今から テンション アゲアゲ

 

 

 

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ぼろぼろの近畿編 17日目 1/2

梅雨空に祟られて「身も心もぼろぼろ」になることを承知で6月6日に発進した東海・近畿の車旅。

 

旅の轍

 

2022年6月22日 横山展望台で17日目の朝を迎えました。

お世話になりました。m(__)m

今度は天気の良い時にお邪魔したいが、「こんど」とお化けは何とやら

 

本日の灯台巡り 1基目

深谷水道南口灯台

深谷大橋の隣の橋が車両通行止めなのでそこに路駐

ここをお邪魔して橋の方へ向かう

番犬ならぬ「番ねこ」がいた。かわい~

灯台はこの向こうだが、かなりの段差だ・・・

お! 脚立がある。 ちゃっかり利用させてもらう。

灯台から帰る時にここを通らなくても灯台へ行ける道を発見した。

深谷水道南口灯台 到達

来た道を振り返って、白っぽい橋げたの橋が路駐場所

 

灯台のプレートには「深谷水道口灯台」とあるが正式名称は「深谷水道南口灯台」。

朝早い訪問なので、まだ灯火が点いている。 ボケボケのパチリでm(__)m。

沖のテトラポットの上に釣り人発見。朝も早よから釣り竿さげて~

灯台の周りをうろついていたら、正規?の道を発見

灯台へ向かう順番でパチリを並べると

橋の東側に入口あり

灯台側の出口、振り返ってのパチリ

崩れかけた土留め? 灯台の裏手に出る。

 

灯台への入り口の道路を挟んだ反対側 ここを通って路駐場所に戻る。

「番ねこ」が1匹増えてた。

 

以下は、麦埼灯台→御座埼灯台と周っての帰り道に橋の上からのパチリ

 

赤丸に路駐

青線が正規?と思われる道の場所

海しる/海上保安庁

国土地理院地図


深谷水道は、英虞湾が ↑ の地図で分かる様に入り組んだ湾なので海水が滞留しやすい、そこで海水が外海と交じり合うように人工的に掘った水路なんだと。

 

 

本日2基目

麦埼灯台

麦崎が見えた

まだ灯火が点いている。

郵便局の手前を大きく左に入る

道なりに進む

「先人の導き」に登場する路駐場所。
じじいは車で行けるところまで行ってみる。

片田港南防波堤灯台

まだ灯火が点いている。実際は点滅なので点灯に合わせてパチリ、

何回かパチリすれば1枚ぐらいは・・・

こんな道を進む。正面の山の向こう側に建っていると思う。

どん詰まりの場所まで来た。

路駐OKかどうかは???だが、路駐した。

路駐場所から少し戻って灯台へ

麦崎神社

麦埼灯台 到達

読めないね。

早起きは、点灯パチリ ゲットの得。

潮が引くと大小さまざまな潮だまりが出来るらしい。

灯台前の海 あんなところに釣り人が・・・

海女ちゃん  う~ そろそろお色直しかな?

 

先人の導きでは、黄色丸の空き地に路駐だが、じじいは赤丸まで進んで路駐

往復 20分

海しる/海上保安庁

 

本日3基目

御座埼灯台

オートキャンプ場の横を進んで御座崎先端の別荘地帯を目指す。ここを右

ここを左へ

路駐場所 右側に若干の空きスペースあり

中央の細い道を進む

階段が終わると山道へ 緩やかな登り

鳥居を過ぎたら灯台はすぐそこ。

御座埼灯台 到達

フェンスに鍵がかかっているし、草だらけでこれ以上近寄る気も起きない。

灯台の周りは草だらけ、お尻の周りは 海さえ良く見えない。

アバヨ!  たぶん再訪は・・・無い。

 

帰り道 岩井崎の先端に

岩井埼矢摺島照射灯が見えた。

道端の花

 

赤丸に路駐

往復 30分

 

 

さて本日4基目の大王埼灯台へ向かう途中で

志摩大橋を渡り

志摩丸山橋を渡り

さらに志摩丸山橋を渡る。

志摩丸山橋は、兄弟橋というか姉妹橋というか?連続で2橋掛かっている。

 

波切漁港環境公園Pに到着

奇麗なトイレもあり、ここで夜間休息しようと旅の計画を練ったがどうしても時間が合わず。

 

旨そうな干物 食欲をそそられるが

でも、車の中で焼いたら・・・ 当分車の中に住めない。残念!

 

灯台へ向かっていたら店先に

真珠で作られた天守に800万円の値札が付いていた。

天守の後ろの背後霊は、何を隠そう”じじい” 写り込んでいたー おそロシア~)

爺さん あんた買わんかね? 安くしとくニャー。と店番のニャン吉に言われたが半値の400万でも年金じじいにはとてもとても・・・

 

大王埼灯台 鉄板アングル 八幡さん公園からのパチリ

今日は天候も悪くポスターで代用。

やっぱり梅雨時の灯台巡りは「白黒」パチリのオンパレード。( ノД`)シクシク…

 

大王埼灯台 到達

300円の寄付金(入場料)を払い、先ずは灯台資料館へ

ここの灯台は赤と白が交互に光る。という やっぱ1日ぶらぶらしてでも見るべきだったか。

 

 

灯台に登っての眺め

↑のパチリに小さく写っている白い建物が大王埼無線方位信号所、大王埼王岩照射灯も併設されている。

 

鉄板アングルとは反対方向から。

また来るかもしれない。約束できんけど。でもきっと風に乗ってでも・・・

 

花から花へ舞う蝶。 捉えるのが難しいね。

 

誰だ?人ん家を覗いてるニャツは! お昼寝の邪魔をするニャー。

 

帰り道 波切漁港の灯台をパチリ

波切港北防波堤灯台 到達

出来た当時は波切灯台だったんだ、読めないね「灯台」の文字は。

波切魚港 北と東のツーショット

波切港東防波堤灯台

 

赤丸の波切漁港環境公園Pに停める。

灯台近くの有料Pでも料金300円は良心的。

片道 ぶらぶら歩きで30分 ←ぶらぶらしなければ10~15分位か?

海しる/海上保安庁

この後、安乗埼灯台に向かうが
今日は、ここまで。

 

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ぼろぼろの近畿編 16日目

梅雨空に祟られて「身も心もぼろぼろ」になることを承知で6月6日に発進した東海・近畿の車旅。

 

旅の轍

 

2022年6月21日 道の駅紀伊長島マンボウで16日目の朝を迎えました。

お世話になりました。m(__)m

道の駅の裏手に入り江があり周囲の散策もでき雰囲気の良い所だったが長居もできず、しかも先ほどから雨が落ちてきた。今日は1日中雨か?

入り江のコンクリート土手には無数のカニがたむろしていた。

 

 

灯台巡り 本日の1基目

灯台

雨です。 R260を進みカフェショップ近くに路駐。 

路駐した場所からも灯台が見える。

ガードレールの間が灯台への入り口

灯台が見えた。 灯台手前までは緩やかな下り、ここから少し急な下り坂

下部だけの色違いは初めて見る

なんとなく おしゃれ~。

灯台 到達

かすれて良く読めない。

 

錦港の防波堤灯台が見える

錦港大明神防波堤灯台

運よく漁船が通りかかった。

 

赤丸に路駐

往復 22分

国土地理院地図

 

本日2基目

古和浦灯台

海しる/海上保安庁

 

古和浦灯台は先人の記録によれば、灯台が見える場所から根元までの下りの急斜面は地面が非常にもろくロープ伝いでも危険度マックスとの事で根元到達は諦め、ニラハマ展望台からも見えるとの情報を頼りにニラハマ展望台に向かうが、展望台に向かう道が工事通行止め。 断念。

道路東側の通行止めゲート

工事期間は、R4年8月31日までとの事だが、グーグル ストリートビューで写っていた縦看ではとっくに工事が終了してるはずだったのにな~。( ノД`)シクシク…

道路西側の通行止めゲート

 

引き揚げるしかない。

 

 

 

本日3基目

吉津灯台

ここも雨 吉津港から旧道を登って東屋?の所に路駐。

ここを入る

途中で何か見えた(赤矢印)

ミヨジノ瀬灯標  ん!灯標??? 灯台とは違うのか?

吉津灯台 到達

 

ヨザキノ瀬灯浮標

え! さっきのが灯標、今度は灯浮標? なんだそれ。

 

吉津港北防波堤灯台

 

赤丸に路駐

灯台まで50mぐらい、ほとんど平 楽ちん太郎\( 'ω')/

国土地理院地図

 

海しる/海上保安庁
ミヨジノ瀬灯標、ヨザキノ瀬灯浮標の位置


ここでちょっと、灯標と灯浮標の説明をうみまる君から。

アイアイサー

陸で一休み中の灯浮標

海に浮かんでいるときは手前側の茶色い部分は海の中

ぶっとい鎖も写っているがパチリじゃ分からないよね。

灯火を発するLED灯器。 電源は太陽光電池と波力発電。晴れの日ばかりじゃないからね。

(2021年10月28日 愛知県 衣浦港にてパチリ)

 

 

本日4基目

浜島港灯台

ここも雨 三重県水産研究所横のどんづまりに路駐

矢取島のてっぺんに建つ

矢取島までは防波堤で繋がっている。

矢取島まで行く

岩伝いに登り口まで行けそうだが雨なのでここまで。

やっぱりやめとけばよかった。となっても後の祭り・・・

と、申しておりました。

 

浜島港大矢取沖灯浮標

浜島港防波堤灯台

 

赤丸に路駐

 

 

以上で本日の灯台巡りは終了。

 

今日の夜間休息地 横山展望台へ

ここも雨、 今日はどこへ行っても雨、雨、雨

 

展望台へ上がってみるが、予想どうりの眺め。

晴れてれば

こんな眺めが・・・

 

早々に車に潜り込んで

唐揚げ弁当とお刺身。

雨でくさくさした気持ちに少しでも栄養を、との思いから奮発。

明日は雨が止んでいることを願って。

お や す み な さ い。

 

今日の走行距離 104km 累積 1,935km

明日は、深谷水道南口灯台へ向かう。

 

 

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ぼろぼろの近畿編 15日目

梅雨空に祟られて「身も心もぼろぼろ」になることを承知で6月6日に発進した東海・近畿の車旅。

 

旅の轍

 

道の駅の裏を流れる大又川

梅雨時としては、まずまずの天気です。(降らなければまずまず)

2022年6月20日 道の駅 熊野きのくにで15日目の朝を迎えました。

お世話になりました。m(__)m

 

本日 1基目の 九木港沓埼灯台へ向かう。

 

九木港沓埼灯台

九鬼港 

灯台は正面の山の奥側に建つ。

灯台へは赤矢印あたりの九木神社の参道を上がる。

 

道に沿って消防団のポンプ小屋前まで来た。

一見空き地のように見えるこの辺は、実は

ブロックで仕切られていて名前が付いてる。

どこか停めても良い場所は無いかと思案していると通りがかった漁師さんが、俺の車の横にくっつけて停めとけ。

それでも漁協からクレームが付いたら、ひたすら謝って逃げろ・・・と。

(逃げろ と言ったかどうかは?・・・多分じじいの聞き間違いm(__)m)

お言葉に甘えて停めさせてもらった。

自分勝手な判断でトラブルよりは面倒でも地元の人の指示に従え。 ですね。

 九木神社の鳥居はパチリの奥の方(漁港の奥)

この参道の石段を上がる

石段を上がり神社に入る手前で右に。「岬神社・三思ヶ丘」方向に

灯台は、岬神社のすぐ脇なのでこれからも「岬神社」方向に進めばOK

 

ちょっと、神社にご挨拶を

境内にこんなものが・・・立札に「竜宮の使者」とある。

浦島太郎 乙姫様の使いと言えばウミガメだが、

リュウグウノツカイと言えば

これだ。幻の深海魚

 

灯台へ進む

1本道なので迷う事は・・・無い。

広場に出た。三思ヶ丘  九木神社からここまでは緩い登り

三つの思いとは・・・ 豊漁、家内安全、子孫繫栄 かな?←勝手な推測

広場を突っ切り奥の道を進む

ここからは、緩い下り

石段を下りると灯台が見えた・・・というより岬神社が見えた。

九木港沓埼灯台 到達

敷地は狭いが、灯台前の木立が伐採されているので海が良く見える。

岬神社にお参りしてか~えろ。

大国主命」の文字がさりげなく。 やっぱり熊野の歴史は奥が深い。

神様の御前で灯台なんぞをあっちでパチリこっちでパチリとお騒がせしました。どうかお許しを。二礼二拍一礼

 

神社へのお参りが功を奏したのか? 漁港の路駐でクレームが付くことも無く次の灯台へ

赤丸部分に路駐(注:路駐場所は、地元民に聞くべし)

路駐場所からの往復時間 40分

国土地理院地図

 

 

本日2基目

島勝灯台

第2島勝トンネル脇の旧道を走って

この辺に路駐し灯台へはカーブミラーの所を入る

入口

灯台が見えた。 ここまでほとんどアップダウン無し。楽ちん太郎\( 'ω')/。

島勝灯台 到達

さ~帰ろ。

 

赤丸に路駐

往復 20分

海しる/海上保安庁

 

島勝漁港からパチリ

 

ついでに

島勝港第1防波堤灯台をパチリ

 

 

 

本日3基目

須賀利港灯台

灯台が見えた

須賀利港灯台は根元まで車で行けるがこんな狭い道路を通る。

どうか対向車が来ませんように。などと思っていると大概・・・

こんな時は、軽トラ(じじいの旅車)で良かったと本当に思う。

灯台巡りは絶対軽自動車だね。でかいキャンピングカーではこうはいかない。

(↑ 買えないじじいの僻みも交じっての感想)

 

須賀利港灯台 到達

 

先客の男女連れの釣り人、お姉さんが竿を振ったと思ったらすぐに引きが。

釣り上げたのが

カサゴだそうです。 慌ててパチリしたらピンボケ~。

 

真鯛の養殖生け簀。須賀利港は奥まった入り江なので波が無い。

網小屋にいた犬君 胸に「夜間警戒」の札が、不心得者が出没するんでしょうか?

 

赤丸が灯台の位置 灯台根元まで車でOK

国土地理院地図

 

 

本日4基目

ウタガ鼻灯台

灯台への入り口がある白浦漁港に到着

海に向かって右は漁港からの出口、左が漁港の入り口

進入禁止の立看に慌てずに左側の入り口から漁港に入ってP

週1の移動販売車が停まっていた。 じじいの車を見て「何を売りに来たんろう?」と言うような顔でこっちを見てた。

じじいが売っているのは ○△%■$@ で~す。

 

油売ってないで灯台へ行こ

灯台の建つ方向をパチリ

防潮堤と消防団のポンプ小屋の間を進む

今は廃墟なのかな? 階段でぐんぐん高度を稼ぐ

パチリでは分かりずらいがロープの張り方が本格的。

”先人の導き”に登場する祠に到着 登りはここまで。

祠の右側を通って後ろに抜けたら左側へ。直進の尾根伝いは行き止まる。

尾根の西側(左側)を巻いていく。

踏み跡を辿る。

ウタガ鼻灯台 到達

木々の間から少しだけ海が見えた。さ~帰ろ

 

今日も予定通りの到達をこなしてルンルン気分の帰り道 蛇がとぐろを巻いていた。 気づいた時はその距離1m位 刺激しないようにパチリもせずにその場を離たのでイメージで再現。

いやはや、無事下山できてホっと安堵のため息。

漁港に戻って白浦港東防波堤灯台をパチリ

 

赤丸にP

往復 50分

海しる/海上保安庁

 

 

以上で本日の灯台巡りは無事終了。

今日の汗を流そうと

きいながしま古里温泉に立ち寄り

ここは、65歳以上は100円引き。 うれしいね~

ちゃぽ~ん お肌すべすべ、いい湯でした。

 

今日の夜間休息地は、道の駅 紀伊長島 マンボウ

ウー マンボ!

 

今日の走行距離 101km 累積 1,831km

明日は、錦灯台に向かう。

 

 

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ぼろぼろの近畿編 14日目

梅雨空に祟られて「身も心もぼろぼろ」になることを承知で6月6日に発進した東海・近畿の車旅。

とうとう昨日(6月18日)から本格的な梅雨に入ったようです。

今は降っていませんが、これからどうなるのでしょう?

 

旅の轍

今日(6月19日)の夜間休息地、適当な所が見つけられず”彷徨った”

 

2022年6月19日 道の駅 熊野・花の窟で14日目の朝を迎えました。

お世話になりました。m(__)m

きれいな花が咲く道の駅を出発し

「獅子巌」なる看板を見かけて急遽立ち寄り。

真ん中に見える岬がこれから立ち寄る「鬼ヶ城」、その向こうに見えているのが灯台巡り 本日 1基めの 猪ノ鼻灯台が建つ岬

 

鬼ヶ城Pに到着

こんなのがあったので口の中に手を突っ込んで”食われる~”と、ひとりおどけるじじい。さびしー 

断崖の遊歩道伝いにかなりの見どころがありそう。

いざ、遊歩道へ

のっけから鬼。しかもこっちを見ている。

角、目、歯、自然は偉大な芸術家だ!

でも頭のてっぺんの”木”がなにげにかわいい。

と、カニ君が申しておりました。

こんな断崖に沿って遊歩道はどこまでも。

あまりの険しさに猿も戻って来た。とか

犬も戻るくらいなのでじじいも戻る。

これから向かう猪ノ鼻灯台が建つ岬

大広間

遊歩道を半分ほど辿っただけだが景観のすばらしさを十分堪能した。

 

 

 

猪ノ鼻灯台

本日1基め

漁港のここならいいかな?という場所に車を停め、海沿いに漁港の奥へ進む

突き当りを左へ

海岸に沿って進む

踏み跡を辿る

ロープが張ってあった。つかまりながら進む。

海岸に降りるロープがあったがここはパス。

踏み跡沿いにさらに進む

このロープを伝って下りる。

降りたところの護岸壁の上を渡り

鬼ヶ城が見えたのでパチリ

3mほどの斜面をよじ登り

尚も踏み跡を辿る。

灯台が見えた。

猪ノ鼻灯台 到達

敷地が狭く全体が収まらない。

下側はこんな感じ

どうにもこうにも灯器が見えない。

こんな所にもロープが、またまた釣り人のパワーに驚く。

漁港に戻って来た。 いや~暑かった~ 頭から水を被りたかった。ほんと。

Pからの往復  1時間30分

赤丸にP 海岸にそって進む。

        出典 国土地理院

次は、二木島灯台へ

 

 

 

新鹿海水浴場 水のきれいさでは高評価の口コミ多し。

 

 

 

二木島灯台

本日2基め

二木島灯台のアプローチ路 楯ヶ崎遊歩道入り口の楯ヶ崎観光Pに到着

遊歩道入り口はPから少し離れている。

遊歩道入り口

 

 

灯台までの遊歩道のアップダウン図。 国土地理院  地理院地図 断面図作成を利用。

一番低い所 横軸 850m付近は、阿古師神社で海抜3m程。

したがって高低差80mを下って50mを登り返す。誰が決めたルートだ?

今回の灯台巡りの中で、ダントツ1位のキツさだった。

登り返すことが分かっていて尚も下る切なさよ。 などと恨み節を唱えながら歩いていたら鹿がいた。 しばしお見合い。

楯ヶ崎まで1.4km 灯台はその手前、でも1,4kmとたいして違わない。

阿古師神社に到着 ここまで25分 しばし休息

説明になにげに「日本書紀」と出てくる熊野の凄さ。

阿古師神社を出発し50mの登り

どっちへ行っても灯台へたどり着くようだが、足は自然と上りを避けて。

最後の登り

灯台が見えた。

二木島灯台到達  阿古師神社からここまで28分

海を入れてパチリ

左上に少しだけ楯ヶ崎の柱状節理が見える。

灯台前の岩場に降りて

さ~帰ろ。今度は80mを登るのか・・・・( ノД`)シクシク…

 

帰り道 阿古師神社の手前で  青と言うより緑の海がものすご~くきれい。

 

帰り道でも鹿に会う。 ここでもしばしお見合い。

やっと戻って来た。 いや~辛かった。

          出典 国土地理院

赤丸にP

往復 2時間20分

田中陽希なら楽勝で1時間を切るだろうな。

(田中陽希:プロアドベンチャー 人力だけで名山を踏破しながら日本縦断)

あぉ ←山頂で発する声を真似

次はコスギ灯台へ

 

 

 

 

コスギ灯台

本日3基め

梶賀第1トンネル西側の路駐場所。

トンネル左側の旧道を進む。

いやいや、のっけから鹿がいた。

お、おまえ・・・ おまえ楯ヶ崎にいなかったか? ・・・・・シカトされた。

トンネルが開通してから用無しになった旧道、「通行止め」とは表示してないからと勝手な解釈で先へ進む。

落石が苔むしている。無用の道になってからかなりの年数が経過しているようだ。

ところどころ路肩が崩れている所もあり要注意。

道が大きくカーブしている岬の先端に到着

ガードレールの切れ目が灯台への入り口。

ここまで20分

すぐに灯台が見えた。かなりの急坂を下りる。



コスギ灯台到達

赤丸部分に路駐、歩きのほとんどは旧道。

路駐部分からの往復時間 54分

トンネルの東側からの旧道が距離的に短いのだが、旧道の入り口にゲートがあり近くには路駐するスペースも無いので西側から旧道を辿る。

次は、この近くの賀田大埼灯台へ

 

 

賀田大埼灯台

本日4基め

赤丸部分に路駐、青矢印部分が賀田大埼灯台地理院地図では灯台マークが出なかったので)

コスギ灯台の路駐場所から3~400mぐらい西へ。

車が写っているあたりに入り口がある。路駐して進む。

灯台の入り口、階段を下りて左へ

入り口から1分もしないで灯台が見えた。 

楽ちん太郎\( 'ω')/ と思ったら

この先はコスギ灯台と同様かなりの急坂を下るが、

ここの坂は、階段状になっておらず滑り台のようなコンクリート斜面に歩幅に合わせて滑り止め金具が埋め込んであるだけ。なかなか楽しませてもらった。

楽しむのに夢中でパチリし忘れた。

屋上ハッチ(茶色い蓋状の物)が見える。この灯台は、灯器の所まで灯塔の中を登るようだ。

賀田大埼灯台到達

次は、三木埼灯台へ

 

 

三木埼灯台

本日5基めとなるはずだったが、国道311号を九鬼に向かって早田トンネルを抜けた所で三木埼灯台への遊歩道に繋がる林道が両側から草木が伸びていてとてもじゃないが進めたもんじゃなかった。 あきらめた到達断念!

でも、灯台に向かう遊歩道は環境省管轄の国立公園内の三木埼園地の遊歩道なのに・・・

たどり着けないなんてどうなってるんだ? 椿咲く早春だけの期間限定営業なのか?

後になって繁茂状態をパチリすべきだったと悔やむが、当時はどこでUターンするか? Uターンできる場所はあるか? とかなりパン食っていて パニくっていてそれどころじゃなかった。

 

 

さらに不運なことに付近に適当な夜間休息地が見つけられずに

かなり走って道の駅 熊野きのくにへ

こじんまりしている静かな道の駅でした。

パチリはすべて翌朝

 

とりあえず今日は雨に祟れなかった。明日はどうかな?

今日の走行距離 96km 累積 1,730km

明日は、九木港沓埼灯台に向かう。

 

 

 

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ぼろぼろの近畿編 13日目 2/2

梅雨空に祟られて「身も心もぼろぼろ」になることを承知で6月6日に発進した東海・近畿の車旅。

 

旅の轍

 

今回は、6月18日 巡り旅13日め 1/2の続き

旅はお城巡りに戻って、新宮城、赤木城を巡る。

 

新宮城

先ずは、歴史民俗資料館で名城スタンプを貰う。

歴史民俗資料館は、阿須賀神社境内の手前左側にある。

台数は少ないがPもある。

須賀神社

紀元前423年 孝昭天皇の代の創建と伝わる。

秦の始皇帝の命で日本の蓬莱山にあるという不老不死の仙薬を求めて渡来した徐福が上陸した場所でもあるという。

ん! 徐福? どこかで聞いたような名前だな~ ・・・ 思い出した。青森県中泊町小泊にも徐福伝説が伝わっていたぞ。 という事でググってみたら日本中に徐福伝説が残っているようだ。 う~~ なかなかの御仁の様で。

 

新宮城跡に移動

新宮城Pに到着

相変わらず雨が降っているので傘をさしての登城。足元びちゃびちゃ。

案内図をあらためて見ると、Pに停めて公園入口(P入口)から一般道を少し歩きNTTの前あたりから松の丸に向かって登城すべきだったと気が付くが、雨が降る中いつものようにひたすら本丸を目指すルートで登城してしまった。後悔先にたたず。

石段を登ると本丸に出る。

Pから登ってきた石段を振り返って

唯一のトイレ

上段にいってから傾斜がきつくなる武者返しの積み方

だいぶ崩れているが大丈夫か? 新宮市

本丸天守

新宮の街並み

 

出丸

 

水の手

天守が残っていれば対岸からの眺めが絶景だったろうと思う。

 

 

 

赤木城

道の駅 熊野・板屋九郎兵衛の里で名城スタンプを貰う

 

北山砲という木製の大砲 説明がかすれててほとんど読めない。残念。
調べてみたら、大砲と言っても玉が飛び出す訳ではなく火薬の火柱を吹き出すそうだ。

 

 

 

 

 

Pに到着

ここも雨が降っていた。今日は朝からどこに立ち寄っても雨、雨、雨

いよいよ梅雨本番か。

藤堂高虎が築城

 




今日の汗を流すべく、湯ノ口温泉に向かう

 

通常の道が道路工事中で山の中をあっちだ、こっちだと道案内されてこんな山奥に本当にあるのかと思うくらい走らされて到着。

ちゃぽ~ん  え~湯でした。


汗を流した後は、

イオン熊野で食料を調達し、

 

今夜の夜間休憩地 道の駅 花の窟に向かう。

そんなに大きくはない道の駅だね。

ここまで来たらようやく雨もあがった。

近くにある花窟神社のPと言った方があっているような。

神社のPは別にあるが、こちらの方がお参りには便利かな。

神社の御神体とされる山

お参りに。

この山そのものが御神体で神殿は建っていない。

年2回行われる御綱掛け神事は、ぜひ見てみたい。

案内文を読んだら、びっくりぽんの神社でした。

日本書紀にも記されている日本最古の神社と言われている。

国産み、神産みのイザナミノミコトが葬られた御陵が正面の山との事。

熊野って、ものすご~い所なんだな~。

ひょっとして人間より神様の方が多いんでね?

 

Pに戻ってきたら、

子育て中の鳥が餌を咥えてきょろきょろ、だいぶ長い時間あたりを警戒してからようやく雛の元へ。 ググってみたら「イソヒヨドリ」って出たんだけど? どうかな?



九州方面のナンバーだったもんで、もしやあの車はスーパーボランティアの尾畠さんでは?  と思ったが違ってた。

 

車に戻ってTVを見ていたら、”梅雨本番 これから”と報じていた。

いよいよ本当の「ぼろぼろの近畿編」の始まりか?

旅はまだ半分ほどなのに・・・・・

ま、自分で覚悟して出てきたんだから雨の中を進むしかないな。

 

 

今日(6月18日)の走行距離 162km 累積 1,634km

又しばらく灯台巡り。明日は、猪ノ鼻灯台に向かう。 

という事で今回は、この辺で。

 

 

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